【東濃21年ぶり・待望の映画館が4/18オープン】イオンシネマ土岐さんのオープニングセレモニー＆内覧会を取材させていただきました！

【ご確認】

当記事は、イオンシネマ土岐さんがオープンされる地、土岐市に在住のブログ管理人による筆者の視点、筆者の感覚での情報発信となります。情報の正誤に関しまして注意しておりますが、正しくは公式サイト等をご確認いただきますよう、宜しくお願い致します。

 

岐阜県東濃に２１年ぶりの映画館！！！

2022年10月7日に開業となったイオンモール土岐さん。

開業当初、映画館の不在に淡い期待を打ち砕かれた気持ちも無かったわけではありません・・・が、当時はコロナ禍真っ只中。何がどうなるか分からない社会情勢。

しかし ”イオンさんならきっと映画館を作ってくださる” そう信じ、昨年６月に発表されたプレスリリースでは胸が熱くなりました！

ちなみに、シネマになる以前は「アウトドア・ステージ」さんが入居されていらっしゃいました。

ん？？この場所に映画館が出来る？？

小さすぎないか？？なんて思ってしまいましたが、心配ご無用！

内覧会を経て、期待以上のコンパクトシアターだったと先にお伝えしておきますね。

 

 

改装工事期間中、オープニングセレモニーより数日前までは、ご覧のように壁で覆われていました。

 

4.17 オープニングセレモニー

グランドオープンを目前にした17日（木）午前11時～ イオンモール土岐１階 北コートにて、オープニングセレモニーが開催されました。

平日の真っ昼間にも関わらず、こんなにも大勢の観覧客が集ってくださったのは、真に！これこそ！東濃の映画館を待ちに待った地域住民の喜びの宴とも思えます。

定刻と同時に、土岐商業高校 吹奏楽団さんによるオープニングアクト！

演奏曲は、イオンシネマ土岐さんで上映が決まっている名探偵コナンやドラえもんのテーマ曲でした。

 

観光大使の神奈月さんのスペシャルトークショー

オープニングセレモニーを経て、土岐市駄知町出身で土岐市観光大使、そして多治見市観光大使でもあるモノマネ芸人の神奈月さんも駆けつけてくださいました。

お帰りなさい！神奈月さん！

続いて、テープカット。

フォトセッション。

 

関係者＆メディアに限定した内覧会

セレモニーの後は、関係者や報道メディアによるシネマ内覧会。

地元に根付いて１５年の情報発信を続け、超地域密着ローカルメディアとして認めていただき本投稿を行わせていただいております。

 

劇場は６スクリーン！

先にもお伝えしました通り「コンパクトシアター？小さすぎん？？」なんていう心配はご無用！

６つもスクリーンがある！！

東濃にとって、こんなに嬉しいことはないっ！！

 

イオンモール土岐 １階フロア

シネマに一番近い入り口はＥ１ 北コート西入口。ジーユーさんの隣となります。

 

専門店営業時間外は、このシネマに一番近い「Ｅ１北コート西入口」のみご利用可能となります。

下図：イオンモール土岐公式サイトより転載
https://toki.aeonmall.com/news/information/81

ちょっと分かりずらいかもしれませんが、E1 北コート西入口は、こっちべた（東濃弁で”こっちがわ”の意味）です。

E1 北コート西入口から入って、手前から【グッズ販売】中央に【スクリーン】奥に【フード＆ドリンク】端に【チケット端末】といった配置でした。

チケット端末は現金以外にもキャッシュレス決済にも対応。

オンラインチケット予約購入「e席リザーブ」を利用すれば、発券手続きなど面倒な受付を行ずとも、自動ゲートに読み込ませチケットレスで入場もできるそうな！

以下のキャッシュレス決済に対応されています。

慌てるでない、映画鑑賞の前にグッズ販売スペースを物色するのが映画通である。

上映映画関連のグッズが盛りだくさん！

特に現在はアニメ作品が多いこともあり、上映作品となる「ドラえもん」や「きかんしゃトーマス」それに、ご当地アニメ「やくならマグカップも」などのグッズもありました。

グッズ売り場からの、フード＆ドリンク。

イオンシネマ土岐さん公式サイトによると、おススメ商品（公式サイトより画像転載）はこの４つ。

フード＆ドリンク選びで並ばれてしまっていた感じでしたので、事前にチェックされておくと良さそうです。
https://www.aeoncinema.com/store/food.html

 

飲食オーダーは、タッチパネル端末にて。

内覧会の本日、端末の操作体験を行わせていただきました。

まずは画面をタップ！

内覧会につき限定したメニューのみでしたが、おすすめ商品にもあったポップコーンを選択！

しお味とバター醬油味の２フレーバーでしたが、今回はしお味（Ｓ）で。

 

グランドオープン後はバリエーションが増えるかもしれないです。  てましたので、迷ってしまって後ろを詰まらせないよう、事前にモバイルオーダーされておくと便利です。

モバイルオーダーの詳細
https://www.aeoncinema.com/cinema/event/mobileorder/index.html

※写真は、内覧会限定サービス品につき￥０円表示になっています。
※写真は、内覧会限定サービス品につき￥０円表示になっています。

 

続いて、ドリンク（S）

コールドドリンクのカテゴリーから、定番のコカコーラを選択。

※写真は、内覧会限定サービス品につき￥０円表示になっています。

 

決済を済ませると、ご注文番号の記載された紙が発見されます。

あとは、イオンモール土岐さん２Ｆフードコートにもある、マクドナルドさんと同じ感じ。

受け渡しカウンター上に設置されたモニターに番号が表示されていますので、お渡し可能になったら受け取る。

シネマクルーによる、オペレーションも大変スムーズ！

関係者限定の提供でしたが、同時に何人ものオーダーに対してテキパキとされていました。

でね、さっきから気になっていたのが・・・ポップコーンのデカさ（笑）

ドリンク、ポップコーン共に注文画面には（Ｓ）と書かれていましたが、Ｓサイズでこのボリュームはすごい！

映画一本見終わるまでに食べ切れるかどうか・・・めちゃくちゃお得なボリューム感。

今回の様に端末を使ったセルフオーダー以外にも、事前にネット予約を行うモバイルオーダーにも対応されていて、効率的な受け取りも可能とのこと。

【追記】4.19 グランドオープン後の初利用。

ポップコーンＭサイズ（塩/バター）は溢れんばかりのボリューム感でした！

 

全６スクリーン！いざ、突入！

グッズも見た、ポップコーンも買った！っという訳で、お待たせしました、ここからは劇場内スクリーンの様子をお届けしたいと思います！

（ワクワクしすぎて、カメラに指写っちゃった）

 

すぐ手前のスクリーン１

定員数９２席のスクリーン１は、イオンシネマ土岐さんで最大席数のスクリーン。

最前のＡ列に、コンフォートシート（寝そべって見られる）を設置。

最後のＬ列に、ハイグレードシート（電動リクライニング）を設置。

車いす席はＤ列に２席。

１００席と無いスクリーンですが、全然狭く感じない！

この東濃地方においては丁度いいサイズ感かなって思いました。

 

ドルビーアトモス採用の驚異的なサウンド革命！

サイズ感以外にも驚いたのは、天井にも壁面にも張り巡らされた音響機材の数々。

「劇場のどこに座っても明瞭で臨場感がある音に包まれる」ドルビーアトモスの音で、早く映画を鑑賞したいですね！

イオンシネマ土岐さんによるDolby Atmos®（ドルビーアトモス）
https://www.aeoncinema.com/atmos/

通常座席は、ご覧のとおりのカラフルシート。

ハイグレードシートや、コンフォートシートでなくても、ふかふかで快適な座りごこち♪

全席が両肘が置ける、独立した座席なのでお隣さんを気にすることなく映画を楽しめる！

身長173ｃｍの筆者でも、ゆとりのあるひざ下スペース。

そしてドリンクホルダー＆肘置き。

このドリンクホルダーに、ポップコーンとドリンクがセットできるトレイが装着できるようになっています。

 

新感覚で映画体験！コンフォートシート！

”自宅のように寝そべりながら映画鑑賞” ・・・？？

いやいや、そんな広いリビングやシアタールームなんてありませんっ！！

イオンシネマ土岐さん最前列には、ご覧のコンフォートシートが導入されています。

実際に座ってみましたが、こりゃたまらん！

最前列ですので、前の人に足が当たらないか心配無用。

そして、音響設備も相まって、まるで映画の世界に飛び込んだかのような没入感＆独占感！

コンフォートシートは、通常鑑賞料金で利用可能とのこと。

これは絶対、予約して押さえたいですね！

実際に寝そべって見てみましたが、なんと言いますか、星空を眺めているかのような～感覚で映画鑑賞ができます。（寝てしまわぬよう注意）

 

高級感抜群のハイグレードシート！

そして、最後方に設置されたハイグレードシートは、電動リクライニング機能付きの革張り！

肘置きに埋め込まれた操作ボタンを押すことによって、リクライニングします。

最大限まで倒してみると・・・なんとまぁ、コンフォートシートに近いくらい寝そべられますね。

足の長い人は、前の席に当たらぬよう倒しすぎに要注意！

ほか、ポップコーンを置いておける便利なテーブルも設置。

例え後方席でも、ドルビーアトモスの音響があるからこそ、迫力を失うことはない。

ハイグレードシートは、通常鑑賞料金＋500円となりますが、ワンドリンクが付いてくるので実質サービスみたいなもの！

これもまた、予約して押さえたい席ですね！

スクリーン２も、同じく９２席。

スクリーン３は、少し座席の少ない７４席。

スクリーン４は、８３席。

 

一番ちいさなスクリーン５は、２８席。

ミニシアターの名前のごとく、一番ちいさな５スクリーンは、２８席。

小さいと言いながらも、しっかりとコンフォートシート３席、ハイグレードシート５席と完備。

しかし、２８席のスクリーンで何を上映するんだろう？？

そう疑問に感じたのですが、どうやら貸切で映画鑑賞などが出来るとか・・・

そうなれば、また違った映画の楽しみ方が出来ちゃいますね！

 

新感覚のイオンシネマ土岐さん。

オンライン配信が増える昨今、地方における時代に沿ったシネマコンプレックス。

コンパクトシアターだから楽しめる要素もあるはず。これぞ、令和の映画館の新しいスタイルなのかもしれませんね。

撮り忘れましたが、スクリーン６は４５席。

 

 

東濃人のお帰りなさいの映画館

この岐阜県東濃地方において映画館は２１年ぶり。

お帰りなさい映画館、そして、ここ東濃から羽ばたかれた東濃人をお迎えするお帰りなさいの映画館。

 

4/19 土岐市出身のベテラン声優「真山亜子」さん登壇による舞台挨拶が決定！

実際に、筆者も観に行って参りましたわよ！

 

そして、土岐市出身の映画監督「塚本連平」さんによる凱旋舞台挨拶が決定しました！

 

 

公式情報

 

 

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