収穫の秋で行楽の秋。

恵那の林道に映える季節の移り変わり様に、魅了されている筆者。

車を走らせていると、至る所で、緑と紅のコントラストが心を浄化してくれます。

 

りんご農園謹製のりんごパイ!

午後から、明智方面で仕事があり、ランチをどこで食べようか~っと、Googleマップをぐるぐると眺めていると・・・

明智にリンゴ農園があるぞ??

興味が湧いて調べてみると、農園でりんごパイなどが頂けるカフェが併設されているとのこと。

パイだけでは、夜までお腹が持たないと思い、それならばと、少し早めに自宅を出発して朝10時前のモーニングに。

 

RINGO LABO アケチりんごパーク

土岐市の自宅から約40分、農園カフェに到着しました!

りんごパイを確実にゲットできるよう、そして、焼き立てが食べられるよう、事前に農園に電話をし「10時頃着きますので、りんごパイを4つお願いします」とオーダー。

不定休であったり、焼き上がりに時間がかかると思いますので事前電話が間違いないです。

自然に囲まれた丘の上で、美味しいリンゴ栽培に取り組んでいらっしゃる「アケチりんごパーク」さん。

 

沢山のリンゴが実っていました。

こちらの農園では、りんごの木のオーナー制を基本としていらっしゃいます。(大人気の為、現在は新規受付を停止されている様子)

有機肥料をたっぷり使い、化学肥料を使用せず、葉っぱを摘まない ”葉とらずりんご” を栽培されていらっしゃるとのこと。

それにしても、リンゴが大きくて色も良い感じですね~

葉とらずのリンゴは、光合成に必要な養分を葉から吸収するリンゴ、葉をとらないことから、栄養たっぷりで美味しいリンゴに育つとのことです。

園内周辺は獣害対策の為、(日中は)ラジオが流されています。

結構な大きさのボリュームなので、なんだか、すこしだけ、ゲレンデを思い出しました。

 

りんごパイは、1個450円

ほかにも、バスチ―(バスクチーズケーキかな)やドリンク類(コーヒーなど)もありました。

カウンターで予約したりんごパイと、リンゴジュースを受け取りカフェ席へ向かいます。

中央のタープテント下の屋外席と、

両サイドに屋内席がありました。

秋晴れの青空。

せっかくなので、屋外席でいただきます!

りんごパイを4つ予約注文しましたが、カフェでいただいたのは1つ。残りは自宅へお土産に。

 

「紅玉」を贅沢に使った”りんごパイ”

11月中旬の本日は、「紅玉」を使ったりんごパイでしたが、時期によって品種も変わるそうです。

それにしても、事前に写真では見ていたものの、やはり現物を目の当たりにすると【食べる前から】このパイの美味しさが伝わってきます。

写真で見るよりも、ぜひ現物(焼き立て)を見て頂きたいです。

 

アップルパイ・・・否、りんごパイである!

りんご農家ならではの強みを活かして、りんご1個の半分を大胆に乗せた「りんごパイ」。

収穫が始まった「紅玉」本来の味わいを楽しんでいただく為、アップルパイのように煮ることはせず、シロップ漬けにしたリンゴを使用した ”りんごパイ” 。

ひと口食べると口の中は「リンゴッ!!」っと、その果肉の風味と甘さが広がります。

言わずもがな、りんごジュースも格別でした。(りんごジュース瓶での販売もあるみたいでした)

中津川の学生さんと一緒に作った、手造りジャムの販売もありましたので購入。

こちらの実食はまた後日にでも。

 

自宅で美味しく ”りんごパイ”

お土産にテイクアウトした、りんごパイは家族でいただきます!

お店の方から、「パイ生地にも相当こだわっとるよ」と教えていただきました。

葉っぱと茎の形をしたクッキーもアクセントになっていて可愛いですね。

控えめに言っても、これを食べるだけに、明智ドライブをしてもいいかもしれません。

 

農園の情報

 

アケチりんごパークさん

公式サイト:
https://www.akechi-apple.com/

農園Instagram:
https://www.instagram.com/ringolabo/

駐車場有、ペイペイ対応、事前予約が間違いありません

電話: 0573-54-4467

営業: 10時半~15時(時期によって変動)

 

朝食として、美味しいりんごパイをいただいた筆者。

そしてランチ、同じく明智町にて、中津川ひのき牛を使った美味しいハンバーグをいただきました・・・が、またそれは別の記事にて。