瑞浪市釜戸町の地ビール『カマドブリュワリー』さんのクラフトビールがようやく買えた!でもやっぱ一番は醸造所へGO!ピンガレストランさんのハンバーガーとの相性も抜群。
瑞浪市釜戸町に醸造所のあるビール工房「カマドブリュワリー」さん
インターネット通販サイトでは販売開始3分で売り切れとなることで知られる、瑞浪市釜戸町に醸造所を構えるクラフトビール工房「カマドブリュワリー」さん。
これまで何度かネット通販で買おうとしましたが完売!完売!完売!と言った結果。。。でも、こうした地元の酒屋さんにだと普通に在庫が残っている状況も珍しくありませんでした。
「あそこなら売ってるかも」というアドバイスをくださったのは前投稿でご紹介の角屋さん。角屋さん店舗から車で1分も走れると着く水為(みずため)商店さんへ立ち寄ったところ・・・
あるじゃん!
っという訳で入り口すぐに今までのラインナップが展示されていました。
冷蔵庫にはこんな感じでかなり在庫があります。
お店のおばあちゃん曰く「今日はいーぱい残っとるけどね、だいたい売り切れちゃってることも多いよ」とのこと。さすが全国的にも人気のビール。知ってる人は知っているという事が知れる。
とりあえず1種類ずつ購入。
左からユーアンドミーセゾン、エンドレスノット、釜焚物語レッドエール。
帰宅してさっそくいただきます!
窯焚物語レッドエールは、ちょっと濃いめで黒ビールっぽいかんじ?香りがふわっと広がります。
ユーアンドミーセゾンは、八百津町産の青梅を使ったビールとのこと。どこか爽やかな酸味を感じます。
最後にエンドレスノットは、苦みが少なくトロピカルな香りのするビール。
どれも特徴があって、面白い味でした。
お店ではこんな説明書も一緒にいただきましたので、味を確かめやすかったです。
やっぱー醸造所にも行ってみたくなるよね
ここからは別日。先のビールが印象的だったのと、ちょうどイベントを開催されているとの情報をキャッチし、直接醸造所まで足を運んでみました。
▼カマドブリュワリーさん公式Instagram
https://www.instagram.com/camado_brewery/
角屋さんから県道421号線を走って2、3分ほど。
カマドブリュワリーさんの駐車場に到着。ここから階段を降りると醸造所があります。
イベントをやっているにも関わらず駐車場空いてるなーなんて思ったのは誤算でした。ビール飲むのに車で来るやつおるんかーい!👈 っておるけどねここに(笑)
ハンバーガーと樽生ビールが楽しめるイベント開催!
昼1時半すぎ。かなり暑い中でしたが、樽生ビールのビアガーデンやってるやってる♪ 駐車場に車が少なったのは皆さんビールが飲みたいから。車で来ちゃったら帰りの運転できないもんね。それにJR釜戸駅から徒歩圏内にあるこの場所ですので、皆さん電車で来られている様子。
醸造所入り口のこのマークこそが、カマドブリュワリー!
さすがに醸造所内部には入れなかったのですが、ガラス越しに中の様子が見えました。
出来立てのカマドブリュワリー樽生ビールが飲める!
やはり本当に美味しいビールを飲みたいなら醸造所まで足を運ぶべき。樽生が飲めるなんてめっちゃ羨ましい。
ちなみに、筆者は車で来てしまったため、瓶ビールを現地で購入。
にしてもいい景色。
カマドブリュワリーの周辺は緑と土岐川、夏の青空が広がっています。水も空気も美味しい場所だからこそ、こんなに美味しい、楽しいビールづくりが出来ているだろうな。。。
帰路は国道19号線を使わずに県道421号線を使って土岐川と国道19号線を並行するように走りました。
川の向こう岸は国道19号線なのに、こっち側の道はどこか別の田舎に来たかのようなのどかな川沿いの道。川のせせらぎとセミの鳴き声が聞こえ、せっかくなので夏の写真をと、路肩に車を停めてシャッターを切ってみました。
ビアグラスに貼ってあるカマドブリュワリーさんシールは、お店の方から頂いたもの。グラスに貼ったらええかんじになりました。
ビール飲んで、ハンバーガー食べて・・・これぞ連休。
飲み比べでは、ビールの色の違いも楽しめます。
あまりにも早く飲み過ぎてしまったので、味の違いどころではないんですが、どれも美味しかったです。
カマドブリュワリーさんでは、新しいビールの開発や過去に醸造したビールの再製造なども定期的に行われていらっしゃいます。
今年秋口には、釜戸町の醸造所敷地内にビアバーを開設されるとのこと。JR釜戸駅から徒歩数分で行けますし、売り切れしまってた「ほんでホワイト」なんかも飲んでみたいです。次回はぜったい電車やな!