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【2023新店】多治見市・本町オリベストリートの複合施設「THE GROUND MINO」内にあるパスタスタンド「POSTO~ポスト~」さんでランチコースを堪能♪ ここは、”土”をテーマに【美】しく【濃】く、陶器×食×アートを発信するスタジオビレッジ。「焼き物の里から、土の都へ。」この場所が目指す未来に向かって、今後の展開も気になりますね。

ナイスな陽気の5月中旬。

GW連休も明け、本町オリベストリートの混雑も落ち着いてるかなっ~と思った平日の昼。それでも観光客が多いですね。

遅ればせながら、4月28日にグランドオープンしたばかりの、”土”をコンセプトにした複合施設 「THE GROUND MINO」 さんへ立ち寄ってきました。

本町オリベストリートのおよそ中間地点にあたるこの場所は、とても立派なお屋敷。

現在、この複合施設は、パスタのお店「POSTO」さん、東京青山にも店舗を構える at Kiln(アットキルン)のスタジオ、アトリエ、シェアキッチン、フォトスタジオ、オフィス、そしてショップ&ギャラリー等で構成されています。

 

THE GROUND MINO公式サイト(https://theground.jp/)によると、専用駐車場の用意はない様子。(敷地内の駐車場は関係者専用っぽい)

ただ、道沿い徒歩3分歩けばコインパーキングもありますので、そこを利用するのがベターでしょう。他のお店にも行きやすいし。(店舗利用で駐車代サービスなどは無い様子でした)

風が通り抜ける木陰のもと、テラス席で過ごすのも心地よさそう。

 

では、施設内に入ってみます。

敷地の正面入り口を進むとPOSTOさんのお店が見えてきます。

 

営業時間について

THE GROUND MINOさんの開館時間は、10時~18時(休業:水曜日と臨時休業有)。

そして、入居されているPOSTOさんの営業時間は11時半~18時(定休:水曜日、木曜日+不定休)となります。

時間差がありますので、予約時間の前に施設内を散策してからランチへ向かうのも良いでしょう。

 

どちらも事前に公式サイトやSNSのチェックが間違いないです。

THE GROUND MINO公式サイト
https://theground.jp/

 

POSTO公式サイト
https://www.posto-mino.com/

 

さて、門をくぐると、突き当りに見える掃き出し窓の向こうが、パスタスタンド「POSTO」さんの店内になります。

 

建物側から正門を振り向いた様子。

石畳の美しい日本庭園が広がっています。

水鉢に鹿威し(ししおどし)もありました。

古民家を改築しながらも、館内各所に手が行き届き、古き良さを残しつつ、決して古臭さは感じません。

であるからして、このように素敵な建物、靴を脱いで上がるのが当然かと思きや、、、

「靴のままお上がり下さい」と書かれていましたので、なんだか申し訳なく靴のまま上がらせて頂きました。

 

 

11:30~13:30の時間は予約客のみ。

さて、玄関入ってすぐ右手がPOSTOさんの入り口です。

11時半~ 13時半まではコース料理予約客の時間帯となり、予約無しでは入れません。

予約のことを知らず、何組も入店されては帰られましたが、13時半~18時(ラストオーダー17時)の時間はアラカルトメニューでの提供となるものの、予約なしで入店可能になっています。

なお、このアラカルト提供での時間帯でしか食べられないメニューもある様子。

詳しくは公式サイトをご覧くださいませ。

POSTOさん公式サイト
https://www.posto-mino.com/

 

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初来店はコースランチ利用。

公式サイトから予約フォームを利用して席を確保。11:30~のコースランチを予約しました。

パスタは5種類から選べましたので、スペシャリテ(おすすめの意)と書かれた「絹さやだけのカルボナーラ仕立てタリオリーニ」をチョイス。食後のデザートは、ほうじ茶ティラミス、ドリンクは、ほうじ茶×レモングラスで。

その他、フォカッチャを+300円で追加しました。

ドリンクメニューはこちら。

ワイン、ビールなどのアルコール類から、ミネラルウォーター、ジュース、コーヒー類、ティー類まで、このお店の料理を楽しむにぴったりな「こだわりのドリンク」が揃っています。

有機ブラッドオレンジソーダをいただきました。

カトラリーはナイフ、フォーク、スプーン。

スタッフにお伝えすれば、箸のご用意もしてくださるはずです。

 

 

テーブル上のものに限って写真撮影OK

なお、POSTOさんでの写真撮影は、テーブルの上のもの(料理、器など)に限ってOKです。

ここに集うお客様同士が、食事を楽しく過ごす為だと思います。他のお客様やスタッフが映らないこと、それに、立ち上がって店内などの撮影もNGです。

スマホ片手に気軽に記録が出来る時代でありながらも、やはり「同じ場所、同じ時間を共有する」のですから、マナーは大切でしょう。

(お客様の会話が収録されることを避けるため、プライバシーの観点からきっと動画撮影もNGだと思います)

ほか、年齢制限を設けられています。

POSTOさんでは、「10歳以上で大人と同じ料理を召し上がられる方からご利用いただけます」となっています。これも先と同様のことからだと思われます。

 

 

さりげなきセンスも随所に。

モロ板を使用した、コの字型に配置されたカウンターテーブル。

中央からどのカウンター席にも対応できるレイアウトになっていて、離れてテーブル席が若干あります。

ちなみに、”モロ板”と言えば、焼き物を運ぶ際に使用する長い板として窯業界では知れ渡っています。

「こりゃやられた・・・」っと、あえてモロ板を使用した意図こそ、このお店、この複合施設の狙い(これは後ほど)なんだと後で気が付きました。

 

ランチコース料理

コースは基本的に予約客が揃ってからスタートとなります。できれば5分前には着席したいですね。

まずは、前菜から。冷製の野菜スープ。

こぶりで可愛らしいスープカップに、軽くて手触りの良い木のコースターが素敵。

イタリア語で「小さなトースト」を意味するクロスティーニはお野菜や果物、フォカッチャに野菜ペーストが塗られたワンプレート。

ナイフとフォークで頂きました。

他のお客様がドイツビールを飲まれているのを見て、パスタを前にしてビールが飲みたくなってしまいました。

ヴェリタスブロイ、ドイツのピルスナー。ノンアルコールビールですが、炭酸がしっかり立ってて喉越しも気分もよし。

別途オーダーしたフォカッチャも届きました。黒マットのプレートも素敵ですね。

けっこうハード目なフォカッチャ。

パスタは、シェフオススメの「絹さやだけのカルボナーラ仕立てタリオリーニ」。

白マットで素敵な器は、多治見市出身の陶作家・安藤雅信 氏のものですね。地元で、安藤氏の器を用いて料理がいただけるのは、きっとここだけなんじゃないかなと。

今回、安藤氏の器で料理が提供されていましたが、今後「THE GROUND MINO」と連携して様々な作家さんの器を料理と共に楽しめるのではと思われます。

作陶数に限りある作家さんの器を、積極的に使われる地元飲食店こそ数少ない。これについても期待大です!

 

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話は変わりますが、多治見市内にある安藤氏のギャラリーカフェ「ギャリル百草」さんもおすすめの場所ですよ。

 

絹さやだけのカルボナーラ仕立てタリオリーニは、濃厚な味わい。

間違いなくワインとの相性も抜群でしょうし、ノンアルビールと言えども良く合います!(しかしお酒飲みたかった)

 

 

デザートは、健一農園ほうじ茶ティラミスを選択。

健一農園さんってどこなんだろうと検索すると奈良の農家さんなんですね!ようこそ多治見へ!
https://kencha.jp/

食後の飲み物は、温かいほうじ茶×レモングラス。

 

着席から退店までコース料理所要時間は、およそ90分。

1グループまとめてテーブル会計(割勘不可)です。

(現金、クレジットカード、PayPay対応)

 

 

 

「POSTO」が存在するミッション(目的)と、描くゴール(未来)。

ここからは、以前営まれていらっしゃった欧風料理hoshizumiさんのファン(筆者もその一人)の方に伝えたいこと。

 

星住夫婦が約10年、試行錯誤を繰り返し作り上げてこられたのが、多治見市根本町にある欧風料理hoshizumiさん。(現在休業中)

その完成形とも言える hoshizumiさんの2号店としてPOSTOさんは掲げられていますが【2号店=同じ店】と先入観をもって比較されない方が良いと思いました。

 

(何も知らない素人が失礼を前提に書かせて頂きますが)まだオープンして間もないこともあり未完成のPOSTOさん。

「大好評だったお店を休業してまで、なぜこのお店を新たにはじめたのか」

空間も料理もスタッフも素敵なのに、客席側(もしかしたら私だけ?)とお店側の想いが、正しく共有できていないように感じます。

 

ここPOSTOさんは、hoshizumiさんと全くもって別のお店であり、THE GROUND MINO、そしてPOSTOの経営者である星住夫婦が目指しているミッション(目的)も、描くゴール(未来)もまたhoshizumiさんとは違いがあるように思えるから。

じゃあそれは何なのかは、直接お店までお尋ねくださいませ。

 

欧風料理hoshizumiウェブサイト(現在休業中)
https://hoshizumi.com/

 

 

まだまだ、動き始めたばかりのPOSTOさん。

この日本の、岐阜県の、多治見市の本町オリベストリート・・・

世界から「ここに来なきゃダメだ」と思わせる唯一無二のパスタスタンドとして、世界観や空間、料理、接客、すべてにおいて一つ、また一つとアップデートが繰り返され、新たに「POSTOならではの完成形」を確立されるであろう、そう睨んでおります。

 

そして、それと同時に、こんなお店が地元にあることこそ ”面白い” と言うこと。

また足を運ばせていただきます。(上から目線ですみません)

 

 

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POSTO

電話: 0572-22-5025(受付時間 9:00–11:00 / 15:00–18:00)
住所: 〒507-0033 岐阜県多治見市本町6丁目2
営業: 11時30分~18時00分(17:00 L,O)
(11:30-13:30は要予約/13:30~18:00は予約不要)
定休:水曜日、木曜日、ほか

HP: https://www.posto-mino.com/
SNS: https://www.instagram.com/posto_mino_/

決済:現金/PayPay /クレジットカード対応(1グループまとめてのテーブル会計/割勘不可)

 

 

食後は、施設内の散策をしました。

さて、続きましては THE GROUND MINOの施設内をウロウロと散策します。すっかり観光客です(笑)

POSTOさんを出てすぐ隣の部屋には、植物のギャラリーショップ「at Kiln MINO Plants」があります。

ギャラリー内には、陶器のプランターに植えられた多肉植物などが展示されていました。

そして、これらの植栽や花器は、美濃で作られる陶作家さんや窯元さんの器であったり、リメイクされた器にアレンジされていらっしゃるとのこと。

そう、「焼き物には可能性がある」んです。

確かに、よーく見てみるとマグカップだったり、お茶碗だったり、元々どんな食器として使われていたのか考えながら見て回るのも面白いですね!

ギャラリーの奥にトイレがあり、先には関係者用の事務所がありました。

まだオープンして間もないこともあり、新しく綺麗なトイレです。

細かいことですが、ウォシュレットの部屋に上着をかけるフックが欲しい。それにカバン置きのスペースも無かったので欲しいです。← すっかりクレーマー

 

建物に挟まれた縁側のスペース。

景色の向こう側が、オリベストリートの本通りになりますので、ここに座り、行き交う人たちの様子を観察できるかもしれません。

そして、この向こうに空きテナントがありまして、、、

寿司バーをやってくださる方を探しているとのこと!

我こそは、寿司バー!やりませんか??

ちなみに店内はこんな感じでした。

ガラスに張り付いて写真撮りました。

 

そして、THE GROUND MINOは、この建物だけでなく、裏側にも濃いぃ別館があります。

っという訳で、先ほどの正門を潜って一旦外へ。

入館時は、急いでて気が付かなったピンクの外壁。

偶然、その室内に搬入されているピンク髪をした派手めな女性が居らっしゃったので声を掛けてみたところ・・・

ここは、芸術家「東金 聖~とうがね ひじり~」さんのギャラリー工房とのこと。

で、その声をかけた方(ピンク髪の女性)が、なんとその東金聖さんご本人でした!!!あわわ。

 

東金 聖さんとは。

東金 聖さんは、東京生まれ、イギリス→アメリカで美術を学び、芸術アーティスト活動を経て、東京で活動。その後、美濃焼の里「土岐市」移住。

詳しくは、以下をご覧頂きたいですが、凄い人がまた土岐市に居るんだな~っと。

ボーグジャパンの記事
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/tradition-and-innovation-hijiri-tougane

NHK東海の記事
https://www.nhk.or.jp/nagoya-blog/200/480874.html

ちょうどギャラリー工房を探していたところ、偶然に偶然が重なり、THE GROUND MINOの存在を知りここに入ることが決まったそうです。

直接ご本人からもそのお話を伺いましたが、こちらの動画でもその経緯をお話されています。

 

通りからは、東金さんのカップがガラス越しに見られます。

 

東金さんが美濃焼で作られたカップ&ソーサーたち。

 

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そして、現代美術家でもある東金さん。

 

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「パリコレで、美濃焼で作った私のカップ&ソーサーを出す!」ことを目標とする東金氏。

そんなアグレッシブでストイックで、人の目を惹きつけてやまないアート作品をここで見ることが出来るのも魅力の一つです。

 

そして、水槽になったガラスの向こう、近日中に実際に東金氏がここで作陶される様子も見られるとか。

まさに、作陶ショー!

世界が注目する東金さん。

同じ土岐市民としても注目です。

 

東金聖 HIJIRI TOGANE official site
https://www.hijiritougane.com/

なぜ陶器で作るのか?そしてなぜ土岐市を選んだのか?そんなお話も(運良く)お聞かせいただけました。

 

思いがけぬ出会いに後回しになってしまいましたが、別館へ移動します。

正門を出て、駐車場側からテラス席を横切り移動。

 

 

ここは、美濃。セラミックバレー陶の地。

数年前からよく見かけるようになったこのマーク。

ここ土岐市をはじめ、瑞浪市、多治見市を中心に太古より窯業に最適な地として今も残る史実。

遡れば、織田信長が古田織部や千利休に「ここ美濃の地はよぉ、えぇ土がぎょーさん採れるんでぇ」と推したのが美濃焼のはじまりだったんだっけ?

美濃焼の歴史(詳しくはこっち読んで)
http://www.chuokai-gifu.or.jp/to-izumi/rekishi.htm

またまた立派な門をくぐって建物へ向かいます。

 

建物の入り口に、家庭で不要となった食器の回収箱「MA-RU Drop Pit」がありました。あくまで家庭で出たものですよ。

ご家庭にある不要な陶磁器製の食器類の回収場所を常設。

割れや欠けたものでもOK。

回収した食器類は ①リユース ②リメイク ③リサイクルの3つに仕分けし新たな使い手へバトンタッチしていきます。とのこと。

陶器のリサイクルの取り組みについても。

 

 

この複合施設の狙いは、再起であり再帰=リブランディング?!

観光客の中には、なにげなく足を踏み入れてしまった方も少なくないかもしれません。

もし、この記事を読まれた方で THE GROUND MINOへ向かわれる方がいらっしゃれば、ぜひ先に見て知っておいて頂きたいのが以下の動画。

この美濃の地(土岐市、多治見市、瑞浪市)がいかに焼き物=美濃焼の産地として誇れる場所「セラミックバレー」かということ。太古を遡り、どうしてよい土が採れるのかということ。

そして、昔はこうだったという動画も併せてご覧ください。

 

ちょっと押しつけがましくなってしまいましたね。。。

そんな事前知識を持って入館されると、いっそう楽しめる場所になっていると思います。

at Kiln ショップ&ギャラリーでは、地元内外の作家さんの器がずらり展示販売。

ちなみに、東金さんのカップ&ソーサーも買えるみたいですが、こんな足元に置いてていいのかな・・・確か10万、20万・・・とかするんだけど。

やはり作家さんの器は、オーラが違いますね。圧巻です。

ここからは、あまり時間がなく、ざっくりと見学させていただきました。

っというか、時間が足りなさすぎる・・・

同館のお隣の部屋もまたすごそう。

at Kiln MINO 蔵 - KURA Art Space -は、美濃焼に欠かせない陶土に関するギャラリー。

土を用いた造形アートの展示。展示のみならず、販売やリースも予定されている様子。

触っちゃダメ!かと思いきや、触ってOKの陶土。

やはりこうしたものは、実際に手に触れて感じてみなければ伝わらない。。。

そして奥には、シェアキッチン。

時間貸しで実際に、ここでライブ配信や撮影などもできるみたいです。

離れには、作陶体験ができる場所もありました。

平日は、THE GROUND MINOのスタッフが作陶されていらっしゃり、週末は一般の方が作陶体験を楽しむことができます。作陶用の土やツールの販売もされているそうです。

 

THE GROUND MINOを通じて美濃を再構築

この複合施設に関して、地元に他と無い場所であり、その存在理由を感じることのできる方には魅力たっぷりの場所だと思います。

がしかし、観光客視点で見させて頂くと「なんだここは?」となってる方も少なくないのでは?と勝手に思いました。

なぜなら、どこも説明が足りないので、受け手はよく分からない。「言わぬが花」もしくは、言葉で考えるんじゃなくて ”感じてほしいんだ” と言っている様。

 

変える為に、見つめ直すこと。

そして、このTHE GROUND MINOは、【未来を変えたい】の統合思念、集合体に思えます。

陶磁器産業が衰退し、ブランド力を失いつつある美濃焼。

こんなにも素晴らしい土が採れ、一世を風靡した昭和のあの頃の美濃焼の町、数だけじゃない、プライドは?

 

まずは、この美濃という地、そしてそこで生まれた「やきもの」について見つめ直す必要がある。

その為に、”土” を見つめ直すことから。

これは、美濃の地に住む我々市民に向けて。

 

そして、普段なんとも思わず手にしている ”器” を見つめ直すことから。

これは、他所からここへ訪れる観光客に向けて。

 

そのうえで、この場所が何を目的に、どこを目指している場所なのか?考えるよりも感じられる人を増やすこと、集めることこそ、この複合施設がアクセスポイント(アンテナ)として存在する役割なのかなと思います。(まったく的外れなこと言ってたら、ごめんなさい)

 

 

あちゃー時間がない。。。

さて、THE GROUND MINOを、駆け足でまわり、一旦建物を出て、向かいのオーガニック食材のお店に向かいます。

こちらも、THE GROUND MINOと並行して新オープンのお店「グラスリーブス」さん。

Instagram
https://www.instagram.com/grassandleaves_organics/

オーガニック野菜の販売もされていましたが、平日昼過ぎにも関わらず、かなり売れ行き!

地元では珍しいオーガニック食品や調味料がいっぱい!

あーもっと、ゆっくり見たかったけど、時間が足りない。この日は、京都の和紅茶を買わせていただきました。

 

こちらの建物には、古民家をリノベーションした「かまや」さんというお店?ギャラリー?イベントスペース?があり、ほかにも、作家さんの陶器が売っているハナタロウ商店さんや、アートギャラリー、年内には「タナカリー」というカレー店も出来る様子。

 

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岐阜県多治見市、本町オリベストリート、そして THE GROUND MINO。

この記事を読まれて、どう思われたかは十人十色。

美濃焼だけにあらず、アンティーク雑貨も、グルメも、カフェも、スイーツも、レトロな景観も楽しめる観光地です。

 

ぜ ひ あ そ び に 来 て ね 。

 

THE GROUND MINO公式サイト
https://theground.jp/

 

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