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【石川県でも加賀地方は観光可能】今だからこそ、加賀。令和6年1月1日、石川県・能登半島地震において被災された方々にお見舞い申し上げます。

地元に居ても能登を応援できること。

6月のことですが、道の駅「志野・織部」にて能登半島と岐阜県東濃地方をつなぐ活動をされている「tonot-トノット-」による能登半島地震復興応援産品の陳列販売をされていました。

トノットさんのInstagram
https://www.instagram.com/tonot_omaki/

 

 

 

本来なら能登へ向かいアレコレと消費行動を取りたいが、今は出来そうにない。

今後も、こうして東濃と能登を結んでくれるような取り組みがあれば覗いてみたいですね。

能登のトニック、オリジナルドリンク、手延べうどんを購入しました。

 

 

以下、2024.1.18の過去記事。

 

石川県でも加賀地方は観光可能な状況であること。

 

 

2024.1.1

令和6年1月1日、石川県・能登半島地震において被災された方々にお見舞い申し上げます。

そして、今こうしている時にも、危険をかえりみず汗を流し、誰かの為にがんばり続けていらっしゃる方々にも。

被災地の皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。


わが家の元旦は、お節をいただき、録画したテレビを見てのんびりと過ごすと言ったものでした。

そして、西日が差しかかる16:06、一斉にスマホに鳴り響くアラート音の後、自宅はぐらりと揺れました。

ダイニングテーブル下に一家身を潜めましたが、程なくして16:10、長い揺れと共に2度目の地震が発生。これでも震度3とのこと。怖かった。

 

お正月特番が一斉に緊急速報ニュースへと切り替わり、映し出された光景に何とも言えない気持ちになった。

元旦にこんなことが起こるなんて、今までの人生で一度も経験がない。

生まれて初めて「明けましておめでとうございます」が言えない正月になった。


被災された方にとっては、今はまだ目先の事で精一杯で明日のことさえも考えられない渦中かと思われます。

今、自分たちが出来ることに限りはありますが、この状況を乗り切り、復興が進んだとき、また石川県へ旅行に出かけたい!そんな想いで以下の記事を掲載するもの。

様々な気持ちや考えがある中ではございますが、自分に出来ること、日常を変わりなく家族で過ごしたいと思っています。

 

 

写真は2017年11月に石川県まで旅行へ行ったもの。

プライベートな内容であり過去の写真ですので何の役にも立たないことでしょうが、石川県へは結婚前に妻と旅行で向かったことがあります。

白川郷を経て、富山県砺波経由で石川県へ向かいましたが、高速道路から見渡せる石川方面の景色は今も覚えています。

現地では、金沢城公園や兼六園などを観光。

非常に立派なお城でしたが、今回の震災でダメージを負ってしまったとのこと。

2024.1.11現在でも、閉園となっています。

金沢城公園 公式サイト 
https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

場内の資料館は木のぬくもりを感じ、とても長く続いていて回るだけで大変でした。

 

兼六園はこの頃の自分にはまだ早かったのか、渋さだけを覚えています。

2024.1.11現在、兼六園におきましては一部を除いて開園されているようです。

 

城下町の景観も素敵でしたね。

雑貨やお土産のほか、とにかく甘味のお店が多かったイメージです。

金澤プレミアム金箔のソフトクリーム!680円!

金の価格が高騰してたり、物価高の昨今は981円になってるみたい。

ソフトクリームに金箔一枚がべろーんっと被さっていました。金箔の味は感じませんでしたが、写真映えは最高ですね。

現在は震災の影響にて時短営業、一部店舗の休業されています。

 

半世紀愛される金沢カレーの店

金沢カレーが名物とのことで、商店街を歩き、カレーハウス ターバン本店さんに辿り着きました。

すみません、味はもう覚えていませんがちょっと量が少ないような。。。

手前の道路はとても広く、名古屋の100m道路のように綺麗でした。

ターバンカレー総本店
http://www.turbancurry.com/

 

金沢名物ホワイト餃子

少しより道をして、白い餃子が有名とのことで第七ギョーザのお店も立ち寄りました。

ココでは、ホワイト餃子が名物とのこと。

昼過ぎでもすごく大勢の方で賑わってましたね。

ホワイト餃子をテイクアウト。

第七ギョーザの店 公式サイト
https://www.white-gyouza.co.jp/branch/kanazawa.html

 

マイカーで走れる海沿い浜辺の国道。

そこから、のと里山海道経由で「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」へ向かいました。

千里浜なぎさドライブウェイ詳細
https://www.city.hakui.lg.jp/soshiki/sangyoukensetsubu/syoukoukankouka/12/1/2505.html

ここは、日本でも珍しい、海の上を走れる国道として有名な場所。

全長8キロメートルの浜辺を、マイカーやバス、バイクで走行できます。

実際に、波が押し寄せるギリギリまで走ったりもしましたね。

実はここに立ち寄ったのは2度目。

かれこれ20年近く前、ここに足を運んだことがあるんです。

その時お付き合いしていた女性とはお別れしましたが、千里浜から見た夕日、そしてそこから輪島まで向かい、和倉温泉の露天風呂から真っ暗な日本海をを眺めたのを今も覚えています。

 

千里浜なぎさドライブウェイが終点を迎える手前にある道の駅「のと千里浜」ではサンドアートの力作が並んでいました。

道の駅内では、特産物もいっぱい売っていて、ここで九谷焼の湯飲みを買いました。(今も大切に使っています)

国道415号を横断して氷見へ移動。

藤子不二雄Aのギャラリーがあるぞ、とか、忍者ハットリくんの壁アートがあるぞ、とか言いながら車を走らせましたね。

鳥取県境港市にはゲゲゲの鬼太郎の作者「水木しげる」さんの水木しげる記念館やロードがありますが、氷見には藤子不二雄Aのまんがロードがあるようです。(日も沈んでいたので通過のみ)

 

道の駅 氷見の敷地内にある回転寿司「廻鮮 氷見前寿し」でお寿司をいただきましたが、めっちゃリーズナブルな価格なのに、産地直送でめっちゃ旨かったのを覚えています。

廻鮮 氷見前寿し 公式サイト
https://www.himimaesushi.com/

そこから、比美乃江公園 展望台に向かい、富山湾を眺め帰路へ。

夕方5時半頃ですが、11月上旬ともあり周辺は真っ暗。

展望台はこのようにライトアップされていて、とても幻想的できれいでした。

 

すでに6年以上前のこと。

思い返すと、あの頃の若さと懐かしさ、なんやらと記憶が甦ります。

楽しかったなぁ、美味しかったなぁ、綺麗だったなぁ、

記憶を辿りながら、強く感じる気持ちがあります。

また絶対に石川県へ行きたい!!

 

被災された方におかれましても、その影響を受けている方におかれましても、今はまだ辛いことばかりだと思います。

でも、必ずまた立ち上がる、立ち上がれる!

難しいかもしれませんが、一瞬でも楽しかった記憶を思い返して元気になってもらいたい。

 

当ブログにおきましては、いつも通りの変わらぬ日常を過ごしつつ地域情報の発信を継続し、間接的にであっても被災された地域や人々、関係する方々へ微力ながらでもお力添えになれれば幸いです。

 

追記、え?金沢は大丈夫なの??ちょっと考えてみよう。

 

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