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【食べログ うどん EAST 百名店】ころうどん&とろろご飯が絶品!コスパ120%『手打ちうどん郁兵衛』さんで食べ~の、から~の変わり種 五平餅『又おいでや。』さんへ。土岐市下石町グルメをハシゴする王道コンボを行くがいい。

月曜日が狙い目。

食べログうどん百名店として有名な、土岐市下石町の手打ちうどん郁兵衛(いくべえ)さん。

うどんの本場「香川県」まで出向いて修業し、本場「香川県の味」が土岐市でも食べられると超人気のお店です。

営業は、金~月曜日。

特に土日は予約した方が間違いないくらいの超人気ぶり。これから夏に向かって”ころうどん”が特に美味しく感じられるシーズンに入りますので、混雑は必至ですが、意外と知られていない?月曜日営業。

メニューについては、今さら説明不要でしょう。

男性でも女性でも、初来店なら、季節問わず、とろろご飯ころうどん大盛セット一択でOK。

ご覧の通りの本場、香川県の彷彿させる手打ちうどんに、美濃焼の里、土岐市の器で堪能することができます。

このうどんは、完成された味と言っても過言ではないだろう。テイクアウトにも対応されています。

そして、ミニご飯の上にかけられた「とろろ」も絶品。

うどんは、まずそのまま頂くとしましょう。

お汁の追加分が用意されていますが、個人的には使う場面はないくらいお汁加減がばっちりです。

順番はお任せですが、セットで出される長野県安曇野産のワサビを擦ってうどんに乗せていただく。

要潤さんもびっくり?爽やかに鼻を突き抜ける辛みが心地よい。

お次に、昆布を乗せていただく。

大根おろしをトッピングしていただく。

生卵を割って、黄身だけ乗せて絡めていただく。

食後には、追加+300円のホットコーヒー。

月曜日は空いていると言いながらも、出張ついでに立ち寄られる方も多いようです。

 

 

以下、2021.2.21の過去記事。

 

サラリーマンやまだです。

実は15年ほど前は名古屋でアパート住まいをし、某OA機器メーカーの代理店でサラリーマンしてましたやまだです。

やまだ

『いや~暑いですね。こうも暑いとサッパリとしたうどんが食べたいですね。Aさん、今まで一番美味しかったうどん屋さんってどこですか?』

顧客Aさん

『ん~。あそこかな。郁兵衛(いくべえ)っていううどん屋で・・・確か土岐って所にあるお店だったかな。』

名古屋市中区にあったメーカー担当者さんに『美味しいうどんやさん知らないですか?』と尋ねたやまだが、意外な返答で面を喰らったのが、この土岐市下石町にある『手打ちうどん郁兵衛さん』を知るきっかけだったのである。

面を喰らう。麺だけに。あ、また親父ギャグやわ(笑)

自分の地元でありながらも知らず、県外の方に教えてもらったことは過去の思い出。

名古屋に住んでた頃は、洗練されたデパートや、写真映えするオシャレなカフェばっかに目が行ってまして、地元土岐市のことなんて全然調べたり、興味すらなかったんです。

 

 

郁兵衛にいくべぇ~

親父ギャグは置いておいて、そんな記憶を思い出しながら、今日は郁兵衛さんにて”ころうどん&とろろご飯セット”を食べて参りました。

営業は週4日のみ。昼11時~14時くらいまで。うどんがなくなり次第終了。平日月曜日も営業をされていますので、ここが狙い目かもしれません。

ちなみに、ここに展示されているカップは売り物だったと思います。かなり格安で処分セールだった気がします。

駐車場の出入り口は広くもなく、かつ区画は斜めですのでミニバンなど大きな車だと出入りが大変かも

 

田舎のおばあちゃん家に来たかのような和み感がある

店舗は、古民家が活用されていて、ほんと田舎のおばあちゃんの家に来たかのような”ほっこり感”を感じます。夏は風の通り抜けが心地よく、冬は縁側からの日差しで温かい。

 

食べログ「うどん EAST 百名店2020」

郁兵衛さんは、食べログ「うどん EAST 百名店2020」岐阜エリアにて、ミシュランガイド ビブグルマン認定の信濃屋さん(多治見市)と並ぶお店です。ちなみに、岐阜エリアでは2店のみが入選。この東濃は、うどんも誇れる地域だったのか。

 

 

その前に、”ころ”とはなんぞ?

この”ころ”という言葉は、名古屋ではまだ知られて居ませんでした。

”ころ”とは、”冷たい”を示す地元・東濃地方の言葉で、ころうどんと言えば冷たいうどんであること、天ころうどんと言えば、冷たい天ぷら入りうどんであることは地元の常識です。(地元でも知らない人もいるけど)

ちなみに、香りが良い露(つゆ)=香露(ころ)という語源もあるとか。。。

 

 

夏になると無性に食べたくなるソウルフード。

んで、夏になると無性に食べたくなるのが、ころうどん。

テリカツと並んで地元の郷土グルメでありソウルフードである、ころうどんは、どのお店もそれぞれが趣向を凝らしていて面白いのですが、中でも郁兵衛さんは一線を画すこだわりよう。

お店は、金・土・日・月曜日のみ営業。それ以外の休業日は、家業である陶器屋(イクオ陶苑)さんで働かれています。

事前予約も可能ですので、確実に食すなら予約が固い。

 

手打ちうどんルーム完備。

店舗一室に手打ちうどんルームを完備し、材料に使ううどん粉は、うどん県=香川産。実際に香川まで何度も足を運び、各店を食べ比べて、気に入ったうどんの店で頼み込んで教えてもらったと伺いました。

お店に入ってすぐ手前がうどんルーム。

運とタイミングが良ければ、うどん打ちの様子が見学できますよ。

人気のセルフうどん店とは、まったく違った、これが本当の手打うどん。それが分かるからこその”うどん百名店”なんだろう。

お店の資料によると江戸時代と同じ作り方で冬は5時間半、夏は4時間半かけて作っていらっしゃるとのこと。ものすごく大変な作業だ。

 

 

きたきた!ころうどん&とろろご飯セット!

今回も、とろろ御膳(ころうどん&とろろご飯)大盛りをオーダーしました。まあ、詳しいことは色々なブロガーさんやレビュワーさんがいらっしゃるので割愛しますが・・・素敵でしょ?と一言だけ。

御膳には、ころうどんと、とろろご飯の他、大根おろし、生玉子、昆布、それにワサビの付け合わせが付いて1100円(税込)『宣伝費みたいなものだから』と、ほどんど儲け無しだと以前テレビで大将と女将さんが話してましたがその通りでしょう。

 

 

問答無用で大盛りにすべし

「あんまり食欲がない」なんて思っていても、とにかく大盛りを頼んだ方が良いとお勧めします。食べやすく、美味しいのでペロっといけちゃいますから大丈夫♪とにかく大盛り!ですよ。

 

縁側からの吹き抜ける風が心地よく吹き抜け、日光が優しく差し込みます。

あかん何枚も写真撮りたくなっちゃう。

 

欲張って、ダブルで食べても大丈夫

成人男性が食べるボリューム的には、うどんの量が控えめなので確実に大盛を選ばれるか、ころうどんと、釜揚げうどんをダブルで頼むかなどして、郁兵衛さんのうどんを堪能したい。欲張っていいんです。

ころうどん+とろろ飯セット(普通)に、単品で釜揚げうどんをトッピング!麺×麺でも全然ペロっと食べられます。

 

三度の食べ方が楽しめる。

  1. まずはそのまま。
  2. お好みでワサビ、大根おろしと一緒に。
  3. 玉子の黄身だけをあえて。

と3回の味変が楽しめます。

 

 

まずはそのまま。

うどんとお汁の味を堪能すべし。

 

ワサビと大根おろしを添えて

ワサビは長野県安曇野産。郁兵衛さんのこだわり様、その二。それがこのワサビ。

とろろ飯に少しワサビを載せて食べても美味しいですよ。

香りがよく、ツーーンとしっかりと鼻にくる刺激が堪能いただけます。全部を使い切らず、ワサビを持ち帰りされる方も多かったことから、店内でも販売されています。

某テレビ番組に出演された際の店主の言葉が、圧倒的コスパの良さを表現しています。

 

卵をかけて食べる

最後は玉子の黄身だけをかけて食べる。この玉子も新鮮で美味しいです。

新鮮な玉子。お勧めは黄身だけをかけるのですが、ぼくは白身も黄身も混ぜて、ぶっかけます。

この写真は、味変を楽しむ為にお汁を足していますので汁がだくだくになってます

 

お子様にも大人気

1歳半のわが子も美味しそうに食べてました。

子どもに対する女将さんの接客も優しく、やたらとはしゃいでいたわが子。バンボも置いてありますよ。

手打ちうどんが持ち帰り頂けます。お土産にいかがでしょうか。

実際に4人前を持ち帰りしました。

とろろ、大根おろし、昆布は同梱品にありませんでしたが、自宅で郁平衛さんのころうどん(釜揚げうどん)が楽しめるセットになっています。

手渡しされる際、お店の大将から丁寧に調理方法を伝授いただきましたが、同梱の調理マニュアルにもしっかり記載されていました。

多めのお湯で2人前ずつ茹でます。家庭用ガスコンロやIHではお店と同じ火力や鍋の大きさが足りない為、2人前ずつ茹でて行きます。

うーん、いい感じ。

にしてもこの4人前って、お店で言うところの大盛4人前かな?すごく量が多い気がします。

茹でてる間にワサビを擦り擦り。同梱のワサビの皮を剝いてから使ってねとのこと。

ほいっとまず1人前!・・・ってかなり麺の量が多いような。

ちょっと少な目の1人前も完成。まだ麺は半分残ってます。もしかして持ち帰りの方が、麺が多いのかもしれません。

 

 

 

ご馳走様でした!

 

からの~

 

五平餅いくぞー!

 

 

 

 

大盛り食べてもハシゴですよ!

郁兵衛さんで大盛りを食べても、まだ行けちゃう!大丈夫です奥さん。美味しいですから、ちゃーんと食べられますから。

すぐお隣にある、変わり種五平餅屋『又おいでや。』さんへハシゴです。

郁兵衛さんの入り口向かいにはこのような手書きの立て札がありますが、この建物が手作り五平餅の又おいでや。さんです。

郁兵衛さんから徒歩1分かからないですが、車はちゃんと移動しましょうね。店舗前に専用駐車場があります。

コロナ対策にてイートイン制限や臨時休業等もございますで、事前に電話確認などがおススメです。

 

本来なら店内で召し上がって頂きたいが…

コロナ対策にて現在はテイクアウトのみ。以前は、100年以上も前の工房であった空間の店内でイートインが出来ましたが現状はテイクアウトのみ。

3年前の様子。

 

珍しい味のオンパレード。

変わり種五平餅のお店として知られる、又おいでや。さんですが、本当にどの味も美味しいんですよ。変にチョコレート味とかはないし、五平餅の原材料となるお米にあった味なので、普通に、いや美味しく食べられます。

 

鉄板は、ピザ味!

やまだお勧めの味はピザ五平餅。とろけるチーズがのっていて、ええころかげんにとろーりとしています。

ピザの生地は小麦粉ですが、米粉で作られる方もいらっしゃるくらいですし、ピザが五平餅になったくらいですから、全然美味しく食べられます。

割りばしの端に味の名前が書かれています。

6種の味を試して見ましたが、どれも美味しかった!

どれもごはんに合う味。それぞれフレーバーの主張があって美味しい、楽しい。

 

 

手打ちうどん郁兵衛

電話:0572-57-2961
営業:11:00~17:00(火水木定休)
駐車場:敷地内に6台程あり
住所:岐阜県土岐市下石町378
地図:https://goo.gl/maps/Xtic5zKaELAn8iYB8

提供記事:https://aimoku.jp/archives/2067

 

 

手作り五平餅 又おいでや。

電話:0572-57-6511
営業:10:00~売り切れ次第終了(月火曜定休)
駐車場:敷地内に6台程あり
住所:岐阜県土岐市下石町223-2
地図:https://goo.gl/maps/1LdNHZ62Y4zEPSLV9

提供記事:https://aimoku.jp/archives/6288

 

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