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プレオープン行ってきました!テラスゲート土岐 まちゆいがリニューアル!東濃6市1町の魅力を発信する【もとてらす東美濃】が10/2グランドオープンします!やっぱ新しいお店っていいね!

10/1 17:15頃 東海テレビニュースONEで【もとてらす東美濃】が取り上げられるそうです。

 

10/1(金)プレオープンに立ち寄ってきました!

テラスゲート土岐内に新装オープンされる「もとてらす東美濃」。明日10/2のグランドオープンを目前にプレオープンに立ち寄って参りました。現地の様子をお届け致します!

以前は「まちゆい」という名称だったこの場所。

よりみち温泉とオークワとの間にあるアンテナショップ的な場所だったのですが、満を持してのリニューアル。現在は、地元人気ベーカリー「カッタン」さんや蕎麦屋 岐水さんもテナントにあり、いっそう活気付くのではないかと思われます。

 

大きく分けて5つのブース

リニューアルされたこの場所は、大きく分けて「和カフェ」「地元特産品売り場」「美濃焼ギャリー」「美濃焼販売ブース」「観光案内所」の3ブースで形成されています。

 

もとてらす東美濃エリアマップ

 

 

どら焼きカフェ

正面入り口入って右手には、いちの里山菓子店さん。

愛知県一宮市発の店舗となりますが、菓子に使われている素材は岐阜県東濃地方のものとのこと。これからどんどんと地元食材を使って新しい和菓子を作って欲しいです。(現在は現金のみ決済対応)

 

中央部分を占める「おかもち商店」

エリア内の大部分を占めるのが、岐阜県東濃地方の隠れた名品を集めたセレクトショップ。買い物かごが「おかもち」だったら面白いのになぁ。(現金、カード、一部キャッシュレス決済対応 ※PayPayは追って対応予定)

以前「まちゆいショップ」だった時は、全国各地の品物があり雑多感もありましたが、もとてらす東美濃に代わり、地元の商品に絞られているので好印象に受けました。

今はまだ多いとは言えませんが、これからどんどんと商品ラインアップが拡大してくるのではないでしょうか。

東濃地方といっても広大です。

恵那の栗菓子、中津川のトマトなどなど、普段スーパーマーケットなんかでは、見つけることのできない地元の良さげなものがいっぱいでした。

米粉で作られた米ぱすた麺。

お?うちのお客さんの商品が売ってるじゃあないか。良いところに目を付けてますね。

はちみつやドライフルーツなども以前からの人気商品。

もちろん土岐市の観光推奨品の販売もありました。

瑞浪市産の和紅茶「澪~みお~」は僕も好きです。フランス料理にも合いますので、ふれんち食堂OGUCHIさん(土岐市下石町)でも取り扱われてますね。

「あじめコショウのぽてとちっぷ」とは、マニアックなところを・・・

素敵なタイルを使ったアクセサリーは七窯社さん。確か、アニメ「やくならマグカップも」の実写パートでも紹介されてたような。

食品に限らずアクセサリーや精油などもありました。

ビールつまみにピッタリな畜産などもありました!

おぉ!瑞浪市釜戸町のクラフトビール「カマドブリュワリー」さんのビールもあるじゃないか!!毎度すぐに売り切れてしまうビールなので、ここは狙い目です。まさかここで「ほんでホワイト」がゲットできるとは思いませんでした。

みたけとんちゃん!こんなものが地元にあったんですね!ビールに合いそうなので買って帰りました。

ビールだけじゃやない、地元の日本酒もありまっせ!

 

観光案内所も復活

名称こそ「1toMINI」と横文字に変わりましたが観光案内所。空きスペースが多いので、これからパンフレットなどが増えて行くのかと思われます。ちょうど土岐市観光ガイドの会の山内会長がいらっしゃいました。こんにちは!

東美濃エリアを魅力的に紹介するブース!

おろ?戦国武将が花器の品定めをされてござる。

こちらは、土岐高山城戦国武将隊の主力メンバー。

皆さんもどこかのイベントで演武披露を見たことがあるかもしれませんが、物凄く迫力満点の演技をされてますよ。

 

美濃焼販売エリア「へうげ」

以前、作陶体験が行えた「アトリエとき」の場所は新たに「へうげ」という名称に。ブース内では美濃焼の展示販売があります。

おっと、こちらにも土岐高山城戦国武将隊の中心メンバーが。

どうやらさきほどテレビ取材を終えたご様子。全員ボランティア活動にも関わらず、よく頑張っていらっしゃいます。みなも応援するのじゃぞ。

女性美濃焼集団(?)「おかみ塾」のマスコットキャラクター「おおかみちゃん」は、オオカミをモチーフとしたキャラクター。かわゆいです。

「やまださん、一緒に写真撮りましょうよ」っという訳で、記念撮影。なんじゃろう?このやまだポーズ(笑)

へうげのブース奥には、電気窯が設置され、写真撮影スポットにもなってます。

可愛らしいアニマルマグカップも。

 

ベーカリー「カッタン」さんも大好評!

ヤモリパンで絶賛バズリ中のカッタンさん。普段から人気のベーカリーです。

種類豊富なパンや焼き菓子。見ているとアレコレ欲しくなっちゃいます。

並べられたパンは昼過ぎには売り切れ続出です。ヤモリパンは速攻で売り切れたらしいです。

今回は運よく、たくさん買えました!

 

ってことで戦利品をば。

やっぱ新しい場所っていいですね!珍しいうえに、地元のものなのでついつい手が出てしまいます。カマドブリュワリーさんのクラフトビールが買えたのは意外でした。

カマドブリュワリー公式Instagram
https://www.instagram.com/camado_brewery/

 

和紅茶、緑茶、和菓子の数々。

 

明日10/2がグランドオープン!

アウトレットモール駐車所から歩いて行けなくもない距離。ぜひお立ち寄りあれ。

※営業時間が10時~18時と短めですので仕事帰りには厳しいかも。(木曜定休)

 

地図

 

以下、過去記事。

 

まちゆいがリニューアル!

10/2(土)よりテラスゲート土岐 まちゆいがリニューアルオープン!東濃6市1町の魅力を発信する【もとてらす東美濃】がオープン!

▼土岐市観光協会サイトに情報より転載
https://toki-kankou.jp/spot/mototerasu-higashimino

▼テラスゲート土岐公式サイトより
https://www.machiyui.jp/article/510

 

施設内には4つのコンセプトショップが並び、美濃焼をはじめ特産物や和菓子、グルメ、工芸品などが集まります。

パンを買うならカッタンさん。

さっぱりとした蕎麦なら岐水さん。

よりみちの宿では、宿泊客だけでなく一般客もランチやカフェ利用が可能。

屋外イベントスペースは時折り、グルメイベントや企業イベントが開催されていて、その際は賑わってました。

トイレがとっても綺麗。オストメイト対応です。

テラスゲート土岐内の施設はほとんどがオストメイト対応のトイレがありますし、土岐市の高速道路も同様にオストメイト対応です。こういうところ、さすがネクスコ中日本さんだと思います!

みんな大好きアンパンマンジュースも売ってるよ(でも隣接のオークワで買った方が断然安いよ)

 

 

過去4年の変貌(色々右翼曲折があった)

現在のカッタンさんの場所は、カフェスペースだった。

滑り台が撤去され、各地方のお土産売り場になった。

でも売ってるものが地元と全然関係ないものばかりで、なぜにこれをここで売ってるのかが不明でした。っというか迷ってる感が半端なかったです。

この滑り台があったオープン初期は子育て世代のママさんで賑やかだった。

作陶体験ができるブースもあった。でもあんまり存在を知られてなかったようです。

いっぱいおっぱい

この飲食店スペースはチャレンジショップと言って、半年くらいの短期間契約で出店できるお試しテナントでしたので入れ替わり立ち替わりも多かったです。

満開堂さんも、今は道の駅 志野織部に移転されてます。

現在、道の駅 志野織部に出店されている青いクマは、当初このテラスゲート土岐オープンの時からはじまりました。

子どもを遊ばせておける屋内モールが無い土岐市では、こうしたキッズスペース(プレイスペース)は子育て世代の親御さんに喜ばれる場所だったと思います。自分が子育ての親になりよく分かりましたが、滑り台の木のササクレが危険となり撤去に至ったそうです。

コロナを考えると遅かれ早かれ撤去だったでしょうが、この ”子どもを遊ばせておきながら、親御さんがウィンドーショッピングを楽しむ” という部分は、来年秋オープン予定のイオンモール土岐さんが引き受け役となりそうですね。

美濃焼などを展示販売するアトリエもありましたが、やはり今一歩でした。

観光協会が管理運営する観光案内所兼、お土産ブースは、ずっと言われてましたがこのレイアウトは素人目から見ても失敗です。

 

屋外を活用しなきゃ

だいぶ否定的な記事になってしまったようですが、新しくリニューアルするテラスゲート土岐まちゆいは楽しみです!が、まちゆいというスペースは、テラス屋根のある屋外にこそ活用、活性のヒントが多いはずです。ここをどう活用して行くかがネックだと思います。←この部分もイオンモール土岐「トキノモリのコンセプト」に持ってかれそうです。

夏は水遊びができるようにしたり、演奏会を行ったり、大道芸パフォーマンス、キッチンカーを定期的に集合させグルメスポットにしたり、でっかいスクリーンを広げて映画を上映したりもいいですね。今でこそ地域の人たちにもっと活用してもらう場所でもいいと思います。

コロナ禍だからこそオープンエアーな環境を活かした展開(人寄せ)をきっかけに、建物内への誘客というステップでしょう。ホント良い場所だと思うんですが、あっち行ったりこっち行ったりのコンセプトは良くないと思います。余計なことでしかありませんが、いち土岐市民として思っていることを書かせて頂きました。当然コロナ禍もあり、やりたくてもできないことは多いと思いますが。

 

地元一企業の感謝祭では、これだけの集客があった。同時に店舗内への誘客も多数あった。(コロナ前)
https://aimoku.jp/archives/9902

なかなか密を作る要因としてイベント開催は難しいですが、この良地を活かさない手はないかと思います。

 

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