そこは、神と呼ばれるラーメン店。ゴット・オブ・塩ラーメン in 土岐市。今更ながら下石町・麺屋 神さんの淡麗系 塩ラーメンの美味しさを再認識。コッテリも良いけど、やっぱ40過ぎたらアッサリやね。
ども!土岐をかける拉麺マン@やまだですww
ここ数日コッテリ系ラーメンが続いたので、アッサリ系のラーメンが食べたいと思い~っという訳で(もうお分かりですよね)土岐市でアッサリ系の殿堂と言えば、土岐市下石町の麺屋 神さん。
駐車場がかなり広い。バスケットボールができるくらい広い。
もうすぐ5周年。
2017年4月27日オープン。
そしてその2年後(2019年5月)に、ミシュランガイド東海2019に掲載され、全国からラーメンマニアがやってくる話題店へ発展。
遠くから足を運ばれた方のSNS投稿をよく拝見しますね。
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オープンして最初の印象は「薄い」
実はオープンしてすぐ、定番の塩ラーメンを頂きました。
当時、若気の至りか、濃いラーメンばかりを食べていたこともあってか、その繊細な淡麗スープのキレの良さや、奥深いダシの味に気が付けず「物足りない」とSNS投稿してしまった過去があります。
塩ラーメンの写真からも伝わる様に、スープは透明に透き通り、アッサリ味でありながらもカツオや煮干系の旨味がしっかりと抽出された塩スープ。
麺は細麺で、スープのダシをいい塩梅で絡めつつ、ツルツルっとしたのどごし。
もう5年近く前の話ですが、この味を感じることができなかった自分がふがいない。
逆に、ミシュラン判定員の口は、やはり伊達じゃないってことを痛感しました。
味が変わった?味覚が研ぎ澄まされた?
そして、そんな過去を思い返しつつ約半年ぶりの再訪問。
その違いは歴然。圧倒的な塩ラーメンの勝利!
今日は、味噌と塩を同時にオーダーして食べ比べるという暴挙に出てみましたが、やっぱり塩のが上手い!
以下、塩→味噌→塩→味噌の流れで写真を掲載。
多くの方が食べてこられたであろう。今更ながら塩と味噌の味の違いを書いてもナンセンスである。言い換えれば、気になったのなら、ぜひご自身で実食していただきたい。
しかし、ラーメンの好みは十人十色。
趣味趣向、ライフスタイル、それにラーメンに対する価値観。
誰かが「美味しい」と言ったものが、自分にとって美味しいとは限らないし、まずいと言われているものが美味しいと感じる人もいる。
こってり系の塩バターやとんこつ醤油なども程よいコッテリなので女性やご年配でも食べやすい。
夏季限定の冷やし中華などもおススメです。っというか、全部美味しいですよ。ほんと。
そして、その日の体調や加齢による味覚の変化も忘れてはならない。
すべては、自分の口で試してほしい。
そして、その時感じたファーストインプレッションを大切にしてほしい。
自分の心に素直に向き合えるのがラーメン。その”食の鏡”であると我は思う。(意味不明)
2022.2-3営業カレンダー
麺屋 神
住所:〒509-5202 岐阜県土岐市下石町2070−2
電話:0572-58-2929
営業:11:30~14:00 17:30~21:00
※まんぼう期間は20時まで
定休:毎週火曜日とたまに月曜
備考:現金のみ、駐車場多数、店名は下石町の地名(山神)が由来