四季彩料理 藤美さんで季節の料理を舌鼓み。2017年11月1日のオープンから早5年目。年に一度は訪れていますが、予想通り予約が困難な人気店になってます。
予約を取るのが難しいお店。
土岐市駄知町の四季彩料理 藤美(ふじみ)さんと言えば、料理がどれも素敵で予約(完全予約制)を取るのがちょっと難しいお店として人気です。
もうすぐ5周年。
2017年にオープンされた藤美さん。外観は当時から大きく変わらず、立派な日本家屋はいつ見ても圧巻です。
暖簾をくぐると少し急な石畳の階段がありますが、しっかりと手すりまで取り付けられている所からも ”おもいやり” を感じます。
玄関を開けるとご覧の通り。
ここで予約時の名前を伝え、客席へと案内されます。
通路の向こうに広々とした庭園が広がります。
各それぞれの客室で食事を頂くことになりますので、それほど部屋が多くありません。
そんなこともあってか、予約した早い者勝ちみたいな部分もあるかもしれませんね。
この落ち着いた雰囲気、なんだか旅の宿に来ているかのような錯覚をします。旅の疲れを休めるかのように、すぐに熱いお茶が出されるます。
昼席は1800円~税別
ランチは11:30~ お一人様1800円税別~です。
ご予算に応じてお任せとなりますが、食べられないものがあれば事前電話にてお伝えされるといいでしょう。
まん延防止重点措置期間中は、酒類の提供ができませんが各種アルコール、ノンアルコール、ソフトドリンクもあります。
ほか、土岐市駄知町の酒蔵「千古乃岩酒造」さんの日本酒はもちろん、瑞浪市、恵那市、中津川市など東濃地方の地酒も美味しく飲めちゃいます。
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料理を通じて、季節を味わう。
こちらは、2022年1月来店時のランチコース。
どの料理も美しい器に彩良く盛り付けられ、まさに季節を感じる旬な食材を用いられています。言うまでも無く味は格別。
八寸。
お子様用のランチセットもあります。
ちなみに、こちらは子ども用にと特別に作ってくださったキッズプレート。しかも1000円です!!!大人が食べても満足なセットになっていました。
さて、我々のランチコースの続き。
食材だけでなく、その器や盛り付け、装飾にまで「映え」を感じますね。
椀物。
自然薯ごはん。
食後のデザートとホットコーヒー(追加料金+250円)
2018年6月来店時。
夏が近づく6月にも訪問しました。
庭園には美しい緑が見られました。
ランチコース利用。
ご覧の通り、季節によって料理が変わり、それに合わせた器や装飾も楽しめます。
初来店。土岐市駄知町にて、2017年11月1日オープン
遡ること2017年9月頃。駄知町のお客様から「11月に日本料理店がオープンしますよ」っと情報をいただき、さっそくオープンを待ってディナー予約。
この頃は、当然地元人でさえ知る人も少なく、容易に予約が取れました。
立派な日本家屋。
普段よく通る道なのに、お店がオープンするまでは全然、建物の存在を意識していませんでしたね。
駐車場は、建物向かいに数台と、奥へ進んだ先に広い専用駐車場があります。
石畳の階段をあがるテンションは、まさに旅行気分そのもの。
当時のiPhoneではローライト撮影が苦手なこともありブレちゃってますね。
「ここ旅館やね」「うん、そうやね」っとお互いに同じことを感じました。
ハンガーラックが設置。
カクテルは素敵なグラスで出されました。
ディナーコース。確か5000円/人くらいで予約した気がします。
この八寸が出された時点で「あ、この店すぐに繁盛店になるな」と感じました。
お皿も料理もキラキラと輝いていて、とっても素敵でした。
どの料理も美しく、美味しい。
美味しいものを食べると気分が上がり、会話も弾む。
藤美さんで働かれている料理人は、このお店がオープンされる前まで恵那市の花白温泉にて料理を振るわれていたとのこと。
どの料理も創意工夫がみられ、食に携わる人にとっても参考になるのではないでしょうか。
〆のお食事は、お茶漬け。かなりお腹いっぱいになりました。
デザートの器もオシャレ。
満足、満福!
そして最後は熱々の緑茶が出され一服します。ご満福です!
その品格のある佇まい、丁寧な接客や、美しい料理の数々、、、何度も言ってしまいますが、どこか旅の宿に来ているかのような錯覚を覚えます。
四季彩料理 藤美
住所:〒509-5401 岐阜県土岐市駄知町2321−223
電話:0572-59-8787
営業:昼11時30分~ 夜18時00分~
備考:現金のみ、駐車場多数、子ども連れOK
※連日人気のお店ですので予約必須です。