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土岐市・昭和37年開業。映画「無頼」のロケ地にもなった老舗焼肉店『食道園』さんに初潜入!昭和感ぷんぷんで個人的に何度も行きたくなる店。安いし、肉質も良いし、牛タンが分厚い!腹いっぱい食べても胃もお財布も穏やかなんです♪

食道園で肉・肉・肉の肉祭りじゃ

1月9日、岐阜県で非常事態緊急対策が発令された直後、やまだ家は焼肉店・食道園さんでモクモクと煙を上げながら黙々と肉を食べてました。

 

前回訪れたのが昨年夏。この店の厚切りタンが忘れられないまま新年を迎えてしまいましたが、蜜を避けながらかつ、子ども連れでも他客に迷惑がかからないようにするにはどうすればいいか考えた所、思いついたのが開店同時の夕方5時からの焼き肉。

さすがに夕方5時だと、まだお客さんはおらず安心して焼き肉を楽しむことができました。

お店の方もテレビをNHKの子ども向け番組に変えてくださったり、おもちゃを用意してくださったり、オレンジジュースをサービスしてくださったりと有難いご配慮にも感謝。

ゆっくり食べようと思っていたにも関わらず、やっぱり美味しい肉を目にすると止まりませんね・・・結局、黙々とただ、ひたすらに肉を食らう一家となりました。(45分で完食して退店)

肉をひとしきりオーダーして、ビビンバやライスセットも注文してお腹パンパン。それでも一人3000円ちょいは激安です!

緊急事態宣言も発令され、2月7日までは時短営業となりますので夕方5時からでも混み合うかもしれません。予約が間違いないです。歩いて行ける距離ですし、一人焼き肉もしたいなぁ。。。

お店がロケ地にも使われた任侠映画「無頼(ぶらい)」も12月より無事公開中!店内にその写真なども掲載されてますよ。

 

以下、初来店の過去記事。

 

【昭和37年開業。映画ロケ地にもなる老舗焼肉店に初潜入】

昨日は、8月の29日…そう、肉(29)の日🍖
に掛けてではありませんが、一昨日お世話になっている方の奢りで焼肉を食して参りました♪

お店は、土岐市セラトピア土岐から徒歩1分の場所にある、昔ながらの焼肉店 ”食堂園” さん。←みんな知ってる?

何を隠そう自宅から徒歩10分と掛からない場所にあるにも関わらず、とある理由(後ほど話しますね)があって足を踏み入れるのを躊躇っておりました。

昭和の香りと焼肉の香りをプンプン感じさせる食道園さんの佇まい。お世辞にも最近流行りのシャレオツな店でもないんですがね、いつもお店の前を通ると車でいっぱいなんですよ。。。

 

初めての人は入りにくいと思うけど・・・

  • 店内はどうなってるんだろう?
  • どんな店員さんが働いてるんだろう?
  • どんな肉を出してくれるんだろう?
  • ってか金額安いの高いの?

 

なんて不安が半分、でもめっちゃ行きたい!

そんな思いを抱えながら過ごしてきた日常に、一筋の光が降り注ぎました。

 

『やまだ君、焼肉おごるよ』

と神のお告げです‼

 

ここぞとばかり

『し、しょ、、食道園さん行きましょう!』っと半ば道連れ状態で店内にピットイン!

 

お店はすでに先客で賑わっていましたが、恐らく予約をしてくれてたようでスス~っと入れました。

 

店内は、昭和。

まず店内は、もう昭和の一言。お店の外観を裏切りません。

でも、小生も昭和生まれだからか、この感じ・・・馴染むわぁ。確かに幼い頃、連れて行ってもらった焼肉屋(大廣園さん)なんかはこんな感じだったわ~なんて懐かしい思い出に浸りながらも、テーブルの上、新聞紙の上に置かれたガスコンロもいい味出してます。

 

メニューはシンプルだが押さえている

メニューはものすごくシンプルで全20品ほど。ほか裏メニューとかもありそう。。。

冗談抜きで「端から端までください」と言おうとも思った

 

”今日、めっちゃ食いますからね(笑)”

と塩タンをオーダーしたところ、ナニコレめっちゃ分厚いじゃん!

 

そこから、ロースにカルビ、ホルモン、センマイ・・・どんだけ頼んだか忘れちゃいましたが、飲んで食べて腹いっぱいになって一人5000円行かないくらい!めっちゃ安いし、どのお肉も旨かったです。

 

 

しばし焼肉の画像をご覧ください。

 

 

特にチェーン焼肉店が多いんですが、この量の焼肉を食べると胃がムカムカすることが多いんですが、ここでのお肉は皆無でした。

”焼肉の素材は厳選された美味しい肉” とのことで、こだわりがあって、質の良いものを提供されていらっしゃるように感じます。ぼくの胃が穏やかなんです。食道園だけに、食道炎にもなることはない。←失礼

それと、かなり食べたのに、網に焦げ付が少なくって一度も網の交換しなくても完食できたのが不思議です。

 

〆に冷麺とかあるといいなぁ~と思いましたが、食道園さんでは、ライスかビビンバの2種類のみ。

 

T様、ごちそうさまでした!

 

 

で、
だいぶ話が後手になりましたが、冒頭の ”お店へ足を踏み入れられなかった理由” はこんな話から。

 

『正義を語るな、無頼を生きろ。』

2年くらい前だったか、『食道園さんの前の道に大勢のカメラマンらが集まってて、道を通行止めにしてるし、なんだか物々しかったけど、何があったか知ってる?』って聞かれたんです。後で知ったことなんですが、何やらヤクザ映画の撮影ロケがあったとのこと。

『や、ヤクザ映画💦』

っと地元がロケ地になる嬉しさと併せて勝手な先入観が邪魔をしてしまっていましたが、お店に入ったら一気に(心配は)吹き飛びました。

 

 

店内はどうなってるんだろう?

⇒昭和レトロのまんまです。だから昭和を舞台にした任侠映画のロケ地に使用されました。(薄暗い事務所とかじゃないですからね!)

 

どんな店員さんが働いてるんだろう?

⇒優しいお母さんと、元気なおばあちゃんが生き生きと働いていらっしゃいます。(イカツイ人は居ませんからね!)

 

どんな肉を出してくれるんだろう?

⇒良質で飽きの来ない味。またすぐ来たくなる。(一般的な動物のお肉ですからね!)

 

ってか金額安いの高いの?

⇒この量、この質で安すぎ。(え?いいの?って思えちゃう金額だからね!)

 

といった感じです。

 

 

偶然店内で出会った同級生曰く。
『大富(土岐市の地名)に住んでるんなら、ここは外せんって。』とのこと。

 

 

映画『無頼』要チェックや!

ちなみに、映画のタイトルは『無頼(ぶらい)』。

代表作に『二代目はクリスチャン』『犬死にせしもの』『のど自慢』『パッチギ!』などで知られる、井筒和幸監督の新作映画。今年5月公開予定でしたが、12月に公開延期となりました。近場だと名古屋のシネマスコーレ。

出演:松本利夫(EXILE)  柳ゆり菜 中村達也 ラサール石井 小木茂光 升毅 木下ほうか(敬称略)

 

映画公開決定!

公式サイト https://www.buraimovie.jp/ より転載

実際に、井筒監督をはじめ、EXILEの松本さん、柳ゆり菜さんらも食道園でのロケで来られたとのこと。(店内に写真が掲示されてます)

 

最後はこの一言で〆させて頂くとしましょう。

『正義を語るな、無頼を生きろ。』

そして、

『焼肉は語るな、無言で食べろ。』

 

▼映画『無頼』公式サイト
http://www.buraimovie.jp/

 

 

焼肉 食道園

電話:0572-55-3787
営業:17時~22時(不定休)
HP:http://j47.jp/syokudoen/
場所:岐阜県土岐市土岐津町高山1-8
土岐津橋北詰です。店舗前に駐車場あり。
※お持ち帰り用の肉、韓国風珍味、山菜、えごまなども好評

 

各種SNSでも並行発信中。

東濃ローカル情報のご参考にお役立てください。

ところで、やまだ君とはいったい?

『やまだ君ってどんなお仕事をしているの?』情報発信を続けるなか、そんなお声をいただくことも少なくありません。別段それといって変わった者でもございませんが、自己紹介も兼ねて記載してみました。

岐阜県東濃【初】のご当地VTuber!

岐阜県東濃【初】のご当地バーチャルユーチューバー!
とある美濃焼の付喪神「凹うつわ」さんと共に、土岐かけプロジェクトを展開しています。

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