【2022年終了】駄知どんぶりまつり2022・2日目行ってきました! 駄知町と下石町でどんぶりまつり!マニアックだけど凄い町”駄知町”。知らない町をぶらり見て、歩いて、食べて、新しい発見をしてみるのも悪くない季節なんじゃないでしょうか?
毎年春と秋に開催される駄知町の陶器市。
ここ駄知町では、毎年春(ゴールデンウィーク期間中開催)の「だち窯やまつり」と、秋9月~10月に開催される「駄知どんぶりまつり」とがあります。
毎年挨拶周りと兼ねて立ち寄らせていただいているのですが、2022年は2日目に出没!
会場中心地から離れた、名スポットへ!
春のだち窯やまつりでは、会場中心地も旧車館も巡ったので、今回は今まで立ち寄っていないスポットへ。
やってきましたのは、駄知町と瑞浪市山田町との境界近くにある、ドライフルーツとナッツ専門店「多々楽達屋~tataratiya~さん」。
本社と工場が兼用になった建物。
駐車場は入り口前にありますが、店舗裏側にも広めの退避スペースがあり駐車できました。(交通量はほとんどない)
白い木製ドアにお洒落なアイアン。ここが店舗入り口です。
普段は平日のみ営業されており、ドライフルーツやナッツの購入のみとなっていますが、こうして駄知町の陶器市の日のみ限定でドライフツールやナッツをどっさり乗せた特製ソフトクリーム&珈琲セットが提供されています。
ドアを開くと高い天井の素敵なお店。
消毒をしてスリッパに履き替えて入ります。
世界中から厳選したフルーツやナッツはこの場所で加工されています。
砂糖を使用していないにも関わらず、とっても甘い!
フルーツ本来の甘味や酸味が楽しめると言う事で、大手百貨店でも人気の多々楽達屋さん。
しかもちょうど2日前にテレビで紹介されたばかり。
イベント当日に限り、売り場の隣にイートインスペースが設けられ、ここで頂くことが可能。
カウンター席の向こうには、緑が見られます。
時刻は12時。
お昼時とあってか、お客さんは少な目でラッキー♪
さっそく、Tataratiyaソフト&有機栽培珈琲セットをオーダー。清算は先に行います。
程なくして到着!
アイスクリームに、珈琲、そしてチョコレートに小袋ナッツ。
うわっ!ドライフルーツがどっさり!
中にもしっかりナッツ入っています。
美味しいなぁ~っと味わっていると、「お好きなドライフルーツ、ナッツの試食どうですか?」っとケースを出されました。
なんと、このお祭り期間中は、ドライフルーツ、ナッツの試食し放題だそうです!!!
アイスクリームにどっさりとドライフルーツが乗っているのですが、遠慮なく試食を頂きます。
そしてさらにドライフルーツ、ナッツを追加。
アイスクリームも濃厚で美味しい!
店主が厳選したものだとか。
カップはノリタケ。高価なカップ&ソーサーで頂きます。
「こちらもどうぞ」っとさりげなく出されたのは、今期おすすめのドライフルーツ。
物価高が続く中、えぇっ!こんなにタダで食べちゃっていいの??
筆者がブログをやっていることを伝えておらずの、このサービス。
きっと、皆さんにも同じようにされてますね。
そんな上で、多々楽達屋さん代表の安藤さんにご出演PRいただきました。
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季節のフルーツスムージーもメニュー表にありませんでしたが、提供可能とのこと。
キウイフルーツのスムージー。これまた濃厚で爽やかな酸味で美味しかったですね。
定番のヨーグルトミックス、マンゴー、ナッツを買わせて頂いたら、こちらの中から一袋サービス頂きました!
百貨店では行っていない本店ならではのサービス。ぜひ、駄知町の陶器市が開催される際は、お立ち寄りください。
ちなみに、工場見学もさせていただきました。
この日は休日なので、さすがに誰も働いていません。
数年前には、こんな感じで働いている様子を撮影させていただきました。
実は多々楽達屋さんは、2015年の頃からちょいちょい足を運んでいます。
それこそ、当時は下石町にお店がありました。
ヨーグルトミックスは、プレーンヨーグルトに混ぜて頂くと最高に美味しいアイテム。
多々楽達屋 本社
住所:〒509-5401 岐阜県土岐市駄知町896−3
電話:0572565677
営業:9時~18時(平日のみ)
備考:カード決済対応、専用駐車場有
ランチは、比那屋さんで。
普段から地域の定食屋さんとしてにぎわう比那屋さん。
春と秋に開催の駄知町の陶器市の日は、毎度バタバタ状態です。早めに伺うか、遅めのランチに伺うのがやまだ流。
まつり開催時は、メニューを限定されています。
初めてお店に来られる方は、みそ豚丼をおすすめです。
駄知町の酒蔵の酒粕を豚肉に練り込んで調理される、味噌味の豚丼。おいしーよ!
先のドライフルーツでお腹いっぱいになった筆者。
サクっとラーメンでお腹を満たします。
ちなみに、この金色のどんぶりもまつり開催時の限定食器。
「インスタ映え」を狙って数年前から始まりましたが、もうずいぶんと定着して来ましたね。
そして、どんぶりまつり会場中心地から、いつもお世話になっている窯元「藤山窯(とうざんがま)」さんへ。
ここでも、もれなくお得に美濃焼がお買い求めいただけます。
県内外から多くのファンが通われて、賑わってますね。(昼3時以降は落ち着いてくるかな?)
鎬(しのぎ)という技法を使った、温もりのある食器シリーズが人気です。
そして、代表の加藤さんへご挨拶。
毎回挽き立ての美味しい珈琲をいれてくださり、まったりしてしまいます。
美濃焼のこれからについて、土岐市の変化について、色々と情報交換をさせていただきました。
次回は来年の5月、ゴールデンウィーク期間中に開催される「だち窯やまつり」。
ご参考までにどうぞ。
以下、2021.10.24の過去記事。
初日、秋晴れに恵まれての開催。
2021年10月23日(土)土岐市 駄知町にて開催されたどんぶりまつり初日に立ち寄って参りました!
時刻は14時頃。本部駐車場は満車状態。
入ってくる車もありますが、同時に出ていく車もありますので少し待っていれば大丈夫です。秋晴れの天候に恵まれたため、車内は久々に冷房を入れるほど。しかし、外は少し強めの風が吹いていたので、肌寒いくらいでした。
テント市もありましたが、ちょっと風が強かったので寒かったです。
テント市の奥を見ると、今年獲れたばかりの自然薯(じねんじょ)を直売されていました。
こちらの直売所は、土岐市鶴里町にて自然薯を栽培、販売されていらっしゃる小川農園・小川屋さん。
▼小川屋さんのホームページ
https://ogawa-nouen.jp/
実は、やまだ家も毎年年末になると小川農園さんの自然薯をお歳暮なんかにも使わせて頂いてますが、10月の穫れたて初物を購入するのははじめてでした。
▼小川農園さんの自然薯過去記事
https://tokioxyamada.jp/archives/4562
本格的な時期は11月からですが、すでに1キロ超えの大きなものもありました。
今回は自宅用に1200円の物を買わせて頂きましたが、それでもかなり大きいものでした。(道の駅で買うよりも圧倒的に安い)
お祭りで用意していた分は、完売したとのこと。また11月中下旬ごろより本格的に売り出しをされますので、そこも狙い目です。
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むかごは、今が旬!同時にむかごの販売もありました。
さてさて、この自然薯を使って、今晩はとろろ飯頂きますね。
おすすめレシピも付いてました。
すり鉢は当然、マルホンさんのものを使ってます。めっちゃお得に買えました。
炊き立てご飯に、オンザとろろ。
やばいくらいご飯が進む。
まつり期間中、昼2時半まで営業してます。
場所は変わり、ランチは比那屋さん。昼1時頃に向かったら列が出来てましたので時間をずらして来店。
まつり期間中は、混雑状況をクリヤーするためにメニューを絞られています。初来店の方には、名物「みそ豚丼」をおススメしたいですが、何度も食べてますので、今回はサクっと食べられるラーメンセットで。
じゃーん。届いたラーメンの器が黄金でした!
黄金の器もまつり期間中限定。味は通常と変わりありませんが、昭和な味わいで飽きがこない味。
腹を満たしたら、すりばちでも見に行きますか!
先ほどの本部駐車場から徒歩20秒の場所にある、マルホンすりばち館さん。
ここでは、すり鉢に関する資料や直売コーナーが人気です。
過去投稿でもご紹介していますが、このマルホンのすり鉢は、全国的にも有名で一流料理人がこぞって選ばれるすり鉢メーカーなんですよ。
▼過去記事はこちら
https://tokioxyamada.jp/archives/12490
すり鉢館手前には専用駐車場もあります。
では階段をのぼって、建物に入っていきましょう。
すりばち館を入ってすぐ、大きな窯がありました。実際にこの窯ですりばちを焼いていた様子。
反対側にはすりばちの変遷がみて分かる展示コーナー。
ベンチもありますので、ゆっくり休みながらご覧いただけます。
更に奥へ進んでいくと、すりばちの即売コーナーがあります。
その大きさ、二尺三寸!
道中、日本一の大すり鉢の展示もあります。
二尺三寸(70cm)の巨大すり鉢は、日本一。
実際にすり棒を手に取ってみると大きさが分かりやすいですね。
さらに奥へと進むと即売コーナー。
映画やドラマのロケにも使われたセットもあるご様子。
ここには映っていませんが、かなり多くの芸能人、有名人との関係があるようでした。
海外のバイヤーさんらしき方も来られていた様子。英語や中国語などの会話も聞こえてきました。
久しぶりの旧車館。
今回の〆は、昭和レトロな旧車がピッカピカにレストアし展示されているだち旧車館。
開館は、限られた日のみとなっていますので久しぶりにやってきました。
とくに、駄知どんぶりまつり期間中は多くの来場でにぎわいます。
入り口横にある駐車場のほか、道路手前のダイハツさん側にも駐車場がありますので安心です。写真に映っていませんが、同じく旧車で来場される方が多くみられました。
40年以上前の車が、まるで新車!
ここに展示されている多くの旧車は、館の運営をされていらっしゃる中根モータースさんのもの。ボロボロだった状態から、社員の研修や技術向上を図って、レストアを行われていらっしゃる様子です。
東海テレビぐっさんちでも、紹介されましたね。
時折り、この場所でコンサートやジャズライブなども開催されていらっしゃいます。
年代もののカタログ、マガジンも。。。
しかも手に取って読むことができるっぽい。
昭和当時、こんなピカピカな新車が公道を普通に走っていたなんて想像するだけでヨダレが・・・
いつの間にか、2号館までも増床。
次々に、ピカピカにレストアされていく旧車たちは今か今かと倉庫で眠っている様子。どんどんと旧車が復活して、3号館、4号館・・・ととても巨大な旧車館へとなっていくかもしれませんね。
っという訳で、今回は去年立ち寄らなかった場所に行ってきました。
どんぶり会館、旧車館、すりばち館・・・駄知町には色々な館(やかた)があって面白いですね。
以下昨年の様子もぜひご参考ください。
以下、2021.10.4の過去記事。
2021年10月23日(土)24日(日)駄知どんぶりまつり開催!
駄知どんぶりまつり2021年10月23日(土)24日(日)の2日間、開催決定しました。
昨年に引き続き、駄知町と下石町の共同窯元めぐり!グルメ店との連携もあります。また来場できない方にはWebどんぶりまつりとしてオンラインストアでの購入も可能になっている様子。詳しくは「だち窯やネットホームページ」をご覧ください。 http://dachikamaya.net/
以下、2020年10月26日の過去記事となります。
初日、ちょいと立ち寄って参りましたのでレポート。
コロナ禍における久しぶりの陶器祭り、天候も良く気温も最適。
昼に起きて『寝坊した!』と焦りながらも、1時半過ぎでも比那屋さんはオープンされてましたので助かりました。
混雑状況から、ちょうどピークが過ぎたように思えましたが、ぽつりぽつりと客足が絶えません。この陶器祭りと併せて県外から来られた方もいらっしゃるようでした。
初来店ならコレ一択。
比那屋さんに初めて訪れるなら「みそ豚丼」一択。ここでしか食べられないオリジナルどんぶりで、駄知町の酒蔵の酒粕を練りこんだ豚肉がほんのり甘く、柔らかくて美味しい。半熟卵を崩して食べれば、よりマイルドな味わいに変身して二度美味しい。赤だし、漬物もセットです。
天下鶏丼(850円)
イベントと大河ドラマ「麒麟が来る」に合わせて考案されたオリジナルメニュー。こちらもおススメ。
他にも、まつり厳選メニュー仕様になっていました。
料理もさることながら、この器。お客さんの手には光るアレが・・・
「お待たせしました。」と現れたのは、コレ。
黄金の器。
ま、まるで新型iPhoneのような輝きじゃないか。。。
この器なら百年戦える!いやこれはガンダムの話。
天下鶏丼は、鶏の唐揚げ丼とも言えるテイスト。とにかく器がゴージャスで、何か別の物を食べているような錯覚に陥います。ちなみに、この器一個数万円?だとか。
唐揚げはジューシーで、ウナたれが掛かったどんぶり。そこに和テイストなちらし寿司っぽさも感じました。
とにかくまばゆいこのどんぶり。
今年の金のどんぶりはとくに発色が良く、まばゆいらしい。
料理以上に、このまばゆさがインパクト大で、もともと無いはずの語彙力が皆無と化す。
「どう?美味しかった」と聞かれれば、「まぶしかった」と言うしかない(笑)もちろん天下鶏丼美味しかったんですよ!
でも、寝起きのこともあってか、発売されたばかりのiPhone12の事や、ゼータガンダムに登場する百式のことばかり考えていたら、完食。もうちょっと味わって食べたら良かったなぁ。。。
天下とった!
ペロリと平らげれば、天下鶏丼ゆえの天下取った感を堪能いただけるかもしれません。
店頭には、地元出身の芸能人さんをはじめ、多くの有名人のサインが飾られています。
で、メニュー表の下には、ぐっさん家。しかも数日前に撮られたばかりの写真でした。っという事は、近々オンエアーされるんですね!
比那屋さんでは、大好評テイクアウトメニューもあります。ペイペイ使用可能です。
屋外で食べるチャーカラ弁当も、過ごしやすい今の季節だからこそ乙です。
昼2時頃。駐車場けっこう混んでました。
旧コンビニ跡地にある大駐車場は、けっこうな混雑状況と言いながらも入れ替わりもある為、駐車できないという状況にはならなさそう。2021年10月時点、この場所には葬儀屋さんが開店されてますので使用不可能かも。
こちら本部・休憩所の駐車場もけっこうな駐車状況。入れ替わりもありますので、すぐ駐車できました。
この場所では、エリアマップの配布やガイドさんの駐在があるほか、トイレやちょっとしたテント市もありました。
電動キックスクーターでエリアを回ります。
先日購入したばかりの電動キックスクーター『BLAZE EV スクーター(https://portal.blaze-inc.co.jp/)』で会場内を回ります。
こんな感じでコンパクトに折り畳みができるので普通に荷台に乗っちゃいます。
ナンバーも取得して原付扱いになります。ウィンカーもあるよ。
まず最初に向かったのは、藤山窯さん。
本部から小高い坂を上った先にある藤山窯(とうざんがま)さん。何度かおじゃましていますが、陶器祭りでおじゃまするのはほぼ初めて。
電動スクーターなら駐車スペースも安心ですし楽々です。さすがにこの坂はちょっとふんばります。
藤山窯さんのホームページ
http://www.ob2.aitai.ne.jp/~tohzan/
検温、マスク、アルコール消毒などコロナ対策もバッチリでした。
ちなみに、写真右に映っている「検温済み」カードは検温、マスク着用、住所登録を行って頂きますと配布されるカードで、これがあれば当日中は他の窯元へ行かれても、検査済だと伝えることができます。
人気の粉引きシリーズやミルクシリーズは藤山窯さんの定番商品。ファンも多いがぼくのその一人である。
入って正面展示スペース。
左側の展示販売スペース。
このスペースの陶器、ぜーんぶ本日20%!って安すぎ!
訳アリ品がねらい目!
陶器市ならではの破格な値段!
訳アリ商品として破格で売られているのは、ほんとちっさな欠点箇所があるだけ。自宅用ならこれで十二分。欲しかったケーキプレートを安くゲットさせて頂きました。(しかも更にそこからおまけもしてくれた!)
あれもこれも安い!半額以下?
いわゆるアウトレット品。こうしたものも陶器市ならではのねらい目。
新作も直販で買えちゃう!
酒器は、お父さんへのプレゼントにも!
奥にある工房にて美味しいコーヒーを一服
販売スペース奥は工房となっています。
工房の中では、神戸から来られたという女性ファンと藤山窯 代表の加藤さんがお話をされていました。藤山窯さんの陶器がすきで、いつもだったら年2回は通っていらっしゃるとのこと。今年は特に自粛期間もあり久々の来訪だとか。
美味しいコーヒーを僕も頂きました。
目の前で実際の工房を見学し、作り手の話が聞けるのも陶器市ならではの楽しみ。オンラインではなかなか味わえない。
やまだ家の食卓が彩りを増しました。
購入させて頂きました食器をさっそく。
ステマっぽく見られますが、実際に使ってみて思ったこと。藤山窯さんの器に盛ると料理がいっそう映える。それは、冷凍食品でさえ、また別の料理に演出してくれます。どれも素敵です。
藤山窯さんのホームページ
http://ob2.aitai.ne.jp/~tohzan/
っという訳で、ここからは駄知の路地の旅。
駄知の道は狭い。もちろん、この狭い道だからこそマニアックにも楽しめるスポットがあるんですが、いかんせん車では難しいし徒歩できるほどタフでもない。ってわけでEVスクーターが役に立つ。
こんな狭い路地も大丈夫。電動なので静かなのもいい。猫がけっこう多くいました。
車じゃ行きにくい場所が多い
駄知にある白山神社。泉町にもあるけど、ここは安産祈願もしてくださる神社です。やまだ家もお願いしましたので、元気で良い子が産まれましたとさ。
https://anzan-kigan.net/tokishi-hakusanjinja/
あと、良い感じの河川が多い。
筋骨(裏路地)が多い。一瞬民家に入ったかと思うような場所も。
ものすごくレトロな看板も多い。
4-4522-4-9459ってどんな電話番号?
きょうび熊の出没被害が多い。さすがにこの先の道を進むのは辞めておこう。
本部前にあるすり鉢会館に到着。ちょっと前にテレビでも紹介されたこともあり、人気見学スポットです。
写真には撮っていませんが、老舗酒蔵、老舗旅館、廃線跡、廃トンネル、印象印鑑屋、廃映画館、廃スーパーマーケット、レトロな建物や郵便ポストなど、マニアックだけどそこが面白い。
やはり地元に住んでいながらもこうした散策をしなければ分からない場所が多いってことを感じました。
今はまだある跡
今は、まだ、その遺跡となるものが残っている、だからこそ歩きたい。
ぼくの楽しみ方は、ちょっと方向が違いそうですが、こうしたイベント時だからこそ、観光で歩かれている方もいらっしゃるので、歩きやすい感覚もあると思います。駄知どんぶりまつり2020 2日目10/25(日)天気も良さそうですし、お出かけされてはいかがでしょうか?
以下過去の投稿
まつりだ!
週末2020年10/24日(土)~25日(日)は駄知町と下石町で~ま~つりだ!まつりだ!まつりだ!まつりだ!まつりだ!まつりだ!まつりだ!
ほんま、ひっさしぶりの祭り
本来、毎年土岐市の秋っていうと毎週どっかで祭りやイベントが被ったりして、てんやわんやな土岐市にも関わらず今年はチョー静か。
そんな矢先に、サプライズ花火があったりして、ちょいちょいと地元の活気が取り戻せているような気がします。
ってことで、
今週10月24日(土)~25日(日)は、駄知どんぶりまつり2020が開催決定!
しかも、下石町とも連携して、イベントエリアが拡大って言うのも素晴らしい。
駄知町、行ったことある?
実際、土岐ヶ丘町とか泉町、土岐津町に住んでると、生活圏内として住んでる町内だけで事が足りたりしてて、日常生活で、なかなか駄知町や下石町を散策するきっかけってないかも知れない・・・
だからこそ
駄知を知らないし、
何があるか分からない、
足を運ぶこともない
・・・というサイクルなんだと思うんですが、こういうイベント時だからこそ、新しい発見がしやすかったり、来場客に混じって気兼ねなくアチコチ散策できるのでオススメです。
じゃあ、駄知町のどこがいいの?
別に駄知町に住んでる訳ではないので、本当の意味で全てを網羅してる訳ではないんですが、具体的に、やまだがオススメするスポットはですね。
駄知町にある、旧車館。
ここは、旧車好きには堪らない、昭和レトロな旧車がズラリ並んだギャリーで、祭り当日は入場無料でオープン!
ほんと、かなりの台数が展示されてるのでインスタ映えもバッチリ。
どれもピッカピカにレストアされてます。
レストア待ちの旧車が眠ってたり・・・
ちょっと見せすぎちゃって申し訳ありません。写真は数年前のものですので、祭り当時はない車種もあるかと。レストアされた車は順次入れ替えされていらっしゃる様子ですので、新しい車種も展示されてるはず。
グルメは、比那屋さん。
グルメだと、みそ豚丼で人気の比那屋(ひなや)さん。
定番のみそ豚丼は、駄知町の老舗酒蔵「中島醸造さん」の酒粕を使って、柔らかくジューシーに調理された豚肉が使われています。ほんのり芳醇なお酒の香りも楽しめます。
何やら祭り当日は限定どんぶりも食べられるようです。べつに、モザイクかける必要もないんですが。
百貨店で人気のドライフルーツの店は駄知町が本店。
それと、百貨店でお馴染みのドライフルーツのお店「多々楽達屋(たたらちや)」さんの本店があるのも駄知町。祭り当日はドライフルーツの試食やソフトクリーム&コーヒーも楽しめるらしい。
どんぶり会館の道から、少し狭めな道を走ると、販売店&工場に到着します。
間接照明と、ダウンライトに照らされたオシャレな販売スペースです。試食もあります。
ほんと、迷っちゃいそう。てか迷う。
デパートよりお買い得だったので、思わずいっぱい買っちゃった。
実際に、この本店内にある工場で生産されてるんですよ。
ヨーグルトミックスは、プレーンヨーグルトとベストマッチ!やまだ家でも美味しく頂きました。
陶器まつりは、陶器が安い!
陶器のオススメはと言いますと、藤山窯(とうざんがま)さん。
ここの陶器は”シノギ”という技法で作られたカップや茶碗、お皿などがシンプルでありながらファンシーで素敵。ぼくも実際に使ってます。
ちょいと坂を歩きますが、特に女性なら好みの食器とマッチングするかも?
運が良ければ、美味しい淹れたてコーヒーが頂けるかも?工場見学ができるかも?
筋彫りされたシノギの食器は、指に馴染んでフィット感が良い。
メーカーは推奨していないかもしれませんが、実際に食洗器にも使えた。
当然、わが家でも使わせて頂いてますよ。あとコーヒーカップと小鉢皿もあります。
走るなら、どんぶり会館。眺めるなら、どんぶり会館。
それに道の駅 美濃焼街道どんぶり会館も行って見てちょ。
ドライブには最高の道やお~
天気もいいみたいなので、恵那山や御嶽山も見えるかも?
甘い物なら、二階の喫茶キャビンでどんぶりソフトをぜひどうぞ。
窓際の席からは、児古乃岩大橋と噴水公園の景色も楽しめます。
どんぶりソフトをオーダーすると、ミニどんぶりが貰えます。
駄知町はこんな町
マニアックかもしれないけど、じつは魅力の溢れる町、駄知町。
今更ですが、駄知(だち)と読みます。
モノマネ芸人の神奈月さんの出身地、駄知町。
ベテラン俳優の酒井敏也さんの出身地、駄知町。
ベテラン声優の真山亜子さんの出身地、駄知町。
有名映画監督、塚本廉平さんの出身地、駄知町。
麒麟が来る、明智光秀の父役で出演した、尾関伸次さんの出身地、駄知町。
まだまだ、ここに書ききれないほど、とにかく多くの有名人、著名人の出身地だったりします。
おっと言い忘れちゃいけない、このやまだくんのアイコンイラストを描いてくださった漫画家さん、塚本夢浩さんもこの町の出身だ。
駄知町、ちょっと行ってみたくなった!
そう少しでも思って頂けれたら幸いです。
ただ何もない平日にフラっと行くより、祭り時に行った方がだんぜんハードル低い町です。ぜひこのチャンスを逃しなく。
もちろん、コロナ対策はばっちりして、知らない町をぶらり見て、歩いて、食べて、新しい発見をしてみるのも悪くない季節なんじゃないでしょうか?
ぼくもちょこっと立ち寄るかも?
どっかで会えたらいいですね!
▼詳細は、駄知どんぶりまつり2020公式サイトにて
https://dachi-donburi.jimdosite.com/