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【改装】土岐市駄知町にある創業100年の老舗料理店「河よ志」さんへ初来店、そして鰻重を食す。2021年4月23日(金)は土用の丑の日!季節の変わり目にはやっぱウナギ!

2021年4月23日(金)は土用の丑の日!

【ウナギは地元のソウルフード】っということで、週3で鰻のやまだです ← ウソ

年に何度かある土用の丑の日は、夏に限ったことではなく初夏秋冬のそれぞれ ”季節の変わり目” にありますが、直近4月の土用の丑の日は、4月23日(金)です。

ちなみに、2021年は1月17日、1月29日、4月23日、7月28日、8月1日、10月20日、11月1日。

7月8月に直近で土用丑の日が2回あるのは、夏バテする時期だからだとか。

ウナギに含まれるビタミンAやビタミンB群などの栄養素は疲労回復や食欲増進にぴったりなので、特にくっそ暑くなる東濃地方に住む、我々にとってウナギ飯は欠かすことができないスタミナ飯なのである。←ここ大事

 

 

店舗改装された駄知町の老舗 料理店『河よ志』さんへ初入店!

っという訳で、土用の丑の日を先取りした訳ではありませんが、よーやく来れました土岐市駄知町にある老舗 料理店『河よ志(かわよし)』さん。

土岐商工会議所発行の会報誌にて店舗リニューアルを知って、これは押さえておきたい気持ちだったのですが、なかなかタイミングが合わずようやく初来店が叶いました。(事前に電話確認した方が間違いないです)

 

さすが創業100年。ええ感じで敷居が高いかも?

お店の営業は現時点では夜営業のみ。場所は、だちぱんさんのお隣。

駐車場が店舗前に2台程しかありませんので、お店の方に相談されると良さそうです。少し離れた場所に駐車スペースがあるかもしれません。

これは仕方のないというか誇るべきとこなんですが、お店の方(娘さん)の「お気軽にお越しください」という想いに反して、創業100年の老舗オーラが抜群に効いてます。

そりゃ、先代、先々代から受け継いだこの歴史という重みは、そうそう簡単に降ろすことはできないでしょうから、後継ぎとなる娘さんが、今度どのように時代の変化に合わせて”自分色”に染めていくのかも楽しみでもあります。←上から目線でごめんなさい

事前情報がなければ初めの人は入りにくいことだと思います・・・なので、このブログを読んで参考にしてね(ハート)

「鰻」の暖簾からもう、ええ感じのパワーを感じます。だからこそ燃える!「吉幾三、よしっ、行くぞぉ!」

 

店内は広くてソーシャルディスタンスも取れてます

暖簾をくぐると、予想以上に広い店内。カウンター席ほどの居酒屋みたいな感じかなと勝手に予想してましたので、このギャップに驚きました。

どのくらい広いかと言いますと、子どもが走り回るくらい。気分が高揚した子どもを追いかけて捕まえるのが大変でした。厨房にまで行こうとするし(苦笑) そんなやんちゃボーズにも、明るく対応してくださり安心しました。

店内はお座敷席とテーブル席のほかに、カウンター席もあります。ぼくも、近所にこのお店があったら歩いて一人酒したいっすわ。

お店の定休は水曜日と日曜日。事前に予約されると特別にお店を開けてくださるご様子。

コロナ対策もばっちり!各席ごとにアクリルボードが設置されていました。今回は家族で来店したのと、写真撮影もあってアクリルボードは外させて頂きました。

 

河よ志さんのお品書き

ウナギの他に、定食メニュー、串もの、一品料理など沢山ありました。

お店の逸品にある「くりから串」はぜひおススメです。

それと、本日のおすすめは、ほんとどれも美味しかったです。

お店から歩いてすぐの場所にある土岐市の蔵元「千古乃岩」も当然ありまっせ。

テイクアウトもあります。

 

ちょっと情報古いかもですが、駄知町の飲食店が集って取り組んだテイクアウト巡り「晩酌セット」にも参加されていましたね。

まずは、フライドポテト!

味覚がおこちゃまなやまだは、まずは大好きなフライドポテトをオーダーします。揚げ具合、油の鮮度も良く、青のり味美味しかったです!

だいたい初めて行くお店にフライドポテトがあればオーダーする癖がついてしまい、いつの間にか、そのお店で使っている油の善し悪しがこれで感覚的に掴めるようにまでなりました。←ホントか???

 

くりから串は、ぜひおススメ!

「くりから串」ってなんぞ?ってぼくも思いましたが、いわゆる”ウナギを串に巻いて焼いたもの” 。うな丼までがっつり食べたいとは思わないし、でもちょっと鰻は食べたいし、他の料理も食べたいなら、ぜひおススメ!

たれ、塩、どちらも一本ずつオーダーしましたが、いや~これだけで「鰻を食べた!」って気になれるくらい、いい味が出てます。

それに、鰻丼を食べてしまうと、お腹いっぱいになってしまって他の料理が食べられなくなりますので、このくりから串で鰻を堪能しつつ、他の一品料理など色々と味わうのが、個人的にはこの河よ志さんの楽しみ方の一つにも感じました。(お店の意図に反してたらすみません)

脂がしっかり出ていて、鰻を堪能できますし、他の料理もアレコレ食べて楽しめます。

 

鰻重・松!

「くりから串で十分だろう」的なコメントをしながらも、鰻重を食べる欲張り屋さんなやまだ。「一番高いやつ、くれぃ!」なんて横柄な言い方はしてませんが、3200円でこのセットはやっぱ鰻が郷土食である地元ならではの価格設定。

 

鰻を焼くのは、後継ぎとなる娘さん。

『なんだオンナが焼いたウナギかよ』なんて、某グルメアニメ・美味〇んぼのようなセリフが出てしまう人は、そろそろ時代錯誤から解放された方が良いでしょう。

 

鰻の感じは、ふっくら柔らか。

焦げ臭い感じはなく、どこか女性の繊細を感じられる焼き加減でした。

 

土用の丑の日にかかわらず、疲れた時や、がんばりたい時こそ ”うなぎ” が食べたい!

今は昔、昭和の時代。この地の窯焼き職人(美濃焼職人)は、焼き物を焼くのに三日三晩ひとときも寝ず、穴窯に巻を焼べ続けていたと聞く。

窯焼き職人にとって、ウナギ飯は手軽に摂取できる栄養源でありガッツ飯。火元を離れる訳にも行かないので、無心で飯を掻き込んではスタミナを補給していた。鰻は東濃のソウルフード!そして窯焼き職人の魂!

 

 

茶碗蒸しを作ってくださった

「子どもが好きなので」とお伝えすると、茶碗蒸しを特別に作ってくださいました。こうした柔軟な対応をしてくださるのも、ホント有難い。一瞬でやまだジュニアは平らげました。

そして、まるで自宅のように寛ぐジュニア。

隣のソファ席をくっつけてくださり、子どもも快適に過ごせたと思います。

 

からの~本日のおすすめ

で、特に外せないのは、本日のおすすめ。先のくりから串も食べたら、この本日のおすすめにも舌鼓をして頂きたい。季節のものを使った料理で、オーダーしたどれもが美味しかったです。

 

鯵(あじ)の南蛮漬け

そしてビールも進むくん。ボリューム的にも、小鉢よりちょっと大きめのお皿ですので、アレコレ食べて丁度いいボリューム感でした。

チカのフライ

レモンを絞って爽やかに。野菜も盛られていてヘルシー。

鰆(さわら)の揚げ出し

懐石料理に出てくるような、奥深い味わいでした。

 

『もしかして、土岐を駆ける・・・?』

お会計を終えて、少しお話をしていたところ「もしかして、山田さんって・・・Instagramの?」と電話予約の際、苗字を伝えていたせいか尋ねられました。あまりにも恥ずかしい?照れ?を感じて、「・・・違いますよ・・・うそです、ぼくです」なんて言ってしましましたが、そこから話がはずみ、奥にあるお座敷席を見せていただきました。

このお座敷席へは、先ほどのテーブル席から奥に繋がっているのですが、最初のれんをくぐったスグの裏道からも行くことができるんです。

 

老舗100年のお店には歴史がある

個室お座敷席へ行くのに、どうして人目を避けて通るような作りになっているのか・・・? ここは創業100年の老舗。昭和当時の事を思い出したら分かる方もいらっしゃるかもですが、いわゆるVIPの為の通路なんですね。

特に陶磁器産業全盛期の頃の駄知町は、今では到底想像が付かないほどすごい勢いがあったと聞きます。

それは、下の写真(昭和の東濃地方の冊子より転載)のように商業組合レベルで、大物演歌歌手のショーを開催してしまうほど。この河よ志さんにおいても、そんなVIPがお忍びで来られ、芸子さんや舞子さんを呼んで接待をするようなことも普通にあったと先代から伺ったそうです。

 

昭和の駄知はすごかった

御幣があるといけませんが、今の駄知がすごくないっという訳ではありません。が、あまりにも昔はすごかったらしい。土岐市へ行けば、駄知町へ行けば仕事がある!といって九州疎開と呼ばれる時代もあったそうですし、海外からもバイヤーが駄知に足しげく通っていたとか。映画館も駄知町にあった。

 

美濃焼を運ぶための鉄道「駄知線」もあった。

若者も生き生きとして、情熱的だった。

 

だちがだいすきだ!

土岐市の観光大使をはじめ、土岐市出身である有名人、著名人の多くは、駄知町出身だったりします。そんな駄知っ子の魂は今も受け継がれ、外からも中からも駄知を熱し、起死回生を今か今かと息を潜めているのだろう。

 

老舗100年、鰻料理も建物も、駄知も楽しんでみてください

そんなこんなで、初来店の河よ志さん、大いに料理を堪能し、歴史の感じも楽しませて頂きました。つぎは本日のおすすめを全オーダーしようと思っていますので、夜炉志句!

 

河よ志

店舗Instagram:
https://www.instagram.com/kawayoshi_dachi/

所在:〒509-5401 岐阜県土岐市駄知町1959-4
電話:0572-59-8416
営業:17時~22時(テイクアウトは日中も対応可能、将来的にランチ営業も・・・?)
定休:水曜日、日曜日(事前予約で開店することも有り)
駐車場は店舗前に2,3台。満車時はお店の方とご相談ください。
決済:現時点では現金のみ。近々キャッシュレス等対応

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