【恵那市山岡町】一生に一度は食べに行きたい、寿老の滝を愛でる小京都、豆腐料理の了息庵(りょうそくあん)さんで豆腐懐石コースを堪能♪ 料理に器に接客に景色に、全てが最高!全10品で3500円/税込は破格!
2023年最も印象深く感銘を受け、強い衝撃を受けた店
昨年足を運んだ数々の飲食店の中で、最も感銘を受けたのが恵那市山岡にある豆腐懐石の了息庵さん。
1~2月の冬季は休業されていますが、3月に入ったので、きっと年内の営業解禁だと思われます。
実は当過去記事の通り、昨年夏に初来店し、あまりの感動に実は昨年末12月にも再来店。
すでに年内の予約がほとんど埋まっていて、偶然キャンセルがでたとのこと、無事に入店できました。
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2度目の訪問。
土岐市から国道19号経由、道の駅らっせい三郷の前を通過して約50分。
直線距離では遠くはないものの、道中の山道もあり名古屋へ向かうくらい時間がかかります。
山道の終点近くにある滝「寿老の滝」の奥に見える建物が了息庵さんとなります。まさに隠れ家。
観る角度によっては営業されているのか怪しげな廃墟感に、筆者は失礼ながらも感じてしまいましたが、店内一歩踏み込めばまさに小京都。
門をくぐると、森林浴のできるテラス。この日はあいにくの雨で、紅葉もすでに終わってしまっていました。
建物に入ると木のぬくもりを感じます。
店内は暖房も効いてていて温かい。
トイレは洋式ですが、バイオトイレの為、ウォシュレット機能は付いていません。
拭いた紙を流すことは出来ない為、備え付けのサニタリーボックスに入れる仕様となっています。
少し不便な部分もありますが、それも自然の中にあるがゆえ。
だからこそ、このお店の空間は素晴らしいシュチュエーションを映し出しています。
大きなガラス窓の向こうには、寿老の滝と周辺の森林を眺めることができます。
そして、このお店にBGMは必要もなく、ただただ静かな店内に滝から流れ出る水の音が響き渡っています。
客席は2箇所。どちらの席からも寿老の滝を眺めることができます。
12月の山岡町は特に寒いのですが、ヒーターやブランケットなどの用意もされており、食事が進むにつれて汗ばむほど温かくなりました。
まず、このお店へ来店されたいとお考えの方は以下の点をご注意頂きたい。
- 予約困難なお店であること。
店舗の予約空き状況にスケジュールを合わせられる程のスケジューリングが可能な方でなければ難しい。予約電話もタイミングが重要。すんなり繋がらないケースがあります。忙しい店主ゆえ、鬼電は避けたい。 - 入店から退店まで最低2時間半~3時間確保できること。
けっして料理の提供が遅い訳ではなく、品数が多いうえ、一品一品心を込めて給仕してくださいます。遠方の方は、周辺に宿泊されるくらいの計画性が欲しいです。 - ドコモの電波でさえも圏外です。
仕事など急用の電話がある方、データ通信が必要な方はかないません。デジタルデトックスにも最適な山の中に店舗はあります。 - ほかのお店で豆腐が食べられなくなります。
あまりにも美味しい豆腐を提供されるゆえ、他店では満足できなくなります。
料理はコース料理のみ。
価格は、3500円。税込み/人
2023年12月時点でこのお値段ですが、お節介を承知でもっと値上げした方が良いと提言させて頂きました。
それほどまでに満足度が高く、高くなった金額であっても喜んで支払ってくださるお客様で溢れて欲しいと願う筆者の押し付けです。
コースの内容は前回5月と同様でしたので、詳細はページ内の過去記事を参照いただきたいと思います。
最初に出されたほうじ茶は瀬戸市の商店街にあるお茶屋「お茶彦」さんの謹製ほうじ茶を用いられています。
あまりにも香りが高く気になったため、店主に教えていただき、実際に店舗までも足を運びました。
二色のお豆腐からスタート。
お盆の端には、紅葉が飾られていました。
この山岡の紅葉は市街地よりもだいぶ早く、紅葉しきるまえに落葉してしまうそうです。
真っ赤に染まった紅葉を愛でながら料理を堪能したい気持ちもありましたが、あまり紅葉は映えないそうです。
大きな土鍋にはグツグツ煮立ったお湯が。
土鍋は、作家さんによるもの。
温かい湯豆腐と水菜をいただき、体が温まります。
すだちを絞って頂くと爽やかさが出て、また味わいの違いを楽しめます。
椀の中には、うどん。
揚げ立ての豆腐は中があっつあつです。
パリっと割って、薬味を一緒にいただきます。
透き通った大粒のお米は、岐阜県のブランド米「龍の瞳」。
揚げ豆腐を一つ追加してくださり、それを崩してご飯と一緒に頂くのも美味しかったです。
プレートいっぱいのカットフルーツ。
大量の挽き立て珈琲にお湯が注がれ、店内に豊かに漂う香りが。
ペルーの豆を使った至高の珈琲。
そしておからを使ったプチケーキ。
飲酒をされたいニーズもあり、お酒も若干置いてあるそうです。(別途有料)
ここでの出来事や、観たのも、知ったものは全て自分自身の知識や経験となり、今に生きています。
2回目の訪問で知ったことですが、店主は京都の祇園通りに店を構えていた経歴を持った方でした。
当時の写真を拝見させていただきました。
まさかこんな山奥の秘境で、ひっそりと営まれていたなどと思いもよらず、しかし、だからこそこのおもてなしの所作が自然と身についておられるのだと言う事も納得しました。
ネットがここまで広がった情報化社会においても、まだまだ未知のものは多い。
本当に良いお店とは、案外メディアに載っていないことが多い。
すぐ手前の滝は避暑地やデジタルデトックス地(電波が届かない為)として人気スポットです。
透き通った水を汲みに来られる方もいらっしゃるほどです。ぜひ足をお運びください。
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以下、2023.5.27の過去記事。
寿老の滝は、隠れ癒しスポット。
夏も近づく八十八夜を経て、野にも山にも若葉が茂る今日この頃。
本日は、土岐市市街地から県道66号線経由でおよそ50分。恵那市山岡のとある場所に来ました。
道の駅 そばの郷「らっせいみさと」から車で10分くらい、細めの山道を上って行くと突如ご覧の滝に遭遇します。
ここは、寿老の滝。
マイナスイオンがドッバドバに流れる滝は「寿老の滝(じゅろうのたき)」という名称。恵那市の観光スポットの一つです。
恵那市観光協会サイトによる詳細
https://www.kankou-ena.jp/738.phpなごやねっとさんによる解説
https://na58.net/4752.html
養老の滝に対して、「老」を「寿」ぐ寿老の滝として名づけられているとのこと。
この夏、足を運びたい避暑地、恵那市山岡町。ここにある寿老の滝へ一足先に立ち寄って来ました。https://t.co/J7W4Qm9Oce pic.twitter.com/MLTQ8SQ0gj
— ときをかけるやまだ™️®️ (@tokioxyamada) May 26, 2023
実際に、この滝の目前まで歩いて向かうことができますが、滝のしぶき=ミストが気持ちいい♪
案外、ずぶ濡れになることなく滝口まで行くことができます。
そして、とにかく水が綺麗なこと。
夏休みやバーベキューシーズンになると、ここで水遊びをする観光客も多くいらっしゃる隠れた名スポット。
たまに、滝に打たれてリフレッシュされている方もいらっしゃいますが、滑りやすい場所もあるかと思いますのでご注意ください。
滝から離れた先に屋根付きのスペースもあり、滝を愛でながら涼むのも最高です。
駐車場、トイレも完備。
滝のすぐ手前には、観光協会管轄の無料駐車場があります。
子どもたちの夏休み期間中や、水遊び、バーベキューシーズン中は特に混雑し、駐車場に停められないこともあります。(道幅の広めの場所に停める方もいます)
トイレは奥にありました。
滝のすぐ向こうにある庵。
さて、今回の目的はこちらの建物。
失礼ながら一見すると・・・廃墟・・・なんて思われてた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、ぜんぜん違います!
外の塀は損傷もみられますが、中の建物は物凄く素敵な料理店なんです。
言い換えれば
恵那の小京都!
そう言っても過言ではないくらい、素敵な豆腐料理店「了息庵」さん。
っという訳で、お店を予約して時刻より5分前に入店。
こちらの入り口から店内へ向かいます。
門をくぐると古民家の建物がみえます。
塀の様子こそ痛みが感じられますが、お店の建物は手入れが行き届いています。
まさに隠れ家的な場所です。
ダイジェスト動画(59秒)
その寿老の滝の向かいにある豆腐料理店『了息庵』さんへ初入店。
豆腐懐石 全10品で3500円。
国産青大豆を用い、豆腐本来の味と香り。そして、滝を眺めることのできる古民家。
ここはまさに恵那の小京都。
料理に、器に、接客に、景色に。… pic.twitter.com/laEEaxgzsP— ときをかけるやまだ™️®️ (@tokioxyamada) May 26, 2023
入り口の向かいには広いウッドデッキスペースがあり、ここで待合時間を過ごすこともできそうです。
木のぬくもりを感じる店内。
そして店内へ入るとご覧の通り。
こちらは、4名様掛けのテーブル席。写真に子ども用の椅子も映っていますので、お子様連れもOKだと思われます。(但し、2時間~3時間のコース料理となることを想定してください)
むき出しの梁と共に、木のぬくもりを感じられる店内は非常に清潔。
落ち着いた照明に、素敵な飾り、新緑を見渡すことのできる大きな窓。
先ほども言い表しましたが、
ここは恵那の小京都、
さしずめ嵐山あたり
なんて思ってしまいます。
店内は静けさが漂い、ただただ寿老の滝から流れる水音。
これこそが最高のBGM。
ほかに、音(ミュージック)は必要ないでしょう。
なお、客室は2室のみ。
4人掛けテーブル席と、2人掛けテーブルの席。
こちらは、今回利用させていただいた2名掛けのテーブル席を1名で利用です。
そして、どちらの席からも寿老の滝を眺めることが出来る。。。
ロケーション最高すぎ!(夏場は観光客が滝で、はしゃぐ姿が眺められるかと)
窓の向こうは、木々が風になびいて揺れ動く様子が見られます。風情良く、いとおかし。
ここで過ごす時間に集中。
お店の開店は昼12時~。メニューは懐石コースのみで、所要は2時間~2時間半強。
そして、ドコモの電波ですら圏外です。
約2時間以上、仕事などで電話に対応しなければいけない方、データ通信に接続できないと困る方には向きません。
ですが筆者はこういう場所が大好きです。
ここでは、仕事を一旦切り離して料理や景色、ここでの時間を存分に集中して楽しめました。
デジタルデトックスにも最適である。
(緊急時は滝の駐車場近くに公衆電話があるそうです)
豆腐料理の懐石コースをいただけます。
さて、だいぶ前置きが長くなりましたが、着席し一品ずつ順番に豆腐料理が出されていきます。
お盆に用意されていたのは、お醤油、薬味、ショウガ、岩塩。
そして、たったいま焙じてくださった香り高い瀬戸市のお茶彦さんの「ほうじ茶」を陶芸作家さんの茶器でいただきます。
瀬戸市・お茶彦公式サイト
http://www.ochahiko.co.jp/
岩塩とショウガ。この器も趣がありますね。
まず最初に、2種の寄せ豆腐。
こちらのお豆腐は店主手作り。
後に記載しますが、店主は恵那市山岡町にて豆腐店「熊谷豆腐店」を営んでおり、そこで作られた朝一のお豆腐。
雑味の無いクリアで良質な大豆本来の味わい。とろける様な食感。
国産青大豆を用い、大豆本来の香りも感じられます。
そして、豆乳は濃厚で豆の香りがいっぱいに広がる。
温物の豆腐茶碗蒸し。
まるでプリンの様にとろけて、一瞬で完食しました。
水菜の入った湯豆腐。
店主が給仕してくださりながら、料理について説明していただきました。
シャキシャキの水菜と、これまでの豆腐とまた違ったもの。
そして、この素敵な土鍋は信楽・雲井窯「中川一辺陶」さんのものとのこと。
作品集の本も見せて頂きました。
中川一辺陶さんのプロフィール
https://www.kumoigama.co.jp/index.html?id=profile
それぞれお好きな薬味を用いて頂きます。
昆布でお出汁が出されていますが、この昆布も美味しかった~。
続いて豆腐田楽。
お世辞抜きにして全部が美味しくて、一瞬で完食しちゃうんです。
椀もの、里芋をすり潰し、軽く揚げたもの。
ほっくほくで、里芋本来の香りと味わい。とても美味しかったです。
素うどん。
透き通ったつゆに、コシのあるうどん。
質素(素朴)であるように見えながらも、奥の深い味わい。
料理の名称が分かりませんが、豆腐のお揚げ。
表面はサックサクとし、中はお豆腐がプルンとした一品。
そのまま食べても、薬味と併せても絶品でした。
それに、用意された醤油(市販されてないだろう)を掛けて頂きましたが、濃すぎず、薄すぎずの塩梅が絶妙。
2つを完食した所で「もう1つ食べられますかね?」と尋ねられ、もちろんYES。
そして、白飯は岐阜県ブランド米「龍の瞳」。
お米ひとつ一つの粒が大きく、食べ応えがあるものの、料理を引き立てて、お米は主張しすぎないのが特徴。
「お豆腐を崩して、ご飯にかけて食べても美味しいですよ」と教えていただき実践、本当に美味しかったです。
本当ならご飯をお代わりしたいところでしたが、すでにお腹いっぱい!
食後のフルーツは、てんこ盛りフルーツ(笑)
メロン、リンゴ、パイナップル、スイカ、キュウイ、イチゴ、ぶどう、マスカット・・・どれも新鮮で、それぞれに甘み、酸味を感じられます。
食後は、コーヒー、紅茶が選べたと思います。
こちらは、ペルーの珈琲豆をつかったものとのこと。
たっぷりマグカップに入ったコーヒー。
新緑が映り込む様子を眺めながら、ゆっくり、まったりと頂きました。
おからを使った和菓子も美味しかったです。
さまざまな豆腐料理を堪能した。
豆腐は豆腐でも、それぞれに合わせて違った豆腐、調理を楽しむことのできる豆腐懐石。
そこに、肉が食べたい、魚がいい、なんて事は考える余地もなく、どれもが美味しく感動の連続。
コース料理の所要2時間。
次々に料理が出され、時間的に長く感じることもなく、アッと言う間でした。
なお、料金は一人¥3500円/税込と超リーズナブル。以前は、3000円だったそうです。
筆者がここ数年足を運んだお店の中でも、かなり満足度の高いお店。
何故ミシュランガイドに掲載されないのか非常に疑問ですが、さすがに審査員の方も、この場所を見つけられなかったのか?はたまた、店主がお断りされたのか?それほどまでに感動的でした。
一期一会の精神でおもてなし。
これは筆者が勝手に感じたこと。
了息庵さんは、一人一人のお客様を大切にされていらっしゃいます。
ご高齢の店主の温和な表情、言葉選びと落ち着きある話し方、そして給仕の所作、一つ一つがそれを語っています。
「どのお客様にも、この景色と料理、ここで過ごす時間を良いものに感じていただきたい」そう願われていらっしゃることでしょう。
良いお店には、良いお客が集う。
今回はもう1組のお客様(2名で来店)がいらっしゃり、予約の際に「1人ですが予約できますか?」と確認したところ、他にお客様がいらっしゃることを伝えてくださった上で、席を確保することができました。
とても静かな店内なので、他のお客様に不快を与えない様、シャッター音の鳴らないカメラアプリ(stage cam)で撮影しています。
ほぼ、1日1組で予定が組まれ、席が余っていても4人様以上の場合、席を貸し切りにされていると思われます。
予約が非常に取りにくいかもしれませんが、もし他のお客様と合致あう時は、他のお客様(常連さんが多い様子)も同じように楽しめる様、発信する側としてご配慮お願いいただきたいと思います。(お子様がいらっしゃる時は、確実に貸切にされていると思います)
良い時間を共に過ごす為、お互いを思いやることも大切だと思います。
一生に一度は訪れたい。
人生の終幕を迎える直前、後悔の一つに「美味しいものを(もっと)食べれば良かった」というものがあると聞きます。
人生は一度きり。
お金は後でも稼ぐこともできるが、その時、その場所で過ごす時間は今しかない。
人生は一度きり。
それは、あなただけでなく、ここを営まれている店主のこともそう。
後悔とは、先に立たないもの。
少しでも気になられたのであれば、ぜひ予約のうえ足を運ばれたら良い。
新緑の美しい初夏に訪れ、滝の流れる音、風に揺れる木々を見て、そう感じた。
次は、木々が赤く染まる頃、再び訪れたいと思っている。
なお、午後2時過ぎ頃から3、4,5時頃まで(季節によって違うかも)は、カフェ利用が可能のようです。
食事を終えて帰る頃、地元の常連さんらしき方が外で待たれていて、予約なしでコーヒー、紅茶などが楽しめる様子でした。(これについては不確かですので事前確認ください)
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予約について
店舗に固定電話はなく、店主携帯電話(080-6900-6645)が予約ダイヤルになりますが、朝9時頃~夕方5時頃まではお店(了息庵さん)におり圏外の為、つながりません。
予約電話は、夕方5時~6時くらいが繋がりやすいかなと思われます。繋がらないからと言って鬼電は避けたい。
休業期間について
路面の凍結が懸念される1月、2月は休業とのこと。ほかは予約状況に応じて営業されていらっしゃるはずです。
普通にカモシカたちが道の真ん中を歩いているような道です。対向車とのすれ違いも併せて、安全運転で。
なお、寿老の滝からさらに上る道(屏風山登山道・東回り)は通行止めになっているそうです。
了息庵
住所:〒509-7125 岐阜県恵那市山岡町下手向 字野田883-205
営業:12時~豆腐料理のコースで所要2時間半~3時間
電話: 080-6900-6645
電話予約必須:夕方5時頃まで圏外に居て繋がりません
備考:現金のみ、駐車場は寿老の滝周辺に多数有り
了息庵さん=熊谷豆腐店さん
帰りに、お店で使われているお豆腐(一つ400円)を2種類をお土産に買って帰りました。
シールラベルに「熊谷豆腐店」と記載されており、店主に尋ねると、すぐ近くで豆腐屋さんを営んでいるとのこと。
あまりにも料理の味もセンスも良く、間違いなく有名店で修業されたのかと思いきや、どうも違う様子。
独学?? すごく驚きました。
っという訳で、日を改めて熊谷豆腐店さんまで立ち寄って来ました。
場所は恵那市山岡の県道33号線沿い。JAひがしみの山岡支店さんの斜め向かいです。
夏季限定の土日を中心に、豆乳ソフトクリームの販売もあるとのこと。
今回は、平日でまだシーズン中でなかったこともあり購入できませんでしたが、販売日には店先にこの看板が立つそうです。次回の愉しみですね。
で、ここで購入させていただいたのが、油揚げ。
揚げたて醤油揚げを特製のピリ辛醤油で味付けした謹製の元祖味あげ。
道の駅・山岡おばあちゃん市でも販売されていました。
軽くフライパンで炒めていただきましたが、これまた美味しい!ビールのおつまみにも最高です!
店主同様に、豆腐店のおばあちゃんも仏様のように素敵な方でした。
こちらの店舗には駐車場が2台程ありましたし、近くの公共施設にも停められるかと思います。現金のみ。