【2025年5月4日】第49回土岐美濃焼まつり 2日目・昼過ぎに行ってきました!有料駐車場の車両ナンバー読み取りシステムと、地元人が教える織部ヒルズ内の隠れ休憩処について。
2日目も大混雑っ!?
土岐市の5月ゴールデンウィーク3日間と言えば、土岐美濃焼まつり。
イベント運営側でさえも「初日は大変混雑する為、2日目以降をおすすめします」と言わせるほどの大渋滞が必至。
では、2日目の昼過ぎくらいだとどうかな~っと、公式サイトの駐車場の混雑状況を見ると・・・【満】120~180分待ちとなっ!!!
土岐美濃焼まつり 特設サイト
https://toki-minoyaki-matsuri.oribe-hills.com/
時刻は13:40。
天気もいいし、風があって心地よい本日。
渋滞覚悟で、国道21号線経由でTOTOウォシュレットテクノさんの駐車場を目指すと、すんなり敷地外周まで進めてしまいました。
この外周から敷地内の駐車場へと向かう訳なので「あぁ~こっからまだ先が長いかな」っと、少なくとも2時間渋滞を覚悟をするも・・・
あれ??
国道21号の曲がり道から、たったの30分ほどで駐車場入れちゃった???
あまりの快適な入場にラッキーと思いながらも、公式サイトの混雑状況はいったい・・・と疑問に感じてしまいます。
車両ナンバー読み取りシステム、新登場!
今年2025年から導入された車両ナンバー読み取りシステム。
駐車場の入出庫状況を記録撮影するカメラが設置されており、入庫の発券がありません。
カメラが自動的に車両ナンバーを認識して管理していますので、清算時には車両ナンバーを入力することで精算ができます。
TOTOウォシュレットさんの駐車場は1200台まで駐車可能。
交通整理も的確に行われていて、スムーズに駐車できました。
昼過ぎともなれば、お帰りの車も多く、サクっと停めることができました。
まるで公式サイトの混雑状況とは似つかわしくない待ち時間・・・
運営を批判する意図としてではなく、混雑状況の目安時間と判断基準(システム?)を改善する必要があると思いました。
おっと、駐車料金の精算には車のナンバーを入力する必要があります。
しっかりと記憶(記録)しておきましょうね。
※ブログ記事の為、あえてマイカーのナンバーを晒しあげますが御留意ください。
会場へ向かう前に精算すべし。
駐車場の出入り口に精算用の車両が2台停まっていましたので、先に駐車料金を精算しておくと便利です。
決済は現金使用不可でした。
クレジットカードも使用できます。
精算用の車両に設置された機械を使って駐車料金を支払います。
まず最初に車のナンバー4桁をタッチパネルで入力します。
入力をすると、なんと私のマイカーが映っているではありませんかっ??
ってかいつ撮られたんだ?っという感じで、ナイスなアングルで映っています。
支払い方法を選択して決済します。
今回はクレジットカードにて決済。
システムが決裁済みであることを記録管理してくれていますので、お帰りの際は何もすることなく、そのまま駐車場を出ればOKです。
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2025年、初日の様子。
多くの方がSNS発信される様に初日は大変混雑しています。
国道21号沿いにある時のホテルさんのInstagramが非常に分かりやすいと思いましたので、埋め込みさせていただきます。
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2日目は、初日ほどではないものの適度な混雑具合いでした。
で、人が多いせいかドコモの回線であっても全然データ通信ができません!
現地からSNS投稿できませんでした。
バス停はけっこうな待ち状況。
なんの列かな~っと見てみると、日本トムソンさん、豊生ブレーキさんシャトルバス駐車場へと向かうバス停の行列。
一回の乗車では乗せきれない為、きっと乗車までに30分以上はかかるんじゃないかなと思われます。
初日こそシャトルバスでの入場がベターですが、周辺駐車場がここまでスムーズに駐車できる状況であったのなら普通に車で来た方が便利だったかもしれません。
知る人ぞ知る休憩処「喜楽庵」さん。
ゆっくり休みたいけど、外は暑いし、ベンチも空いていない・・・
道の駅内も大変混んでいる・・・
どっか休むのにいい場所ないの~?って要望多いと思います。
よくある土岐美濃焼まつりの観光ガイド記事やSNSではあまり出ない情報だと思いますが、金正陶器さん内にある「喜楽庵」が一休みの最適です。
金正陶器さんは、織部ヒルズまつり本部の裏側。
道の駅 志野・織部さんから階段を上がった先に近い場所です。
店内は、もちろん陶器まつりでセール価格で販売中!
ほんの一例ですが、2個で500円!!とか。
在庫処分価格100円セール!なんかもありました。
階段を上がり、奥へと進むと窓の向こうに素敵な庭園が見えてきますね。
和菓子カフェMORIさんへぜひどうぞ。
土岐美濃焼まつり3日間は、この奥の建物は和菓子カフェとして営業されており和菓子やクッキー、ドリンク類の提供がされています。
和菓子は手作り。料理教室の先生をされている森さんが心を込めて作っていらっしゃいます。
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入口前のレジで、カフェチケットを購入して茶室へと向かいます。
天気も良く、落ち着いた空間で癒されますね。
入ってすぐ、テーブルソファー席が4つ。
座り心地の良い椅子なので、屋外のベンチとは大違いです。
更に奥には、畳のお座敷席。
テーブルも一枚板の木が使われていて、窓の向こうの庭園を眺めながら、まったり寛げます。
先客にて使用中でしたので撮影を控えましたが、個室席もありました。
メニューはこちら。
昼過ぎで時間が遅かったこともあり、森先生の作る黒糖まんじゅうは品切れでした。
明日最終日の販売用の黒糖まんじゅうを見せて頂きました。
すでに予約取り置き分もあるとのこと。
今年で4年目となるMORIカフェ at 土岐美濃焼まつり。
2026年以降も、この”知る人ぞ知る”隠れた茶室にて お客様に癒しと寛ぎを与えてくださることでしょう。
地元人ならではの情報です。ぜひお立ち寄りくださいませ。
帰路へと向かう16時前。
TOTOウォシュレットさんの駐車場は待ち時間なく入庫できる状況でした。
しかし、公式サイトは【混】60分~90分待ちの表示でした・・・なんだかな。
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