【東濃の珍味・高級食材のへぼ飯を食す】 下石町貢にある、お食事処たわらやさんにて、今日10/30(土)と明日11/1(日)限定で、旨いもんお弁当フェアが開催されています!
【東濃の珍味・高級食材のへぼ飯を食す】
下石町貢にある、お食事処たわらやさんにて、今日10/30(土)と明日11/1(日)限定で、旨いもんお弁当フェアが開催されています!
さっそく現地へ向かったところ、11:30過ぎの時点で結構な人だかり。無事に、へぼ飯(蜂の子寿司)をゲットしました。
店舗前駐車場が少なめですが、道向かいの西部こども園にも駐車可能です。
若い世代の人には「へぼ飯」ってなんぞ?
と思われますが、「へぼ」は、地中で生活する地蜂の幼虫のことで、いわゆる蜂の子を示します。その成虫と幼虫を甘辛く煮つけ、ごはんに混ぜ込んだものを「へぼ飯」っていいます。
決して、能力の劣る人を馬鹿にする ”ヘボ” とは違います(笑)
写真をよくご覧いただきますと、成虫と幼虫が見えますが、成虫はカリっとしてて、幼虫はムニュっとした食感を楽しめますよ。
以下、昆虫色やグロいものが苦手な人はご遠慮ください。
下にスクロールすると、
へぼ飯のクローズアップ写真があります。
確かにグロいので、こういうのが苦手な人も多いかと思いますが、ヘボは近年は高級珍味。
ちなみに、道の駅可児ッテでは、16000円で売られていました。
蜂、まだ元気に活動してます。
当時、へぼは貴重なたんぱく源
60代以上の世代に話を伺ったところ、昔は食べるものが少なくって、ヘボは貴重なタンパク源だったとか。みんな普通に山に入っては、ヘボを採っていたそうです。
現代は、飽食な時代になってきたことや、ヘボを採る手間もかかることから、ヘボを採る人も少なくなったと聞きますが、多くのアミノ酸を含んでいて、鉄・カルシウム・カロテノイド・亜鉛・ビタミン類、ローヤルゼリーなど下手な栄養ドリンクを飲むよりも即効性があって、栄養価は高い。
へぼは秋が旬。
昆虫色が苦手な人は、「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・」とにかく全集中。飯の呼吸で、ヘボを見ないようにしながら、他事を考えながら、食べればへっちゃらです。
お弁当フェア明日11/1まで開催。
たわらやさんの旨いもんお弁当フェアは明日11/1(日)まで開催。事前予約で間違いなくゲットしましょう。
【お食事処たわらや】
HP:https://tawaraya-toki.jp/
電話:0572-57-6385
住所:〒509-5202岐阜県土岐市下石町1056-10 西部こども園前(西部こども園に駐車OKですよ)
営業:昼 11:00~14:00 夜 17:00~21:00