【2024新店】土岐市下石町にオープンした、本場 韓国料理 HORANG~ホラン~さんで、お店の代表料理「北海道産カンジャンケジャン ホラン定食」と「石焼ビビンバ」をいただきました。
土岐市下石町に本場 韓国料理店がオープン!
昨年12月に突如閉店された十割蕎麦のお店「秋新」さんの跡地に、半年も経たない3/15(土)本場 韓国料理店「HORANG~ホラン~」さんが居抜きオープンされました。
どうやら名古屋で、すでに2店舗 韓国料理店を営まれている企業さんの3店舗目だそう。
名古屋でBTSがライブがあれば、その会場までケータリングを行うほど人気のお店だとか。。。
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初来店です
オープンから約1週間が経過しましたが、SNS界隈ではあまり情報が出ていなかったこともあり(人柱という訳ではないが)えいやっと初来店。
時刻は、平日昼11時過ぎ。
昼11時オープンですが、開店後どんどんとお客さんが入ってきました。
外観は看板以外、特に大きな変わりはなく駐車場レイアウトもそのままです。
道路出入口付近の駐車場の縁石。
まだまだ私も小学生ですな。。。
「ホラン」と書かれている後ろに、なぜか「千秋」と画像加工してしまいました。
特に意味はありません。
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前店舗をそのまま活用されていますので、使い勝手も心配ありません。
玄関で靴を脱ぎ、靴箱に入れたら入店。
以前、カウンター席があった右手のエリアはレイアウトが変更され、テーブル席になっていました。
テーブル席が多数あり。
店内は、前店舗を活かしながらもさりげなく各々が変更されています。
パーティションのすだれや照明器具なども変わっています。
以前は座って頂くテーブルに座布団でしたが、今回はどの席もダイニングテーブルです。
プロゴルファー「古関 美保」さんからの開店祝いも。
ランチメニュー表(2024.3)
「昔の韓国では、虎は協力で神聖な存在とされ、悪い気運を追い出し幸運をもたらす守護神でした。」
土日祝のランチタイム予約は不可能とのこと。
なんせ本格的な韓国料理は食べ慣れていない筆者。
もちろん、韓国にすら旅行したこともない箱入りモノです。
1ページ目から、かなり本格的な韓国料理にたじろいでしまいました。
2ページ目もなかなかの本格的な韓国料理。
3ページ目。ランチタイムから豊富な定食の数々。
調理場には、韓国の調理師らしき方もみえましたので、日本人に合わせた韓国料理ではなく、まさに韓国で食べている料理そのものでしょう。
せっかくなので、韓国のぶどうジュース(ボンボン)をオーダー。
甘いぶどうの果肉の入った、ぶどうジュース。
100%ぶどうジュースなどとは違い、おそらく韓国本土で日常的に飲まれているだろう味わい。
北海道産 カンジャンケジャン ホラン定食をオーダー。
超本格的な韓国料理が土岐市にオープンしたのは珍しく、筆者自身、まだ食べ慣れていないこともあった為、石焼ビビンバで無難に行こうと思って居たのですが(半分言い訳)、やはり1ページ目の一番最初に紹介されてるもんですから選ばない訳には行かない。。。
目の前に出されたお盆には、ドカーンと内子カニ。
最上級北海道産の生カニが刻んだ野菜と醤油ベースの特製ダレで漬け込まれていました。
そしてビビンバ飯。
副菜や汁物も豊富で栄養バランスがいいですね。
手袋とハサミ、トングを使っていただきます。
テーブルに運んでくださる際に、料理の名前を紹介してくださいます。
食べ方もその時に教えてくださいますが、テーブルに予めカンジャンケジャンの美味しい食べ方が書いてありました。
まずは、カニをそのまま食べる。
プルンとしたカニの身を、手で押し出すようにして食べて行きます。
カニを全部食べるのではなく、半分くらい残しておいて次のステップ。
次に、ビビンバ飯にカニの身を入れてかき混ぜていただきます。
最後は、カニの甲羅にビビンバ飯を持って、カニ味噌と一緒に混ぜて頂きます。
先週、土岐市にオープンした本場韓国料理のホランさんでカンジャンケジャン定食いただきました。 pic.twitter.com/kzlQe7kW3R
— 土岐をかけるやまだ™️®️ (@tokioxyamada) March 21, 2024
別メニューのカンジャンセウの美味しい食べ方もありました。
カニが丸っと一杯なので当然の価格。
初来店でメニューばかりに気が向いていた筆者、実は値段をあまり見ていませんでした。
お会計時、4180円!?と言われ、え??っとなりましたが、北海道産カンジャンケジャン ホラン定食はどの定食よりも高級で¥3800円税込みです。
ちなみに、単品で北海道産カンジャンケジャン1杯だと¥3000円税込み。
後で、韓国料理に詳しい方に聞いたのですが「物価高もあってカニは高いし、これほどの料理だと3800円なら安いよ」とのこと。
確かにカニ一杯あれば、お鍋だって出来ちゃうしね。
他のメニューは、1000円代~2000円代でしたので、お財布と相談しながらカンジャンケジャン定食をオーダーしましょう。
後日、石焼ビビンバもいただきました。
どうも気になってしまい、日を置いて石焼ビビンバも頂きに立ち寄りました。
改めて思うことは野菜や総菜が多くて健康的であること。
ラーメンや丼ものばかりになりがちなランチも、これだけ種類豊富な料理が並ぶと栄養バランスも良いですね。
石焼ビビンバは、超あっつあつの石鍋にて提供。
二度目ましての土岐市下石町 本場韓国料理店のホランさん。今回は石焼ビビンパにて。
あっつアツの石鍋、全然冷めない。
まずは惣菜からいただき、締めのビビンパ。副菜の種類が多くて、野菜もいっぱい摂れるため栄養バランスがとても良い。
今回も韓国ファン、女性客で賑わってました。 pic.twitter.com/EugSySc9RB
— 土岐をかけるやまだ™️®️ (@tokioxyamada) May 9, 2024
ほんと全然冷めないので、まず先に惣菜から食べ進めていっても良さそうです。
辛さ調整のコチュジャンは、入れる量に注意。
指に付けて舐めただけで、めっちゃ辛い!
これ全部投入したら本場の辛さになるはず・・・
食べ終わって感じたのは、「本場の韓国料理を食べ切れるか心配」という方は、まず石焼ビビンバからはじめてみるのがベターかなと思いました。
土岐市に居ながら、韓国に行った気分。
本格的な韓国料理「カンジャンケジャン」を食べて思ったのは、地元に居ながら韓国旅行へ行ったかのような気分を味わえる。ということ。
接客の店員さんは日本人でアットホームな雰囲気ですが、料理はさながら韓国本場。
日本人好みに寄せた韓国料理店は地元にもあるものの、ここまで本格的なお店のオープンは珍しく、筆者としてはまだ食べ慣れていない感も否めない。
K-POPをはじめ、韓ドラなどなど、韓国料理好きな女性は多く、このお店をきっかけに少し離れた所に住む方が、土岐市まで足を運ばれるのかもしれませんね。
実際に、20代くらいのスラっとしたスタイルの若い女性客が多かったのは、韓国ブームの影響なのか。地元には珍しいお店だからこそ、あまり地元には見ないような客層というのも印象的でした。
本場韓国料理 HORANG ~ホラン~
住所:〒509-5202 岐阜県土岐市下石町1937-3
電話:0572-58-2800
営業:
11:00-15:00(L.O 14:00)
17:00-21:00(L.O 20:00)
土日祝のランチタイム予約不可
備考:駐車場15台、ペイペイ対応
店舗Instagram:
https://www.instagram.com/horang.toki/