ついでにどんぶり会館!ってくらい何度も足を運びたくなる場所が、道の駅 美濃焼街道どんぶり会館。とにかく景色が最高で美濃焼の展示販売もいっぱい!どんぶりソフトを食べて美濃焼の器もゲットして貰いたい。
期待を裏切ることなく、どんぶり会館へ
前回投稿の、陶史の森からの~どんぶり会館へ到着! このコンビネーションは鉄板でしょ。(当記事は数年間の過去写真もいくつか掲載されています)
いちおう説明となりますが、どんぶり会館は岐阜県の道の駅で、正式名称は 「道の駅 美濃焼街道 どんぶり会館」です。
どんぶり祭り会場もここだったし、どんぶり生産が盛んな駄知町にあるのかなと思っていたら、なんと所在地は肥田町という事実を最近知りました。
若かりし頃(車の免許取り立ての頃とか)よくここまで車を走らせに来てたもんだ。。。そう、雨の日も、雪の日も。(笑)
↓ 車の感じが懐かしいでしょ?だって20年近く前の写真だもの。どんぶり会館の建物自体はあまり変わってないですね。
↓ こっちは2021年現在。
ドローンによる空撮写真。しかも国交省の規制前に撮ったやつ。
セラテクノ土岐の外構って上空から見るとこんなに素敵なグラデーションだったんですね!美しいです。
▼空撮動画はこちら
ちなみに、こっちがセラテクノ土岐。土岐市役所の建物で陶磁器試験場です。詳しくは知りませんが、建物内では陶磁器についてアレコレ研究している場所なんですね。
どんぶり会館側の駐車場はけっこう混雑があるので、ぼくは専らこちら側の駐車場を利用させて頂いています。
セラテクノ土岐の駐車場から、陸橋を使ってどんぶり会館へ渡ります。
ジュニアも一生懸命階段を上がる。その先には、どんぶり会館!がんばれ~
この「どんぶり会館歩道橋」からは、遠く恵那山や御岳山なども見渡すこともできますが、県道66号線を走る車の往来も見下ろすことができます。
ホント天気のいい日には、もってこいの場所。たまに、ぼーっとこの景色を眺めたくなりますが・・・落ちないように注意しましょうね。
この歩道橋を使ってダイレクトに展望台や2階のフードコートに向かうことも可能ですが、正面入り口に降りる階段もあります。
正面入り口には、ジャンボ抹茶椀の展示があります。
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演されてました奈緒さんも、この場所に立ち寄られています。(ジャンボ抹茶椀の中に入るのは特別な許可が要ります)
こんなにゆっくりまわれるの初めて。岐阜旅2日目。 pic.twitter.com/1HzCL5kbfr
— 奈緒 (@naonotubu) July 19, 2018
まるでハウルの動く城!
そう言わんばかりの現代美術作品もどんぶり会館駐車場にあります。
美濃焼がいーぱい!
館内に入ると、まず陶磁器の展示販売エリアが広がります。とにかくいーぱいあります!
地元に住んでいても、あまりゆっくり買い回りをすることがなかったので気が付きませんでしたが、素敵な絵柄や味のある和食器、斬新なアイデアや最新技術を取り入れた美濃焼がいっぱいありました。
ミス・モノクロームちゃんもご来訪!
こんばんてん!キングコードさん所属のミス・モノクロームちゃんも、実はこのどんぶり会館に来訪されてます。その映像は、ミス・モノクローム MUSIC CLIPS の映像特典「私だけの物語」の曲にて収録されてます。
モット・ミンナニ・カッテ・モライタイ!
キッズ向け食器もあります!
小さなお子様から、大きなお友達まで幅広いジャンルで美濃焼選びができるどんぶり会館。我が子もアンパンマンには反応してました。
ほか機関車トーマス、ミッフィーなどなどキャラクターものの美濃焼もありました。さすがに鬼滅の刃の美濃焼は全部売り切れてました。。
デラックス★トイレ!
今でこそ豪華絢爛なトイレが増えてきていますが、この建物が建てられた当時は、このデラックストイレは物凄く話題になったご様子。なんせ、すべてが大理石。1億円??だったっけ?
多目的トイレもオストメイト対応になってました。
ちなみに、こちらは男性側トイレ。女性側はまた違った仕様のはずです。
うん。今となっては何も感じないデラックストイレ。さすがに刈谷ハイウェイオアシスのトイレを観ちゃうとなぁ。
ちなみに、24時間利用可能な屋外トイレもあります。冬季は水道が凍る為、使用中止となります。ツーリングやドライブ、車中泊の際はご注意ください。
こちら屋外トイレもオストメイト対応になってました。
先ほどのデラックストイレの待合スペース。かつては座り心地のいいソファーがあったんですが、なんで撤去したんだろう?
ここからの眺めも素敵です。この杉焼池もかつては時報を表す為の噴水が上がってましたが、コストの関係で今は噴水が上がりません。
地下もあるんです。
地下へ続く階段もしくは、エレベーターを降りると陶芸体験スペースと、ちょっとお本格派な美濃焼セレクションがずらり。地元の工業組合による窯元さんの美濃焼が展示販売されています。
美濃焼の資料館とも併設されてますし、作家モノの美濃焼もありますので、ぜひお立ち寄りいただきたいですね。
どんぶり会館の天井はハイテク
どんぶり会館は読んで字のごとく「どんぶり」をモチーフにした外観。内観の天井を見上げると、和傘のような骨組みがあり、実はこの建物自体が空気清浄機の機構になっています。
おそらく中央の柱が排気のパイプになっていて、館内を常に新鮮な空気へ循環しているんです。まさにコロナ時代の今を先読みしたかのようなハイテクな建物。
二階休憩スペースは使用禁止
とは言いながらも、2021年4月現在、二階の休憩スペースは使用禁止になっていました。
夏場の隠れた避暑地として、このソファーで休憩してたりしましたが使えないのは残念。
二階のカフェスペースでは、色々な食事が楽しめます。
お腹がすいたら二階のカフェスペースへ。地元の飲食店をあちこち食べ歩いてきた、やまだからすると、すみませんが、これがおススメ!といったのは微妙です。
でも、ぜひお試し頂きたいのは「どんぶり付き」のメニュー。なんせ食べた後、美濃焼どんぶりが貰えるんですね。
どんぶりソフトはぜひおススメしたい一品。
味がどうのとかではないですが、お勧めはどんぶりソフト!食後に器を貰うことができちゃいますので、いいお土産になります。
こんな感じでテラス席からは外の景色が楽しめます。
一時期、どんぶりソフトの器がコーヒーカップだった時期もありましたね。食べた後にこのコーヒーカップが貰えました。
もっと遡ると「献上丼(けんじょうどん)」と言う豪華丼セットがありまして、これを注文すると、美濃焼どんぶりと、土瓶まで貰えちゃいました。どうやら今ではメニューにない様ですが、一回だけ食べたことあったなぁ。味は・・・
こんな感じで、美濃焼どんぶりと黄金の土台、どびんと説明書がセットになってました。
今でこそ定番化しすつあるんですが、数年前は、どんぶりソフトの器も定期的に変わってましたね。
このどんぶりソフトは数年前の写真。こないだ食べたばかりのどんぶりソフトは、量がだいぶ少なくなってた・・・
ここ数年になって、パンの販売も始まってますね!
美味しそうなパンがいっぱいありましたので、また近いうちにでも買いに行きたいです。
何度でも立ち寄りたくなる場所
景色は最高!陶磁器もいっぱい!料理は・・・などんぶり会館なのですが、何だかんだ言いながらも年に数回は立ち寄りたくなる場所。例の20代の頃は週2,3くらいで来てた気がする。
ここの景色が好きだから。ってのもある。
立派なニコンの双眼鏡は無料で何時間でも見放題(マナーは守ろうね)
雪化粧した御岳山や恵那山、中央アルプスもここから眺められる。
この地元の中で、自分が死ぬまでずっと残って貰いたい場所の一つでもある。
道の駅 美濃焼街道 どんぶり会館公式サイト
http://www.donburi-kaikan.com/