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春だ一番、旬な春(しゅん)の天然山菜料理を堪能!土岐市鶴里町にある季節料理みくに茶屋さんで春の山菜料理を食べてきました。最低でも年に4回は通いたい店。春夏秋冬で旬な季節料理が気軽に食べられます。

春の山菜が美味しくいただける店!

土岐市市街地から車で30分ほどと離れた瀬戸市と豊田市の市境にある鶴里町。

自然豊かな景観から「土岐の軽井沢」と言われるほどの町に、季節料理「みくに茶屋」さんがあります。

毎年3月には、春の山菜料理が旬を迎え、県内外から沢山のファンの方が訪れていますね。

最近では、国道363号線のサイクリング客やドライブ客、温かくなってくるとバイクツーリング客などでも賑わいます。

先日の3連休でだいぶ山菜が出てしまったとのこと。

それでも、一通り山菜料理を楽しむことはできました。

 

土岐の軽井沢、鶴里町のみくに茶屋

店内は、天井の高い木造住宅。

飛騨高山の合掌造りのような、軽井沢の別荘のような、とても趣のある建物で落ち着きます。

 

あれ?サイン色紙また増えた??

っと思えるほど多くの有名人、芸能人の方が訪れるお店。

地元タレント、アナウンサーはもちろん。

北海道テレビの番組から、有名人。

もちろん土岐市観光大使の方にも足をお運びいただいてますね。

 

とりあえず「うんま!」

みくに茶屋さんの名物と言えば自然薯もその一つですが、五平餅も外せません。

その”真実の食べ物” を一口頬張り、こう呟きたい「・・・うんま。」と。

焼き上がりの関係上、提供までに少し時間を要しますので、イートイン、テイクアウトに限らず最初にオーダーしておくといいかも。1本250円。

 

春のおすすめは山菜料理!

五平餅を食べたところで、さて始めますか「春だ一番!みくに茶屋、春の山菜まつり!」

 

ダイジェスト版みたいなもの

 

通常メニューはこちら(2022.3月)

みくに茶屋さんでは、自然薯(じねんじょ)が年中食べられます。

 

朴葉みそ(山菜入り)¥950円

岐阜のグルメと言ったら朴葉みそ!

朴葉の上に濃厚味噌とネギ、そして山菜が入った特製料理。

味噌を絡めて混ぜていただきます!(ビール飲みたい)

ビールや日本酒をチビチビやりながら、朴葉みそをつつくのも一興。

終わり際は、オンザライスで頂くのがおすすめです。

 

山菜そば(温)¥1200円

続いて、山菜お蕎麦を温かいのでいただきます。

ちなみに今日は気温4℃。あったかいお蕎麦が染みるぅ~ワサビや七味など味変を楽しむこともできます。

 

山菜天ぷら ¥1350円

次は、山菜天ぷら!

セリ、ミツバ、フキノトウ、タラの芽、タケノコなど、春の山菜が並んでいます。お塩で美味しくいただきます!

 

焼きタケノコ(半身)¥650円

ラストは、タケノコ!

柔らかい身の部分を特製醤油にていただきます!

ちなみに、この薄皮の柔らかい部分も食べられるとのこと。

実食してみましたが、確かにカットされた身の部分と同じように食べられます。

 

いや~、春の山菜祭り素晴らしく美味しい。

 

そして今日の一淹れのホットコーヒー。

サイフォンで淹れる珈琲は、建物の雰囲気にもぴったり。落ち着きますね。

 

トイレが最新式になってました!

余談ですが、トイレが最新式に変わっていました。

これまで以上に広くて快適なウォシュクローゼット。観光客にも喜ばれます。

 

次回は6月。お店前のラベンダー畑が咲くころにおじゃましたいなぁ。

 

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みくに茶屋(@mikunichaya)がシェアした投稿

 

 

以下、2021.3.28の過去記事。

 

春の山菜が美味しい季節です!

2021.3.27定期訪問。もうすぐ4月。

土岐市内のあちこちで桜の開花がみられる今日この頃、今回も鶴里町にある「みくに茶屋」さんで、がっつり旬な春(しゅん)を頂いて参りました!

みくに茶屋さんのある場所は、東海環状自動車道「せと品野」からほど近く、休日は多くの県外客でもにぎわう為、少し早めの11時過ぎに入店。それでもけっこうな数の車が止まっていました。

自転車用ラックもあり、サイクリングで通られた方も立ち寄られるそうです。

ふと足元を見ると、オオイヌノフグリを発見!春だなぁ~

店内の手前には五平餅や鮎の塩焼きなどを調理する焼き場があります。実際に焼いている時、ここからとてつもなく美味しい香りが漂っていますので、五平餅を買って帰らないわけにはいかなくなる(笑)

こーんな感じです。クルミダレのかかった五平餅は香ばしくて最高!こんなん見たら買って帰りたくなるでしょ?

入店前から誘惑のあれこれ。ここには天然の自然薯(じねんじょ)が販売されていました。

1キロ6500円!さすが高級食材。

 

そんな誘惑をすり抜け店内へ。いつ来ても落ち着ける建物。

そして店内照明の行灯が美しい。

昌子さん(おかみさん)手作りのお惣菜もぜひお試しいただきたい。シーズンによって違ったものが展示販売されているので面白いですよ。

 

お目当ては、春の天然山菜!

っと料理の前から魅惑の料理、食材ばかりでしたが、今回のお目当ては春の天然山菜。

都度収穫できたものを調理して提供されるため、このように天ぷらのメニューが変わります。

っという訳で、やまだは山菜天ぷら定食と焼きタケノコをオーダー。嫁さんはじねんじょ御膳をオーダー。

自然薯料理は年中食べられます。

 

 

じねんじょ御膳が先に到着

ほどなくして、じねんじょ御膳のじねんじょの刺身が到着!

擦ったじねんじょを海苔で巻いた刺身。わさび醤油で頂くと絶品!贅沢です。

おーいしー!なんてテンションが上がっていたら御膳が到着!

はい、どーーーん!

天然の自然薯なので非常に貴重。やっぱり風味や香りが違います。

からの~自然薯ごはん。

とろろ汁がなくなるまで、永久にご飯が食べられそうです。(ご飯のおかわりは+200円で可能)

あまごの甘露煮。頭からしっぽまで全部食べられます。

 

春の山菜定食が到着!

嫁さんのオーダーしたじねんじょ御膳をちょいちょい突き食べしていたら、待ちに待った春の山菜定食が到着!

どれがどの山菜か、若おかみが教えてくださったのですが、これが食べたくて1年我慢してたので覚えきれませんでした。(去年はコロナの影響で外食が難しかった為)

 

 

そしてかんぱーい!(ノンアルコールだけど)

おあつらえの岩塩をさっと振りかけて食べれば、春の陽気が口の中いっぱいに広がります。

ふきのとうさん、「コンニチハー」

そして、焼きタケノコ!

ちょいとワサビをのっけて、コリコリと食べーの、ビールをゴクリ。「・・・大人になったな」

っとここで、嬉しいハプニング!とうふ田楽が乱入!

豊田市小原村の小原豆腐(おばらどうふ)を使った田楽(でんがく)がこんなにも!

ひえー!ご馳走様でした!

 

お持ち帰り、お土産メニューもあります

五平餅はオーダーから少し時間がかかりますので、店内でコーヒーを飲みながら待つなりして先に注文しておくと(特に混雑時は)スムーズですよ。

とうぜん、やまだもお土産に2本買って帰りました(がしかし、待ちきれず、車の中で食べきった。一瞬で。)

 

春夏秋冬の季節ごとで料理を楽しめる

山菜定食、タケノコ、でんがく、あまごの甘露煮、自然薯御膳・・・自宅から車で下道30分とびみょうに遠いのですが、春は山菜、夏は鮎、秋はきのこ、冬は自然薯とどのシーズン行っても楽しめますね。

▼秋のキノコ料理を頂いた時のブログはこちら
https://tokioxyamada.jp/archives/18390

また同シーズンであっても時期によって、違った食材も楽しめるのもこのお店の特徴。本当にその時の旬がいただけます。

次回は、初夏6月下旬からはラベンダー畑を見ながら天然あゆ料理を楽しもうかな。

美味しい料理の余韻に浸りつつ、五平餅を平らげ、コーヒーで〆る。乙です。

コーヒーはサイフォンコーヒー。ゆったりと時間が流れる。

ここは土岐市か?いや、軽井沢だ。そう錯覚して頂いてもおかしくはない時間が流れる。

昼2時半を回る頃には、客足も落ち着きはじめた。

お店は朝から通し営業なので、ランチタイム関係なく食事できるのも有難い。

ちょっとしたお土産コーナーもある。

 

 

自然薯もお忘れなく。

冬が旬と言われながらも、みくに茶屋さんでは通年自然薯料理が食べられます。(一部不可)

なので、とろろ飯食べたーいって夏に思っても大丈夫。キノコ料理もオススメなんですが、一番最初の来店なら自然薯料理も捨てがたい。要は、季節毎に2度来ていただいたらいいんじゃないかなという回答で〆させて頂こう。

ここでは、食欲の秋だけで済まされないほどに、日本の四季を味わえるお店である。

 

季節料理 みくに茶屋

住所:〒509-5312 岐阜県土岐市鶴里町柿野3038−1
電話:0572-52-3374
営業:10時~16時(通し営業なので、いつでも食事可能)
定休:第一、第三木曜日、毎週金曜
詳細:食べログのページ
備考:現金のみ、駐車場有

 

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