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【愛知県瀬戸市】銀座通り商店街にある、創業84年/大正13年の「お茶彦本店」さんへ立ち寄りました。一番茶の茎だけを店内で焙じた、最高級品ほうじ茶「陶都(せと)の香り」の香りと味は絶品です!

恵那市の山奥でそれと出会った。

今年夏に足を運んだ恵那市山岡にある豆腐懐石店「了息庵」さんで、この焙じ茶と出会いました。

着席して最初に一杯がこちらの「焙じ茶」。

あまりにも香り豊かで味も良く、どこから仕入れられていらっしゃるのか尋ねたところ、瀬戸市朝日町にあるお茶彦本店さんだとのこと。

余談ですが、了息庵さんに関しては筆者のInstagramリール動画が20万再生近く回り、これをきっかけに予約がほとんど取れない超人気店となったそうな。(店主談)

なお、2023年内は満席。冬季は休業となるため、2024年は3月からの営業スタートとなります。

了息庵さんのブログ投稿はこちら

 

っという訳で、やってきました瀬戸市銀座通り商店街。

お正月用のお茶と併せて、あの香り豊かで美味しい焙じ茶を求めて瀬戸市までやって来ました。

昔ながらの焼きそばで知られる「大福や」さんもこの近くにありますが、お茶彦さんはそのすぐ向かいにある銀座通り商店街の中にあります。

ここがその銀座通り商店街の入り口。

駐車場は、入り口の隣にありますので「契約店お客様駐車場」と札のある場所に車を停めて歩きます。

多治見市にも銀座通り商店街はありますが、”銀座通り” と名の付くアーケード商店街はどこも同じような雰囲気がします。

歩きはじめこそ、シャッター店が散見されましたが奥へと進むにつれて、すこし尖った店舗も見られます。

せと銀座通り商店街 公式サイト
https://seto-ginza.com/

かと言いながらも、瀬戸市の銀座通り商店街はまだまだ活気があります。

毎月第一日曜日には「銀座生き生きマルシェ」が開催され、多くの来場者や出店で賑わる様子。

告知ボードもすごい充実。

瀬戸まちおこし隊「風林火山」さんでは、現在、瀬戸戦国コスプレ女子を募集中とのこと。

土岐市にある武将隊から、ぜひ掛け持ちでいかがでしょうか。

 

 

瀬戸市といえば藤井聡太!

そして、何よりもその活気の中心であるかのように藤井聡太さんの応援がすごい!

至る所に藤井さんの応援旗が見られます。

そんな藤井聡太愛に浸りながら辿り着いたのが「味のお茶彦」さん。

入り口にはおススメのお茶が並べられており、ほんのりと焙じ茶の良い香りが漂っています。

その正体は店舗脇に置かれた機械。

実際に使われている焙じ茶の焙煎機。

一番茶の茎だけを、ここで焙じたほうじ茶の最高級品。買って帰らない手はないです。

っという訳で、入店。

店内は所狭しとお茶や茶器、そしてお茶に合う菓子が並んでいます。

ここの棚にあるものは、すべてお茶彦さんが栽培しているお茶。

とにかも種類が豊富で迷ってしまいますね。(加工は別業者です)

こちらにもお茶彦ブランドのものが置いてありました。

茶葉だけでなく、粉茶やティーバックなどもあります。

茶器類も。

お茶に合う菓子類も少しありました。

陶器が盛んな瀬戸は、陶器の都と呼ばれ、 陶都の「すえと」が 訛って瀬戸「せと」になったという説もあるとのこと。

もれなく店内にも茶碗がありました。

 

店内では甘味もいただけます。

ぜんざい、抹茶、ソフトクリームなど、お茶彦さんで作られた抹茶を使用した甘味などを店内で頂くことができます。

なぜだか分からないが、「朝いただく茶はその日一日の難を逃れ、午後からのお茶は明日の福を招く」と書かれているのにも頷けてしまう。

運転に疲れ糖分チャージ。

店内の隅に設けられたイートインスペース。

白玉ぜんざいには、ほうじ茶が添えられていました。

そして抹茶には、練り切り。

お茶彦さんでも、藤井聡太さんを応援しています!

町を挙げて一人の人間を応援。

町に愛され、町を愛す、藤井八冠を筆者も応援したいと思います!

商店街に外れにも、いくつか気になるお店もありました。

瀬戸の町並みも訪れる度に賑やかに変わりますね。

瀬戸信用金庫さん前にあった郵便ポストもご覧の通り、囲碁デザイン。

購入したお茶をさっそく頂きましたが、まろやかな香りと味ほっこりします。

この冬はお茶彦さんのお茶で元気に過ごせそうです。

 

お茶彦本店

住所:〒489-0043 愛知県瀬戸市朝日町15
営業:9時30分~19時00分
電話: 0561-82-4207
HP: http://www.ochahiko.co.jp/

備考:商店街無料駐車場有、ペイペイ対応

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