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【夕飯メニューで迷わない】超時短&裏ワザレシピを学び、キッチンにいることが楽しくなる!そんな自宅出張の個別対応・料理教室「もりそらパン&料理」の森先生に料理を教わった。やはりプロはすごい…目にも止まらぬ手際の良さに感服。

土岐市の料理教室&パン教室

土岐市界隈において料理教室やパン、菓子教室をググるとヒットされる「もりそらパン&料理教室」のもり先生には、日ごろからお仕事を通じてお世話になっています。

▼もりそらパン&料理教室 公式サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/morisora

 

”キッチンにいることが楽しくなる”

土岐市妻木町を起点されていらっしゃる、もりそら先生の教室では ”キッチンにいることが楽しくなる” をテーマにグルテンフリーなど家庭で作れる家族の為のパンや菓子、子どものおやつをはじめ、日々の夕飯メニューで迷わない超時短メニュー、裏ワザレシピをレクチャーされていらっしゃいます。

教室サイトより転載

毎日毎日の夕飯メニューを考えるのって本当に大変ですよね。キッチンに向かうのが憂鬱だなんて考えてしまう主婦も少なくないはず。

「料理は面倒くさい」と言う感覚を「今度試してみよう!」っと楽しくなっちゃうようなノウハウを伝授されていらっしゃる様子です。

教室サイトより転載

 

自宅出張の個別料理教室にも対応

料理会場に参加者を募って行うパン&料理教室のほか、実は自宅まで出張して料理教室を開催される個別料理教室にも対応されていらっしゃいます。

時に、企業さんのイベントや、学校、PTA行事、地域活動行事、飲食店からのメニュー依頼、デザートやサラダなど季節商品などの企画提案、パーティ会場の料理担当を任されたり、記念日や特別な日の料理お手伝い、花嫁修業の料理講師としてなどなど多岐にわたりご依頼されていらっしゃるようです。

※あくまで料理教室。家事代行や家政婦・ヘルパーではないですよ。

 

 

っという訳で、やまだ家にもりそら先生、降臨。

嫁さんが料理を勉強したいという要望と、ぼくの仕事の延長で作っていただきたい料理があったこともあり、やまだ家で料理教室を行って頂きました。

生活感あふれるキッチンを触られるのは気が引けるかと思いますが、もりそら先生とは普段からの信頼関係もあり安心してキッチンを預けることができます。

調理器具や食器は自宅にあるものを使って頂き、特別な器具などは先生が持ち込まれたものを使っています。食材はご用意くださいました。

 

 

農家さんが作った米粉を使った料理を学ぶ

ぼくのブログでも時々ご紹介させて頂いてます瑞浪市の農家さん「日吉機械化営農組合」さんの自社製品を使って4品(米粉パスタ、米粉サラダスパゲティ、米粉マカロニスープ、デザート)を使って料理のレッスンをして頂きました。

▼日吉機械化営農組合様の公式サイト
https://hiyosikogen.jp/

ぜんぶ瑞浪市日吉町で作られた商品。食材提供頂きました
レシピメモ

 

 

夕方5時。まずは打合せから。

依頼はやまだ家の都合上、土曜日の夕方5時からお願いしました。まず最初に「どんな料理にするか」「食器の場所や調理器具について」など簡単に確認をして料理教室がスタート。

やまだ家はIHトリプルキッチン(グリル無し)

もりそら先生のレッスンは、一緒に料理を作って学ぶ部分もあれば、見たり説明を聞いたりして学ぶ部分もあって、一方通行な料理教室でないことが分かりやすかったと嫁曰く。

すっかり懐く息子

お互いにマスク着用、アルコール消毒など感染症対策を行い、コミュニケーションを取りながら終始笑顔の絶えないレッスンとなりました。

 

 

調理はすべてが同時進行。

確認が終わり「そうしましたら始めていきますね」という声から、めくるめくる料理の手さばき。写真順序が違ってるかもしれませんがご了承ください。

 

きな粉チョコトリュフ

まずは、ボウルにきな粉と砂糖と生クリームを練って、きな粉チョコトリュフを作ります。

生クリームが加わることによって、柔らかくまとまります。

ひとまとまりになるまで混ぜたら、ラップで形を整えて、キューブ状に形を作っていきます。

形が出来たら、冷凍庫で冷やす。

 

人参しりしり

きな粉チョコトリュフを冷やしている間に、人参しりしりを作っていきます。

「なるべく野菜を無駄にしないようにギリギリまで使えるように切る」というスタンスにも敬意が持てました。野菜は貴重です!

包丁さばきや切り方など見ていても勉強になります。←料理はやらないけど

 

 

梅サラダスパゲティ

人参を千切りにされてたと思ったら、次のメニューにも着手。すべてが同時作業。手際の良さの為、カメラが追い付かない部分もあります。

 

にんじんは他の野菜よりも小さく切る

レッスンの中で、本当に沢山の学びがありましたが、人参は他の野菜よりも小さく切ると良いと言うことも印象的でした。

理由として、人参の赤色は補色になるので存在感が大きく、他の野菜との見た目のバランスを取るにも小さ目がいいそうです。確かに人参大きいと真っ赤なイメージが強く感じますもんね。

ほか、にんじんきらいな子どもさんも多いので小さいほうが食べて貰いやすいとか。

 

 

マカロニスープ

3口のIHをフルに使い、4つの料理を同時進行で組み立てていく様子は、僕の頭も追いつかない。。。先生の頭はキレッキレです。

米粉で作られたサラダパスタの湯で時間は約4分。多めのお湯で茹でます。

その間に、人参しりしりに手を加えます。日吉機械化営農組合さんのブランド商品 笑顔のえごま油を使って、さらにコクと栄養価をアップさせます。

ぐるっと一周回るほどの量でOKです。

えごま油は高価なだけに、健康面にも効果あり。

 

なんて言ってたら、サラダパスタがもうすぐ茹で上がります。

マカロニスープの鍋にも火を入れます。

サラダパスタを湯切りします。

湯切りをしたら水で〆る。米粉で作られたサラダパスタ麺ですので、水で〆てあげるとより食感が良くなり美味しくなるとのこと。

サラダパスタを調味料で味を整えます。

あとオニオンスライスを添えたら完成。

 

マカロニスープ

マカロニスープ用のロメインレタスを四角に切って。

鍋に入れます。

煮込んでる間に次の作業。

 

 

さっきまで野菜を切っていたと思ったら、デザートの下ごしらえ、また別の料理の準備・・・と、すべてが同時進行。芸術的な手際の良さに翻弄されました(うちの嫁さんとは作業効率が段違いだ・・・)

 

きな粉チョコトリュフ

湯せんで溶かしておいたチョコを使います。

やまだ家にゴムへらが無かったので、先生がスプーンで代用されてます。

先ほど冷凍庫に入れた、きな粉キューブをチョコでコーティングしていきます。

中のきなこキューブが冷たいのでチョコで浸すと同時に固まります。

バレンタインも近いのでぜひ作ってくださいね」という事で、こちらのレシピをご用意くださいました。

このチョコなら量産もできるし、やまだ家でなくても世間一般の方にもお勧めですね。

爪楊枝で固まったのを確認します。

きな粉は、日吉機械化営農組合(ぎふ日吉高原)の農家が作ったきな粉を使用。実際に加工している様子を拝見しましたが、国産大豆のふわっと香りが広がって、ほんのり甘くて良いですよ。きな粉をホット牛乳に混ぜても美味しい。

 

クッキングシートで絞り器を錬成!

クッキングシートを円錐状に丸めたと思ったら、先をハサミでカットしてチョコの絞り器を即席で作られました!

錬成陣もなしに、絞り器を錬成だと!?っというハガレンネタが脳裏に浮かぶ。

「無い物を作るか、代用する。わざわざ全部買い揃えなくていいですよ。」と先生談。

ホイップクリームのように、チョコが細い糸になって絞りだされる様子。

最後に、チョコが固まったら四隅のはみ出したチョコのバリを包丁で切って完成!

 

「線が入るだけで、高級感が増すんですよ」

出来上がったきな粉チョコトリュフ。ただの四角いチョコキューブに細い線が入ることでゴディバに見えてきた。これは物凄い錬金術だ。

食感は、外のチョコが口の中で溶けると同時に広がるきな粉トリュフの味と香りが最高です。生チョコならぬ、生きな粉?の感じです。コーヒーと一緒にどうぞ!

 

マカロニスープ

マカロニスープんの仕上げに入ります。あかん、マカロニ入れるところ写真撮り逃した。

並行して人参しりしりの様子もチェック。

人参しりしりに卵を和えて完成。

初めて来る家のキッチンだと調理家電の操作など戸惑うことも多いはずの中、迷いなくキッチンを使いこなすもり先生、キッチン家電の達人だ。

 

 

米粉パスタ

米粉で作られた生パスタ麺を使ってメインディッシュを作ります。この米粉生パスタ麺は、従来の製品をより扱いやすく改良されたもので、先生も「間違いなく美味しくなったし、調理に扱いやすくなった」と言われていました。

 

まずは先に下ごしらえ。水菜をカットしておきます。

多めのお湯を沸騰させた鍋を2つ用意しておきます。一つはパスタ麺を茹でる用。もう一つは、茹でた後に水で〆た麺を温める用。

ここからは1分30秒の時間勝負。タイマーを設置して、キッチンに張り付いて調理します。

沸騰した鍋に塩を入れ、次に米粉パスタ麺を投入します。塩を投入することでパスタ麺の生地がキュッと絞まるとのこと。

1分程茹でます。

1分を切ったら水菜を投入します。

水菜を投入することでお湯の温度が下がりますので、少し火を強めます。

残り10秒。

1分30秒が経過したら、ざるに湯切りします。

ちょっと固いかな?と思われるかと思いますが、今回の和風たらこパスタには、このくらいがちょうど良さそうです。

ざっくりと湯切りを行ったら、

手早く水で〆ます。ここで水〆をしておかないと麺がベタっとなってしまい食感が落ちるそうです。

そして、もう一つ鍋に用意しておいたお湯をさっと麺にかけて温めます。そしたら、再度湯切りをします。

市販品のたらこソースを投入します。今回は二人前を作りますが、一人前分のたらこソースを投入します。

理由は、2人前分を入れてしまうことで、たらこソースの味が強烈になってしまう為。

時短やコスト削減の為に市販品を使うことはアリなんですが、あくまで最低限のベースとして使用しながらも、マヨネーズやしょうゆ、白だしなど調味料で整え、隠し味に赤みそをちょっぴり入れたりして、オリジナルの味に仕上げています。

アシエビ&カニカマを添えて、

しその葉っぱもアクセントに添えますね。

刻みのりを乗せたら、和風たらこパスタの完成!

マカロニスープをお椀に盛り付けて、これで4品全部完成しました。

 

付け合わせのお惣菜まで!

「炭水化物が多いから」っと事前に調理してきてくださったお惣菜も食卓に出していただいちゃいました。

 

「お皿に三つ盛ると、より美味しく見えますよ」

同時進行で作った人参しりしりに、自前のおひたし、かぼちゃ煮。一つのお皿に、3つ盛るとより美味しく見えるので ”三点盛り” がおすすめですよとのこと。

なんだか、おふくろの味を思い出す。

 

きな粉を混ぜた食パンまで!

「試作品として作ってみたから試してみて」と、きな粉を混ぜて作った食パンまでご馳走になりました。余った分は翌朝の朝食に。

トースターでこんがり♪ パリパリ、ふっくらで美味しかったです。

 

ずらりと4品+αが並びました!

今日は朝から何も食べてなかったやまだ。この夕飯が楽しみで仕方なったわけであります。

この料理がすべて完成するまでの時間、約40分ほど。ほんとあっと言う間でした。

「もり先生の料理は、野菜が豊富で良い」という評判も耳にしたことがありますが、なるほどその通りですね。

 

 

スープだって、おかずになるんですよ。

調理中に色々なポイントを教えて頂きましたが、この「スープもおかずになる」という言葉も印象的でした。

細かく刻んだ人参や玉ねぎと一緒に季節の野菜を煮込んだら、食べ応えのあるおかずになります。

時間の無い朝や、食欲が出ない時でも野菜いっぱいのスープを一杯飲んでおくことで、割と腹もちも良かったりしますもんね。

もちもちした米粉マカロニは噛むといいかんじにプルンプルンしています。

えごま油を一周かけることでコクが増します。もちろん栄養価も抜群!普段の食生活で摂取できない栄養素がいっぱいですよ!詳しくは笑顔のえごま油をご覧くださいね。

 

梅サラダパスタも爽やかで美味しい!米粉で作られたサラダパスタ麺ですが、ほんとに米で作られてるの?って思うほど、弾力もあって食べやすいです。

 

米粉でできたパスタ麺も美味しかった

これまでの米粉パスタも生パスタのもちもち感があって美味しかったのですが、何分作られてからすぐに食べないとべちゃべちゃして食べにくかったのが本音。

今回、改良されて湯で時間が早くなり、麺もべちゃべちゃになりにくくなってより美味しくなっていました。

茹で時間が短いので、一般のパスタよりもも早く作れてなお良い。

仕上げに、えごま油を一周させれば一層美味しく、健康的になります。

 

スープパスタやクリーム系、トマト系のパスタなど水分を吸ってしまいやすいため、別のフライパンなどでソースを作っておいてから、麺の茹でると失敗しにくい。

最初のうちは、水分の少な目のパスタ料理ですと失敗しにくいかと思います。

 

 

料理教室の先生と作った晩御飯。

平日のランチは、外食がほとんどのやまだ。夜はたいがいが自宅で嫁さんが料理をしてくれている訳なんですが、さすがに仕事帰りで疲れている中、多くを要求するのは酷。

こうして料理教室の先生と一緒になって作ってもらった晩御飯は、なんとも格別。今日のレッスンを経て、「こんなにテキパキと沢山の料理を毎日作れたら素敵ですね」とうちの嫁さんにも火が付いたと思われます。

子どもも「美味しい!」と嫌いな人参も食べてました♪

 

料理のスキルアップにいかがでしょうか?

超時短&裏ワザレシピを学び、キッチンにいることが楽しくなる!そんな自宅出張の個別対応・料理教室「もりそらパン&料理」の森先生に料理を教わりました。

ステイホームの時間が長く続く、今日この頃。皆さんも一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?

ほか、販売ケーキ・パンの予約注文も別途対応されていらっしゃいますよ。

詳細は、もりそらパン&料理教室の公式サイトおよび、もり先生のInstagramをご覧ください。

▼もりそらパン&料理教室 公式サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/morisora

 

▼もりそら先生のInstagram(料理写真いっぱい)
https://www.instagram.com/sora.mori/

 

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