多治見市の端っこにある隠れパン屋。三の倉町・森の天然酵母ぱん forêt(フォーレ)さんへ立ち寄って来ました。ここは、地域活性化を目的に営む、地産地消のパン屋。
春日井市の市境にある多治見市三の倉町。
先日足を運んだ、三の倉市民の里『地球村』よりも前に立ち寄ったのが、こちらのパン屋さん。
県道123号線から地球村に向かう角に、野球グランドがありますが、そのスグ手前にあります。
地球村の記事はこちら
幻のパン屋さん。
天然酵母を使ったパン屋さんで、営業日は木、金、土の週3日間。
営業時間も日中11:00〜15:00までとかなり限定的なので、ある意味”幻のパン屋”みたいな感じになっているかもしれませんね ※完売次第閉店
周辺の里山で収穫されたイチゴやブルーベリーなどからおこした天然酵母を用いてパンを膨らませているとのこと。
店内には、天然酵母を使って焼かれた、ふっくらパンが所狭しと並んでいました。
パンは、菓子パンよりも総菜系のパンが多い感じ。
それは、近隣農家から直送される野菜や果物を使って焼かれたものが中心とされているからの様です。
地域の活性化を目的に、地産地消のパン屋。
こちらのパン屋さんを運営されているのが地域の営農組合さんの様子。
地域で収穫された新鮮なイチゴやブルーベリー、トウモロコシやトマト、もみじなどを使って美味しいパンもあるみたい。
あ、廿原町で有名ないちごのラスクもありましたね。
前日焼きのアウトレット品はなんと100円!
フォーレさんからすぐ近くにある、もみじかえで研究所が開発した、もみじのスパークリングサイダー「もゆるは」も売ってました。
もみじかえで研究所
https://www.momijikaedelab.jp/
食べ応えのあるパンのボリューム感。
幾つか購入させていただき、自宅でいただきましたが、どのパンも食べ応えのあるズッシリ感がありました。(ラスク以外)
天然酵母を使って焼かれたパンは、非常に手間も掛かり難しいと聞きます。
っというのも、ここで働かれている方に実はお知り合いがいるんです。
特に連絡もせず伺ったこともあり、お会いすることは出来なかったのですが、その方を思い浮かべながら、健康的でやさしい味わいを堪能しました。
ほか、フォーレさんは近くで開催される愛岐トンネル郡 秋の特別公開にも出店されるそうです。
2022年開催時、立ち寄って来ましたが、とっても綺麗で楽しく秋のウォーキングを満喫しました。(フォーレさんのパンもスグに売れてしまったみたいです)
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森の天然酵母ぱん forêt(フォーレ)
住所:〒507-0045 岐阜県多治見市三の倉町猪場26番地
電話: 080-4547-4040
営業:木 金 土のみ(稀にイベント出店等にて休業有)
時間:11:00〜15:00 ※完売次第閉店
HP :https://peraichi.com/landing_pages/view/foretsannokura
Instagram:https://www.instagram.com/foret_sannokura/
備考:専用駐車場有、現金のみ