多治見市虎渓山町・珈琲も日本茶も洋菓子も雑貨も楽しめる無何有之郷(むかゆうのさと)へ行ってきました。アルティストビラージュ以外に、こんな素敵な場所があったんだ!
虎渓山町にある複合テナント「無何有之郷(むかゆうのさと)」
多治見市の虎渓山町、永保寺へ向かう信号を住宅地側へ曲がるとすぐに、木々に囲まれたお洒落な複合テナントがあります。
敷地内にいくつかの店舗が点在し、珈琲も日本茶も洋菓子も雑貨も楽しめるこの春、さらに注目のスポット。
この交差点を永保寺側ではない住宅地側へ曲がります。
するとすぐに、このような看板と木々に囲まれた敷地に到着します。
「無何有之郷(むかゆうのさと)」と呼ばれる複合テナント。
ここには、アンティークカフェの「灯屋」さんや、日本茶専門店「虎渓山はおと」さん、ギャラリー好日舎さん、そして近日オープン予定のカヌレで話題の洋菓子店「ラボラトリア・アコ」さんがオープン予定です。
訪れたのが4月上旬。桜が間もなく見頃を迎えようとしていました。
駐車スペースは、川を挟んで両サイドにあり、結構な台数が停められます。
こちらが反対側。
写真内で青色の車が停まっている奥側は道路公団専用駐車場となりますので、一般客は駐車できません。
ちなみに、この場所から歩いて3~5分で中央自動車道 虎渓山PA敷地に侵入できますので、高速道路で名古屋方面から来られる方はご参考ください。
日本茶専門店 虎渓山はおと さん
ずいぶんと前から行きたい行きたいと思っていた「はおと」さん。
テレビアニメ「やくならマグカップも」実写パートでも紹介された、かき氷がめっちゃ美味しそうなお店です。
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立派な日本家屋にちょっと勇気がいりますが、いざ入店!
時刻はモーニングぎりぎりとなる11:30前。
今日のモーニングが書かれていました。
門をくぐるとちょっと暗がりの向こうに素敵な庭園。。。そうだ京都だよ、ここ。
後ろを振り向く形でお店の入り口がありました。
ここからの眺めもいいですね。
夏場は店内ではなく、外席でかき氷を楽しみたいですね。
定休日変更のお知らせ。
写真をバシバシ撮ってたら入店が遅くなりました。
店内からぼくの様子がしっかり見られていたはずです。。。なんだか恥ずかしい。
お店に入ると、予想通りの素敵な店内。
照明が一つ一つ違うんですね。
季節に合った店内小物も。
風神、雷神でしょうか。すごい迫力。
茶釜でお湯がキープされていました。
画質悪いのは、シャッター音がしないカメラアプリを使っているからです。←普通に提供されてるやつ
あまりにも店内が静かで穏やかだったので、料理と屋外以外はこのアプリで撮ってます。
こちらはお土産用の塩昆布や佃煮などのお惣菜や雑貨。
モーニングは朝11:30まで。
実はちょっと時刻を過ぎてたようですが、大丈夫ですよと優しく対応くださいました。
朝から何も食べてなくてほんと有難いです(-人-)
この日のモーニングは、タケノコご飯、わらびの味噌汁、佃煮。
毎日こんな朝を迎えたい。。。心からそう思える優しい味でした。
お茶とセットでモーニングが提供されます。
初来店のお茶は、玉露(ぎょくろ)で!玉露700円、干し菓子つき。
素敵な茶器で出され、一緒にお茶の淹れ方もご説明いただきました。
簡単に説明させていただきますと、
- 最初は、湯呑みに注がれたお茶をそのまま飲む
- 湯冷ましに入っているすこしぬるいお湯を急須にいれて、熱いお湯を注いで飲む
- 以降、熱いお湯を湯冷ましに入れて、お湯を冷まし、急須に入れてお茶を飲む
・・・ちょっと分かりにくいかもしれませんが、要は熱いお湯をそのまま急須に入れて飲まないこと。
お茶にもよりますが、本当に美味しい飲み方は、少し冷ました70~80℃のお湯が正解です。その為に、わざわざ湯冷ましという受け皿が用意されています。
煎茶の場合、渋みを抑えて旨み成分を引き出すため70~80度で、旨み成分を引き出したい玉露は50度程度の低温でじっくりと、逆に香りが特徴の玄米茶・ほうじ茶・中国茶(種類による)・紅茶は100度の熱湯を使用して、香りや渋みの成分を引き出します。
こちらのサイトから転載させて頂きました。
http://www.ocha.tv/how_to_brew/water_and_temperature/
淹れ方はめちゃくちゃですが、雰囲気だけでもご覧いただけます。
お茶の種類は、13種類ご用意があり、甘味は全て手作りで、おはぎ、おに万など季節の和菓子があるとのこと。
虎渓山町は、土岐市からも近い多治見市ですし、またふらっとモーニングに立ち寄りたいです。
素敵な街灯には、夏の忘れ物が。
そうだ、京都にいこう。と同じ感覚で、そうだ、夏になったらかき氷を食べにこよう。
そう思い、お店を出ました。
1月~6月のパンフレット
日本茶専門店 虎渓山はおと
店舗Facebook
日本茶から珈琲へ歩いてハシゴ
そしてハシゴじゃなくて橋を渡って、川の向こうの灯屋さんへハシゴカフェ。駐車場から歩いて移動します。
次は、アンティーク家具とステンドグラスが素敵なカフェ「灯屋(あかりや)」さんへ。
あの赤いシェードが目印です。
游々とありたい。
このブログも遊々とやらせていただいてますが、それ故、もしご迷惑となるような記事がありましたらお知らせください。
ちなみに、この敷地内には、ちょっとしたテラス席もありますので、カヌレ購入と併せてカフェ利用や日本茶、雑貨なども一緒に楽しめますね!
この先にはギャラリー好日舎さんがあります。
好日舎さんは、時間の都合上またの機会にお邪魔したいですと思います。
その反対側には、アバンギャルド・カヌレ??と言われた洋菓子のラボラトリアアコさんが2022年4月オープン予定です。
風が吹くと、カリヨンのような音色が鳴ってました。すごく心地よい音色。
店舗Instagramでは住所こそ掲載されているものの、まだ正式発表ではないですが、すでに看板が設置されてますし・・・なんかスミマセン!
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情報が渋滞しましたが、灯屋さんへいざ入店。
本日のおすすめ。
アンティーク家具とステンドグラス
お店に一歩入ると、素敵な空間が広がっていました。
奥側の席には素敵なステンドグラスの席があります。
時刻は12時過ぎ、本日のおすすめとなるドミニカ珈琲と、桜とチーズの米粉シフォンケーキ、アイスクリーム添えを頂きます。
ライトな味わいに、米粉の優しい甘さが確かに春を感じられます。
そして、こんなに素敵な店内でゆっくりと珈琲がいただけるのもまた良し。
添えられていた洋菓子を頬張ると、なんか口の中で違和感を感じる。。。
出してみたら本日の教訓のような紙が出てきましたが、これはこういう仕様??
言い得て妙な教訓に、午後からはしっかりと視野を広く持って、心穏やかに過ごしました。
灯屋さん
店舗Instagram
https://www.instagram.com/tajimi_akariya/