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多治見市池田町で「お・も・て・な・し」(-人-)京風日本料理 水野さんの平日限定昼のランチ 鯛茶漬けコース¥2000-/税別 を堪能!そして3日後に懐石ランチ+点心ランチも実食しました。

懐石ランチ&点心ランチにて再訪問

初回訪問時の鯛茶漬けランチが衝撃的な美味しさだったことを妻に報告すると「次は家族で行きたいね」っとのこと、その晩に予約をして二回目の訪問。

休日の12:30。

お店に到着すると玄関先にて着物姿の中居さんがお出迎えです!

店内に入ると、女将さんも一緒にお出迎えくださり感激です。

ちょうどお座敷席が予約で埋まっており、テーブル席での食事となりました。

足元にガスヒーターが置いてありましたし、空調も効いていて温かいです。

 

懐石ランチ¥5000円と点心ランチ¥3500円を予約

二回目の訪問は、迷うことなく懐石&点心で。(この2つのランチは、食事代+別途サービスとなります)※税別です。

前回同様、最初はキンカンの入った白湯をいただきました。白湯で胃袋が温められ「さぁ食べるぞー」っとカラダがうずきます。

こちらも同様に美味しいほうじ茶。

まずは、八寸。こちらは懐石ランチの分です。

こちらは、点心ランチの口どり。嫁さんオーダー分です。

こちらは、子ども用に用意していただいた特製キッズランチ。

事前電話にて「揚げものよりも、魚の煮つけや卵焼きが好きです」と伝えさせて頂いたところ、特別にご用意くださいました。子どもも「おいちい、おいちい」とパクパク食べていました。やっぱ子供は美味しいものを良く分かっている。

点心ランチの椀物。

ちなみに、点心(てんしん)と聞くと、中華料理の点心のイメージから小籠包なんかが出るのかな?っと恥ずかしい勘違いしてました。日本料理においての点心とは、正式な懐石よりもより手軽にものになった、いわゆる「ミニ懐石」となる料理が点心とのこと。

懐石ランチの椀物。ハマグリの産地、桑名市の料亭「柿安」で食べたものと変わらぬ美味しさ。これまた良いお出汁が出てましたね。日本酒が飲みたくなっちゃいます。

↓ 子供の声が入ってしまってます。

懐石ランチのお刺身。こちらもまたまたプリップリのお刺身。前回の桜鯛と同じく、新鮮そのものです。

点心ランチの、八寸。

懐石ランチの焼き物。このお店の料理は、どれも子どもが食べたがって半分以上食べられてしまいました。

点心ランチの〆。ご飯はもちろん、ちりめん山椒も絶品です。

懐石ランチの椀物。

そして〆となる食事は、マツタケ蒸しご飯。

点心ランチのデザートは、写真奥に映っている軽羹(かるかん)、懐石ランチのデザートは、あんころ餅?でした。

どちらの和菓子も絶品です。どうやら店内で作られいる様子?事前予約でテイクアウトもできるっぽいです。

しかも、バレンタインデーが近いせいか、帰り際にチロルチョコの詰め合わせを子どもにプレゼントしてくださいました!(帰りの車中、子どもはずっと手放さなかったですね)

 

これぞ、満腹であり満福!

多くの料理を堪能し「満腹」であり、「満」です!

お腹いっぱい食べたのに、苦しいとか、もう食べられない、という感覚ではなく「良質なものを摂取した」みたいに幸せ気分いっぱいなのは、和食の良いところだと思います。

さて、次回は、いつ行こうか?

ひつまぶしの始まる7月~9月が狙い目だな。

 

2022.8.4 うなぎ食べに行きました。

「そぉ言えば、水野さんの鰻ランチ食べ忘れてた」っという訳で、平日の小雨降る中立ち寄って参りました。

昼12時よりもちょい前。平日&雨降りもありこの時点ではお客さんゼロ。

12時回る頃から、ちょこちょことお客さんの来店がありました。

相変わらず美味しいお茶。器も素敵ですね。

 

夏季+平日限定のひつまぶしランチ¥2500+税

水野さんは、京風日本料理店。

いったいどんなひつまぶしが提供されるのだろうと思っていましたが、まさかの取っ手付きのお重。

上段は、ひつまぶし。

薄く斜めにカットされた鰻は、ふっくら&柔らかでとっても上品なお味。

下段は、3種の小鉢が盛り付けられていました。

どの小鉢もさすが料理人の仕事が光ります。

ほか、お吸い物と夏野菜の煮物が付いてきます。

 

お出汁は急須で出され、より上品なお味をキープしたまま最後まで美味しくいただけます。

食後には、自家製の和菓子。とっておも美味しい羊羹でした。

 

以下は、2022.2.8の初回訪問時の過去記事。

 

どうも、マンボウです(怒)

絵:いらすと屋さんより

 

2022年2月。飲食店側にしても、やまだとしても、この「まん延防止重点措置期間」の延長はホントに辛い。

例えば、出張先の近くでランチをしようと、前日から目星をつけて選んだ店に向かったところ臨時休業なんて言う状況もホント多くなりました。

※まん延防止重点措置期間に限らず、オミクロン株感染による濃厚接触者に認定されてしまい、急きょ店舗が休業を迫られるケースも増えてます。2022.2月現在。

 

今日の出張先は多治見市池田町。

国道へ出れば多くの飲食店があり選り取り見取りなのに対し、どうしても今日は和食が食べたくてGoogleマップ狙ってたお店が上記の理由で臨時休業。

で、周辺を検索してはひたすら電話をかけて、つながった先がこちらの日本料理水野さん。多治見市のグルメに疎いこともあり、すごい人気店なんですね・・・後で知りました。

ちなみに、今日は作業着を着用。

はっきしいって作業着の男一人で立ち寄るなんて、場違いにも甚だしいだろう料亭のようなたたずまい。にも関わらず温かくお迎え頂きました。

次のスケジュールの関係もあり、とにかく電話予約が取れたお店(←どこでも良い訳ではない)として事前情報もなくつきましたが、えらい立派なお店に着いてしまったもんだ。。。

 

店内は外観通り、素敵な和の装い。

入り口をくぐると高級そうな陶器がガラスケースに飾られ・・・

隣の部屋には、ご覧の通りのギャラリーが併設でやんす!

料理に使われているものも含め、美濃焼の他、大将が京都で買い集めたものも使われているとのこと。

 

ひゃやぁあやあーーー作業着でごめんなさい。

と思わんばかりの立派なカウンター席。ここで料理をいただくだろうか・・・(ちょっと緊張するな)

と思ったら、お隣の4人掛けテーブル席へご案内いただきました。一人で食べるには十分すぎる広さ。

後ろを振り返ると難しそうな書籍がいっぱい。

 

平日ランチは2000円(税別)~

店舗へ到着する5分前に電話予約しましたが、

  1. 平日限定の鯛茶漬けランチ¥2000円。
  2. カウンター点心¥2500円。
  3. 点心¥3500円。
  4. 昼の懐石¥5000円。

からチョイス可能。各税別。

ほかテイクアウト用のお弁当もあるようです。

 

鯛茶漬けランチをオーダー。

時間の関係や初来店という事もあり、一番リーズナブルな鯛茶漬けランチ(¥2000-税別)をオーダー。しかし、これが衝撃的な美味しさだと後で知る訳で・・・


そんな鯛茶漬けランチ。

最初に出されてのがこの白湯(さゆ)。しかもキンカンが入った白湯。。。

キンカンのほのかな香りが漂う無色透明なお湯。冷えた身体がじんわりとあったまるぅぅ~♪

お茶を出される和食店は当たり前ですが、白湯(温かいお湯)を出されるお店は珍しい。

次に、出されたのがほうじ茶。

これまた素敵な湯飲みと急須。コースターまでこだわり様に見受けられます。

温まった身体に、ほっと一息つけるほうじ茶の香り。焙じ加減も絶妙です。

「どんどん持って参りますね」と着物姿の女将さんが、料理を運んでくださいます。

ズラッと並んだ、こちらが鯛茶漬けランチ。

左から、季節の一品料理(牡蠣でした)、地物野菜の炊き合わせ、桜鯛の活き絞めお造り、お米(青森県産)。

少ない様に見えるかもしれませんが、そんなことない。

 

お・も・て・な・し!

あたたかい料理は器も温められており、料理一品一品をいっそう美味しく頂ける。こうした配慮は日本料理ならではですね。

地元野菜を使った炊き合わせは、あたたかく優しい味。

どの料理も美味しいのですが、お米がめっちゃ艶々してて極上に美味しさ。

ちょっと写真では分かりにくいですけどね。

 

ご飯はお代わり無料。

ご飯の美味しさに感動していたら、なんと大きなおひつが登場!蓋を開けると、熱々の白飯がお代わり用に用意されていました。

 

ご飯軽く2,3杯分くらいあると思います。

お米一粒一粒が立ち、ふっくら~艶々~パールラ●ス♪ ではありませんが、美しいお米です。

美味しいお漬物もたっぷりご用意されており、ご飯がエンドレスに食べれてしまう。

 

桜鯛の活き締めお造り。

鮮度の良いプリプリな鯛の刺身に、薬味、海苔、ワサビ、胡麻ダレで造られています。

いや~、平日昼からこんな美味しい料理食べていいの???

 

鯛茶漬けの食べ方

ひつまぶしの様に、鯛茶漬けにも食べ方があるとのこと。女将さんより説明を受けて、いざ頂きます!

 

①まずはお刺身のまま頂きます!

桜鯛のお造り本来の味を堪能すべく、まずはお刺身のまま頂きます。

うひゃーー。プリプリしてて美味しい!

このへんの寿司屋でも、こんな美味しい鯛の刺身は食べれんでしょ。胡麻ダレを絡めても旨し。

 

②次はご飯の乗せて胡麻ダレと共に。

鯛のお刺身に胡麻ダレを絡ませて、熱々の白飯にオン・ザ・ライスッ!!

やばいです。うますぎ。

ご飯のお代わりがおひつで用意されてる意味が十二分に理解できます。

 

③〆はお茶漬けで頂きます!

っとここで、ほうじ茶とは別の急須が乱入。

「おいおい、お茶のお代わりは間に合ってるぜ」と言わんばかりですが、これこそ鯛茶漬けを完成させるべく、熱々のお茶なんです。

 

鯛の刺身が熱いお茶を浴びて、白く色が変わる様子もぜひご覧あれ。

ねるねるねーるね。

うまい!てーっテッテレー! ←昭和生まれネタ

 

鯛茶漬けの完成です!

 

そして食後の甘味は軽羹(かるかん)。

軽羹(かるかん)とは鹿児島県をはじめ、九州地方でよく食べられている郷土和菓子。自然薯や山芋を使った和風蒸しパンみたいな感じです。

香り良い緑茶も食後には最高でした。

お米の美味しさ、鯛茶漬けのインパクト、そして軽羹。。。

もう今日は仕事で多治見に来たのか、京都かどっかの料亭に来たのか、錯覚が止みません。

このほぼ行き当たりばったりで入った和食店が「夢でないことを願おう」と言う証拠に、テーブルに案内されていた「ちりめん山椒」¥1296円 をお土産に買って帰りました。

もうこのまま、贈答用にしてもいいくらいな紙袋とパッケージ。

さっそく今晩のご飯のお供に頂きましたが、これまた美味しい!あぁ、夢じゃなかったんだな。

 

正直、分かりにくい場所にあります。

場所は、多治見市池田町のカフェ「ジカンリョコウ」さんの近く。周辺には新しい住宅地の開拓などが行われ、一部通行止めや工事中の道路もあります。

コロナの影響なのか平日だからか、周辺には民家が多いにも関わらず来客が少な目でした。こんな素敵な和食店があるんなら行けばいいのに・・・もったいなーい。

夜は、¥5000円~。

松茸、すっぽん、ふぐ、おせち・・・季節の旬も楽しめるお店のようですので、近い内にまた足を運ぼうと思っています。

 

駐車場は多数あります。

店舗前と道向こうに専用駐車場がありますので、13~15台停められるとのこと。

店舗前の駐車場は5台程。

すぐ道向こうに、10台近く駐車できる専用スペースがあります。

 

日本料理 水野

住所:〒507-0048 岐阜県多治見市池田町5丁目52
営業:11:30~14:00 17:00~21:00(マンボウ中は20時迄)
定休:月曜日

電話:0572-25-5607(事前予約が良い)
備考:現金のみ。駐車場多数12~13台。

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