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【八百津やおっ!part.4】岐阜県加茂郡八百津町・酒蔵やまださんにて、ドラマ「ハヤブサ消防団」の日本酒・純米玉柏「ヤオロズ」をゲット! 次に、メ~テレでも紹介された久田見のcafe.あおやぎさんで「アブラゲ定食」を堪能。

今日のドラマ「ハヤブサ消防団」も面白かったですね!

っという訳で、すっかりハヤブサ消防団の世界観(地元感)に浸かってしまう木曜の夜。

舞台は架空の町、八百万町(やおよろずちょう)ではありますが、モデルは池井戸監督の故郷、八百津町(やおつちょう)となっています。

撮影は群馬県が中心なんですが、ほんと劇中の風景はそのまんま、八百津町なんですよね。

雰囲気がぴったりといいますか、いや、ほんとにそっくりそのまま!

実際に、自然豊かな場所かと思いきや車を走らせていると、幾つものソーラーパネルが目に入って来ます。。。

る、ルミナスソーラーめっ!?

 

見逃し配信をぜひチェック!

八百津町に関連するものが映されるだけでなく、ドラマ劇中、自然豊かな風景で癒されるかと思いきや、連続放火や殺人事件、水死体、お化け、怪しい宗教団体やソーラーパネル業者・・・回を重ねるごとに謎が謎を呼ぶミステリードラマです。

すでに筆者引き込まれております。

ぜひ見逃した方はTVer等にて追ってください。

こちらからご覧いただけます。

TVerによる見逃し配信
https://tver.jp/series/srbppyewy8

TERASAによる見逃し配信
https://www.telasa.jp/videos/215163

ドラマED曲のちゃんみな「命日」公式PVも配信されましたね。

 

日本酒・純米玉柏「ヤオロズ」も販売開始!

前回【八百津やおっ!part.3】では、「八百万せんべい」を地元煎餅メーカーさんが製造販売をされ、買いに走ったレポートを掲載しました。

そして、同じく八百津町にある日本酒の蔵元「やまだ」さんでは、劇中で登場する居酒屋「さんかく」をイメージにした日本酒・純米玉柏「ヤオロズ」も販売されています!

実は、何度か足を運んだことのある蔵元やまださんですが、玉柏(たまかしわ)という白ワインにも似た透明感のある日本酒が大変美味しいです。(和食やフレンチにもピッタリ合う)

蔵元やまだ公式サイト
https://www.kura-yamada.com/

蔵元やまださんへは、過去記事でも掲載しています。

八百万せんべいを買いに行った記事はこちら。

 

いざ、八百万の町へ!

自宅から車で30分程。

蔵元やまださんへ在庫状況を電話確認し、筆者も純米玉柏「ヤオロズ」を買いに走って参りました!

まずは駐車場。

蔵元やまださんのすぐ斜め向かいに公共駐車場がありますが、割とここは混雑しやすい場所。

実は、土日など八百津町役場の休業日であれば、ここの駐車場も利用可能です。

ハヤブサプロジェクトのポスターもばっちり掲示されていました。

蔵元やまださんへは、役場から歩いてすぐ。

写真の先に車や自転車が見えますが、ここが公共駐車場です。

公共駐車場は広い様で、割とすぐに満車になりがち。

まだまだ気温35度の日も続きますし、土日であれば、役場に停めて歩くのがベターですね。

ほか、行先にも寄りますが国道側にも無料駐車場がありますので、栗カフェさんへ行くなら、こちらもおすすめ。

SEIYUさん側に公共駐車場があります。

けっこう広いし、国道経由で移動される方や、SEIYUへ立ち寄る方だと便利な場所です。

前置きが長くなりましたが、役場から歩いて3分。

蔵元やまださんに到着しました。

手前の道路は割と車の往来があります。注意して歩行ください。

写真は数年前のものですが、店内の様子。

蔵元やまださんでは、玉柏(たまかしわ)という日本酒が大変おススメです。

フランスで開催された日本酒コンクールで部門トップを受賞。

先にも記していますが、白ワインにもみた、クリアで飲みやすい味わいですのでフレンチにもぴったりです。

そして、もちろん純米玉柏ヤオロズも超オススメです!

お店に入ってすぐに、ヤオロズの展示がされていました。

夏にぴったりな、ゆずの和リキュールも。

今回は、純米玉柏ヤオロズと玉柏ゆずを購入。

ハヤブサプロジェクトの紙コースターは、後に紹介する「cafe.あおやぎ」さんで頂きました。

 

まずは、ヤオロズから。

冷でも燗でも温でもイケる、こちらのヤオロズ。

「お酒が主張しすぎることなく、食事や会話を楽しむことを中心に組み立ててみました」と蔵元の方からお聞きした通り、純米大吟醸の玉柏と比べて、やや抑え気味の味わい。

どこか、主人公・太郎君のようにぽわーんとした表情(飲み口)にも関わらず、しっかり玉柏してます!←??

蔵元の方が言われる通り、普段の食事や家族、仲間内での食事、差し当たってはハヤブサ消防団に登場する「居酒屋サンカク」で他愛もない会話をしながら頂くのにちょうど良い仕上がり!

話が盛り上がるにつれ、気が付いたら一本空けてしまいそうな、和気あいあいとしたお酒に感じました。

そして、玉柏ゆずは、これまたゆずの香りがしっかりしてて良い。

岐阜県関市で採れた無農薬栽培のゆず使用とのこと。

瓶の上部にゆずの成分が溜まるほど、しっかりと柚子が入っていて、フルーティで美味しい!

ストレートでも、ロックでも、ソーダで割っても良いし、かき氷にかけても美味しそう。女性には特に喜ばれそうです。

「うまい酒なら八百津やらぁ」

ちなみに、こちらが大吟醸と純米大吟醸の玉柏。

水と空気と綺麗な八百津町。

しっかし、日本酒もめっきり値段が高くなってしまいましたね。。。

でも、本当に美味しい日本酒です。お土産や贈り物にぜひどうぞ。

もちろんヤオロズもね!

 

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蔵元やまだ

住所: 〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津3888−2
営業: 8時~18時
電話: 0574-43-0015
http://kura-yamada.com/
https://www.facebook.com/kuramotoyamada

備考:公共駐車場あり、各種キャッシュレス決済、カード決済対応

向かいの司馬書店さんも、ハヤブサ消防団を応援されていました。

町を上げてのハヤブサプロジェクト!

ここからは、池井戸監督の故郷「久田見」まで車を走らせます。

 

車を走らせること約20分。ここは久田見(くたみ)。

八百津町の市街地からけっこうな距離の山道をのぼった先にある久田見は、冒頭でも記載した通り、ハヤブサ地区の風景に似ています。

田園には、黄金色に輝く稲穂がこうべを垂れていました。

そして、突如と現れるソーラーパネル。

筆者宅の屋根にも設置しているがゆえ、何とも言えませんが時代のせいでしょうか。

そんな山道を抜けてたどり着いたのが、こちらの家屋。

山田屋 「cafe.あおやぎ」さんに到着です!

※やまださんが続きますが、筆者とは無縁です。

駐車場は2箇所。

店舗の斜め向かいと、少し登った先に広めの第二駐車場があるようです。

建物向かいの駐車場はこちら。

壁面に描かれたイラストがとにかく目立ちますね!

お隣の建物にも、動物の絵が描かれていました。

少子高齢化、過疎化とはどんなことか、考えさせられますが、

この子達が大きくなって、再びこの絵を見た時、何を思うのだろう。良い未来を後世に残したい。それが大人の役目。

この久田見の周辺も、昭和のまま。

タイムスリップしたかのように時が止まっているようにも感じました。

 

笑顔ある久田見の未来を作るため

そんな山田屋 cafe.あおやぎさんは、笑顔のある街【久田見】をつくるために築150年の古民家をリノベーションされ、町の活性化を目的に今年オープンされました。

ちょうど、名古屋のテレビ局「メ~テレ」さんでも紹介され、先週末は八百津町へ立ち寄られた方も多かった様子。

番組でも紹介された通り、この久田見の地区では、油揚げ(現地ではアブラゲ)が有名です。

以前、お土産にアブラゲと冷ややっこをいただきましたが、ホントに美味しかった記憶があります。

cafe.あおやぎさんからすぐ近くにある丸登豆腐店さんで、これらはお買い求めできるそうですが、早くに売り切れてしまうとのこと。

今の季節は、クーラーボックスを持参して朝早くに買いに行くのがベターとのこと。

ほか、同町の国道418号経由で到着する産直売り場「しおなみ山の直売所」でも、アブラゲが購入可能な場合があります。

市街地からはだいぶ離れた場所になります。

事前に電話されてから向かうと安心です。

 

しおなみ山の直売所

https://hajimekko60.wixsite.com/group-shionami

営業日:月、火、木、金、土、日
休業日:水曜日
営業時間:9時~15時

 

アブラゲ定食をいただきます!

話があっちこっち移動しますが、まずはcafeあおやぎさんへ入店。

狙いはもちろん、アブラゲ定食。

このあたりでは、油揚げのことを「アブラゲ」。五平餅のことを「ゴヘダ」と呼ぶそうです。

 

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お店に入ってすぐ、八百津せんべいやハチミツのお土産売り場がありました。

テーブル席がいくつか。

広めのお座敷席もありました。

テーブル席の向こうに、なにやら書籍コーナーが。。

池井戸監督の作品がズラリ!

池井戸潤さんのプロフィール紹介。

出身地は岐阜県・・・の後、白く消されてしまっているのは、やっぱり事情があるんでしょうね。

今年元旦の日付のサイン。

お正月にご帰省された時のものかな。

子どもにも喜ばれる駄菓子コーナー。

いや、大人も喜びそうなラインナップ。

モーニングも楽しめるお店のようです。

アブラゲ定食以外にも、焼き鳥丼もありました。

昭和のプリンとな?

カウンター席の上には、久田見からくり祭りの写真が展示されていました。

少し調べました所、戦国時代から続く伝統の「糸切りからくり」。

毎年4月に開催されているようですので、機会があれば観光に向かいたいです。
https://www.kankou-gifu.jp/event/detail_4647.html

ほどなくして、アブラゲ定食が到着!

 

うわ~素朴でいい感じですね。

アブラゲが3切れに、薬味、惣菜、ご飯と味噌汁。

こういうものが食べたかったので、良かった。値段は800円!

鉄板のうえでジュージューとアブラゲ、野菜を焼いて行きます。

焼き色はどうかな~っとひっくり返して確認します。

香ばしい匂いが立ち込めてきました。

ほんのりきつね色に焦げ目がついたら、ショウガと薬味を添えて、調味の素を掛けていただきます。

久田見産のコシヒカリに乗せて食べても美味しいよ。

ちなみに、調味の素は、ここ八百津町久田見で作られているって知ってましたか?

 

山田屋 cafe.あおやぎ

〒505-0422 岐阜県加茂郡八百津町久田見2831
営業:月曜、木陽、金曜、土曜
定休:火曜、水曜、日曜

電話: 0574-50-2899(予約可能)
備考:現金のみ、駐車場有

HP:http://yamadayapj.kutami.jp/
SNS:https://www.instagram.com/yamadayapj/

時すでに遅しですが、近くの川公園でマスのつかみ取りなんかも開催されたようです。

気温は市街地と変わらず暑かったですが、川があり、水のきれいな場所。

八百津町、そして久田見にも一度おでかけくださいませ。

 

さらに恵那方面に向かって夏ドライブ。

同じく八百津町。

県道402号経由で恵那方面へ向かう、ここは福地(ふくしま)と呼ばれる地。

道中、飛び込んできた田園風景があまりにも”のどか”で車を停めました。まさにハヤブサ地区。

 

福地は、赤そばの棚田で有名な地。

ちょっと気が早かったようですが、9月下旬から10月上旬にかけて「高嶺ルビー」という珍しい赤いそばの花が咲くそうです。

約1ヘクタールに渡る絶景とのこと。頃合いをみて、再訪したいですね。

福地いろどりむらの周辺には登山道などもありました。

 

2棟のみの貸切キャンプ場もあるようです。

それぞれ1日1組様限定の貸し切りキャンプ!大自然を独り占めしてみませんか?
https://reik85.wixsite.com/fukuchi

 

さて、ここから恵那市、坂折棚田へと向かいます。

が、それはまた別の記事で・・・続く。

今回はこんな感じのルートになっています。

県道402号は道中狭い山間なので対向車や動物に注意です。

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